シャッター切ってくれた上に(^^)
昨日のお客さんカメラのライカⅢgなんですが、このカメラの持ち主であるTさんから良い話を聞かせていただきました。
数日前のことらしいです。このカメラを持ってお孫さんと後楽園付近を散歩しながら、何かのオブジェの前でお孫さんの写真を撮っていたんだそうです。
すると、近くにいた数名の中学生か高校生くらいの女の子グループの中の一人が「シャッター切りましょうか?」と声を掛けて来たのだそう。
Tさんはあまり自分が写るのは好きじゃないみたいですが、折角なので露出やピントを確認して「では、お言葉に甘えてお願いします!ここを押してください」と言って、ストラップを女の子の首に掛けてからカメラを手渡しました。撮ってもらった後にお礼を言ってカメラを受け取ると、その女の子が「コロナ禍なのにカメラに触れてしまってスミマセン」と言ったのだそうです。
気を遣って、そんなことまで言える出来た子がイマドキいるなんて!と感激して、その喜びを二代目さんにも伝えたくて!と、ご来店早々に話してくださいました。
いや~ビックリですね!心が豊かになるお話でした。
あ、画像に写っているKenkoのレンズフードは我楽多屋出身です。
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