エキザクタマウントの
マミヤから発売された35㎜一眼レフの初号機「プリズマットNP」(1961年)。レンズマウントはエキザクタマウントです。
へぇ~マミヤってエキザクタマウントだったんだ!と思う人も多いでしょうから、もう一度おさらいしておきましょう。
2年半前にブログ記事にしていますが、マミヤの35㎜一眼レフってプリズマットNP発売以後、レンズマウントを6回も変更していて、計6種類も色とりどり!?にあるのです。
- エキザクタマウント【プリズマットNP:1961年】
- 専用マウント【プリズマットWP:1962年】
- M42マウント【プリズマットCP、マミヤセコールTLなど:1964年】
- 専用マウント【マミヤセコールオートXTL:1972年】
- M42マウント【DSX1000など:1974年】
- 専用マウント【NC1000S:1978年】
- 専用マウント【ZEシリーズ:1980年】 *参考ブログ記事はこちら。
上の箇条書きを良く見ていただくと分かりますが恐ろしく短期間で変更していて、対応機種が1機種しかないなんてこと、マミヤさんは全然気にしていなかったみたいですね、これじゃあ。。
でも、使う側からしたら迷惑な話だったと思うんですが、、、当時のカメラは最近のデジタルカメラなどと違って、決して使い捨て感は無かったはず。長年使って行くうちに、レンズ交換式一眼レフの利点を活かして、交換レンズを買い増す~なんて楽しみがあったはずなのに。。。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。