我楽多屋価格って何だろ?
ペンタックス6×7のレンズフロントキャップです。
ボディと同じような貼り革がされているうえに、文字がいっぱい記されていて、そんじょそこらのフロントキャップとは違う雰囲気です。
取り付けは二つのツメを咬ませるバヨネット式で、他のレンズでは使用が不可能な汎用性がないタイプ。
値を付けた後に並べようとしたら、数ヶ月前に仲間から預かって並べている同じキャップが残っていました。
値段を比べるとちょっと差があり過ぎ…。預かった時に仕切り価格が少し高いなぁ…と思ったものの、同じキャップの在庫が無かったこともあり、そのままの値付けで並べました。でも、1個も売れずに残っているってことは…。
結局、私が付けた我楽多屋価格で統一しました。
数日前にFacebookページにコメントくださったHさんが「地元のカメラ屋さんのジャンク市で転売ヤーが高く売れたあるモノについて自慢話をしていたけど、仲間内で吊り上がっちゃったんだろうな~」的な話題を提供してくれました。
売る立ち場としては「そりゃ~高く売れるに越したことない」し、中古品というのは需要があるからって作れるわけではないので、需要によって値が移ろうものであるのも事実。でもね…。
だからと言って、「我楽多屋価格」ってのも何か絶対的な根拠があるわけでもありません。今回の件は我楽多屋価格の方が安いって話ですが、場合によっては我楽多屋価格の方が高いこともあるんです。だって、動作確認せずに機種だけで判断してジャンク箱に放り込んでしまう売り方をするところもあるわけですから。
それでも、長年続く「我楽多屋価格」は大切にしていきたいと思っています。
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