フィルムカメラの「×」印
★ゴールデンウィーク期間中は、5月3日~5月5日の3日間を休業させていただきます。
昨日のブログでデジタルカメラのジャンク品における「動作未カクニン」と「×」について話題にしましたが、フィルムカメラの場合がちょっと違ってきます。
フィルムカメラは電池を必要としないカメラも多いうえ、電池が必要なカメラで対応電池が現行品に無くても電池アダプターを使えば、大概のカメラは何とかなります。
ゆえに「動作未カクニン」の品物があれば、それは…使い方が分からない時くらいでしょうか(・_・;)。なので、こちらの知識不足で恥ずかしきパターン。
そして、「×」印は動作チェックしたうえで完全に不動品と判断したもの。ただし、昨日のブログで書いたデジタルカメラの「×」印とフィルムカメラの「×」印では、お願いしたいことが少し違ってきます。
デジタルカメラの場合は、生きているバッテリーを装填すれば動くかもしれない~という猶予があって、それをお客さんご自身のバッテリーでお試しになるならOKというスタンスでした。
でも、フィルムカメラの場合は試してもダメだったのが大前提。さらにここからはフィルムカメラという機械ゆえの事情。動かなくなっている巻上げレバーやシャッターなどの可動部を無理に動かそうとすると、さらに壊れてしまう可能性があるのです。
ちなみに、上の画像内のカメラ全部が「×」印ではありません。
その点を気にせずだったり、無意識に無理に動かそうとする人がいらっしゃるので、「×」印のフィルムカメラの動作確認を必要以上にしようとする人には、「扱いに気を付けてください」とか「ご遠慮ください」とお声掛けをするようにしています。
まぁ、これについては「×」印の不動品に関わらず、それなりに動いているジャンク品や動作品に関しても、品物が商品であることを気にされていただけていないような扱いをする人にはお声掛けしています。そこら辺についてはこちらを読んでいただければ~と→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/09/post-c4fb.html
- アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。
- 更新は少ないですが…ツイッター(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。