ソニー初の一眼レフ
2006年6月に登場した、ソニー初の一眼レフデジタルカメラ「α100」。
ちょっとセンセーショナルでしたね。コニカミノルタがカメラ事業から撤退して、デジタル一眼レフ事業をソニーへ譲渡したのが2006年3月でしたから、僅か3ヶ月で「SONY」のネームを掲げた一眼レフが登場したんですもん。
裏では当然に大人の事情があったわけで、レンズマウントはミノルタ時代から続くαマウントで、アクセサリー類も互換性がある。ただ、「α」のロゴは大きく変わりました。
そして、改めて今回よく見て気付いたのはα100って、ボディ前面には「α」としか記されておらず、「100」が記されていないのです。
確認すると、後から出て来るSONYのαシリーズは全機種ボディ前面に、αと数字で構成された機種名が記されています。ミノルタ時代もそうでした。
では、ボディのどこに記されているかというと、背面にある液晶画面の下に小さく「α100」と記されているだけ。この意図はどういったことなんでしょうね??
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