我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2021年2月16日 (火)

カメラを長持ちさせるポイント

★昨年7月から、我楽多屋のみそれまで定休だった水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただいておりまので、16日(火)・17日(水)と連休いたします。よろしくお願い申し上げます。

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「あなたのカメラを長持ちさせるポイント」という、フジフイルムの小冊子です。

中に描かれているカメラのイラストが1978年に発売されたフラッシュフジカAFっぽいので、その頃に刷られたものと推測します。

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これの内容が大まかで簡単だけど、ごもっともなことばかり書かれているのが興味深いので話題にします。

  1. 自分のカメラと友達に。
  2. どんなときも肌身はなさず…
  3. 雨の中では相合傘で…
  4. 海水浴には、敵がいっぱい。(要注意!)
  5. ネコもカメラも寒さは嫌い。
  6. あやしい指紋をつけないで…
  7. 電池の取替えはなかよくいっしょに。
  8. しまうときにも思いやりが大切。
  9. 素人療法は避けましょう。

と9つの項目に分けて、イラスト入りで超簡単にまとめられています。

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すべて案内するのも大変なので、いくつか補足をしてみます。2.の「肌身はなさず」は、落とさないようにストラップを付けて持ち歩くとか、置き場所に気を付けましょう~以外に、「写真がブレないようにストラップを首にかけ、カメラは顔につけ、ひじを両脇につけて、しっかりかまえ、静かにシャッターを押しましょう~」とのこと。『顔につけ』はファインダーが無い現在のデジタルカメラにはあてはまりませんねぇ(>_<)

4.の「海水浴での敵」ですが、これは直射日光・潮風・海水・砂などのことです。あと、8.の「しまうときにも~」では、保管時の湿気や直射日光を避けることなど以外に、これは妙にマニアックな感じで「使わないときでも、ストロボを発光させておきましょう。コンデンサーのおとろえふせぎます」とのこと。

まぁ、そのほとんどが今のカメラでも共通な項目ばかりです。マニアの皆さんも初心に帰ってカメラと向き合いましょう(^^)

 

★緊急事態宣言が発令されておりますが、現在のところ通常通りの営業を続ける予定です。感染拡大防止対策を施されてのご来店をお待ちしております。入店時の手指の消毒、マスク装着もお願い致します。

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