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2020年1月 6日 (月)

和製エキザクタ PartⅣ

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エキザクタ「42 Twin TL」、かなりな珍品です。

でも、どれ程の珍品なのか想像つかない人も多いと思います。私は初めて知りました。

これを見せてくださったお客さんは、その存在は知っていて探していながらもやっと今回初めて入手出来た!とのことでした。
 
もともとの台数が少ないであろうこと以外に、このカメラが珍品と言える所以は

  • ドイツのイハゲー社が販売したものだけども、製造は日本のコシナが行なっていた点
  • 製品名になっている「42」が、レンズマウント「M42」マウントを表しているであろう点
  • エキザクタ・レアルマウントの「Twin TL」という同型モデルが存在するのに、何故にマウント違いのM42マウントのこのモデルが存在していたのだろうか!?という点

などなどです。

そして、話がレンズマウントのことまで来るといろいろと複雑なことになって来るのですが、そこにも複雑ゆえの面白みがあるんです。

かつて、一眼レフのレンズマウントとして二大勢力ともいえた「エキザクタマウント」と「プラクチカ(M42)マウント」。そこに、大戦後のドイツメーカーの混乱や、日本メーカーの台頭などが複雑に絡んでくるのです。その辺についての詳細は過去のブログ記事でご確認ください。

 

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