トップコート半光沢
先日、ライカDⅡ+ニッケルエルマー用に最近作られている社外品のテカテカ(光沢)のフードを買って行かれた常連さん。先週の「フード病+貫禄志向の重症患者」の記事でも、チラッと紹介させていただきました。
で、一昨日ご来店いただいた時に見せていただいたのが、こんな感じ。ボディとレンズの本貫禄加減に合わせて、フードに偽貫禄加工をされていらっしゃいました。
質感が上手く撮れていないのはお許しください。
金色のマーカーを利用した定番の地金が出た風な処理とともに、あまりにも塗装表面がテカテカ過ぎるので、トップコート(プラモデル用の半光沢のスプレー)処理をしたそうです。
実際、偽貫禄加工言われなければ気付かないであろう、実にしっくりとボディとレンズに馴染んでましたよ。
ちなみに、下の画像はお買上げいただいた時、まだフードがテカテカの光沢だった時のものなのですが、分かりづらいですね…。
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