気になるNikonキャップ
キャップを整理中のこと。あるニコンのキャップに記された銀色の「Nikon」ロゴが光のあたり加減で微妙に色付くのが気になりました。
手に取ってみると、それ以外の部分の質感やクリップ部分の操作感にも違和感を覚えました。
以前、ニコンの古いデザインのフロントキャップで明らかに偽物っぽいものを見ているので、既にこの時点で完全に疑い始めているので余計にそう見えてしまうのです。
ホンモノと比較しようと思い、同サイズのニコンのキャップを探し出しました。
画像では分かり難いでしょうが、確実に仕上げが微妙に違います。右がホンモノで、左がニセモノと疑われるもの?。全般的にホンモノは少し艶があるの対して、ニセモノ?は艶消しな感じ。どちらも裏面に製品番号とサイズが「LC-58」「58mm」と記されているのですが、書体が違うのです。あと、ホンモノの方にだけ、隙間の奥の方に「MADE IN THAILAND」と記されていました。
逆にニセモノ?の方にだけ存在するものを見つけました。側面に小さな穴が一つ開いていました。多分、紐を通すための穴と思われます。
勝手な推測で話を進めていますが、私が知らないだけで…純正キャップに一時期だけ仕様の違うのがあったとか、最新はこれに変わっていたりするのかもしれないことも、いちおう書いておきます。
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