我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2015年6月14日 (日)

デジカメの液晶画面

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この画像、大きな液晶画面を装備している最近のデジタルカメラの感覚で見ると、えらい大きなカメラなのか?とか変な錯覚をしてしまいそうです、、、。

これは14年前のコンパクトデジカメで「オリンパスCAMEDIA C-40ZOOM」。

実際の大きさはiPhone6と比べていただければ、こんなものです。

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この程度の大きさの背面1/4くらいのサイズしかない極小液晶画面(1.8型)。

これを見て思ったのは、当時は液晶画面を手頃に大きくする技術が乏しかったために、こういうパッケージングになったんだろうなぁ~と。

でも、今の技術を持ってすれば液晶画面の大きさを望まなければ、このカメラよりも小さくて薄いコンパクトデジカメって簡単に作れるんだろうなぁ~とも。

実際にはそういう需要があまり無いんだと思うし、あったとしても盗撮とかそういう方面の需要と混同されてしまって宜しくないんでしょうけど、「純粋に撮る~」ってことだけで考えれば、そこそこの性能あれば小さいに越したことないのになぁ~と思うのです。

ローライフレックスの形したのや、ライカM3の形した小さなデジタルカメラあったけど、ああいうのじゃなくて実用主義で本当に小さいデジタルカメラあってもいいのにと。

スマホはカメラ機能以外でも大きな液晶が求められるだろうから、大きくなっちゃってるでしょ。スマホに押されっぱなしのコンパクトデジカメは思い切って液晶画面捨てて、小さくてシッカリしたものがあって良さそうなのになぁ。

だって、撮った画像は内蔵の液晶画面で楽しむものでもないでしょうに??

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