我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2024年9月28日 (土)

「AF」マウント!?の続き

本日28日(土)、都合により閉店時間を繰り上げて17時30分に閉店させていただきます

★第4土曜日なので、午後2時からは恒例の全品1割引きサービス行ないます 

 

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先日の「AFって何マウントよ?」について、メールで新たな推測案を頂戴しました。

『α7000のヨーロッパ向け名称がMINOLTA 7000 AFでしたから、そのAFってことではないでしょうか。国内向けα7000は正面グリップ横にαのプレートが付きますが、ヨーロッパ向けはAFのプレートが付いています。アメリカ向けは正面右上にMAXXUMロゴが入り、プレートはAF表示です。当時α呼称は日本国内のみであり、国際的にはAF呼びがスタンダードだったと思われます。』と。

私の中では「α」シリーズの輸出名は、ウィキペディアで仕入れた情報から~北米向けの「Maxxum(マクサム)」とヨーロッパ向けの「Dynax(ダイナックス)」という認識しかなかったこともあり、そういう推測は全く出来ませんでした。

でも、言われてみれば案外と最近、MaxxumともDynaxとも記されてなくて、国内仕様なら「α」のプレートが付いてる所に「AF」のプレートが付いている個体が我楽多屋にありました。その時はMaxxumだかDynaxだかどちらかのネームが消されてしまった個体かと思ってましたが、あの個体がそれだったのでしょう。

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メールでご指摘いただいた情報をより確信したくて、調べたところ。文字情報として「MINOLTA 7000 AF」という記述をそこそこ見つけましたが、取説やカタログなどの表記には「MINOLTA 7000」としか表記されていない(AFも記されてない…)ものしか見つけられませんでした。

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ただ、次の世代からは日本名で「α7700i」のボディに「dynax7000i」というモデル名が記されている個体を多数発見出来ました。ウィキペディアに書いてある「Dynax」ネームはヨーロッパ向けの第2世代から付けられたネームなのでしょう。

何はともあれ?「α」ネームが日本国内だけなのにマウントアダプターに「α」と記してしまえば、日本国内だけでしか通用しないわけで…「M42-AF」と記されていたのも納得なわけです。

そうは言っても、「AF」だけでは誤解を招きやすく言葉足らずに近いですよね、やはり。ミノルタ純正品であれば「M」を省くのは分からなくもないですが…。

さらに別角度から〜と思って、あのマウントアダプターの製造ブランド「K&F CONCEPT」さんのサイトを確認しました。現在、あのマウントアダプターには「M42-MAF」と記されていることが分かりました。やはり「M」が追加されてました。