Canon アクセサリーシューカプラー
キヤノン7には、アクセサリーシューがありません。
何でないのか?を考え出すと、たとえば...ファインダーに35/50/85-100/135のブライトフレームが入ってるから外付けビューファインダーを使うこともなかろう~とか?、露出計を内蔵したもんだからそのスペースが無くなった~とか?、側面のシンクロ接点をバヨネット形状にしているから、フラッシュなどはここに付けるカプラーを利用すれば~とか?どれもイマイチ説得力に欠ける言い訳みたいでしかありません。
でも~何らかの理由で、キヤノンの開発陣は「省いても良し!」と判断したのでしょうから、そこら辺を聞いてみたい気もします。。。
まぁ、分からないことはいつまで考えていても分からないので、やめとして。
アクセサリシューを省いたために用意された「アクセサリーシューカプラー」というアクセサリーを使って、上の画像のように大袈裟な見た目にすることも可能なわけです、、、(笑)
この「アクセサリーシューカプラー」、キヤノン7に取り付けるとレンズの光軸真上にアクセサリーシューが来るようになっています。また、露出計の表示窓、何ミリ用のブライトフレームが選択されているかの表示窓が見えるように穴が開いてます。
さらに、取り付けの際に覆ってしまったシンクロ接点と同じものが外側にあるので、一番上の画像のようにバヨネット形状の純正フラッシュガンなどをさらに装着も出来るわけです。
また、下の画像のようにフラッシュガンをシューに載せて、シンクロ接点だけコードで取って来ることも可能です。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。