我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年9月20日 (土)

だとしても「コダクローム」とは言えない

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近頃のデジタルカメラには、様々な表現効果を生む機能が装備されています。

例えば、周辺光量を落としたりするトイカメラモードや、アオリを効かせて撮ったようなミニチュアモードなどなど。

色味を変えてしまうセピアカラーモードや、モノクロモードだってそう。

また、フジのデジタルカメラには、さすがフィルムメーカーゆえ!?フィルムシミレーションといって、フジのリバーサルフィルムのタイプ名を付けたモードがあります。

PROVIA(プロビア)、Velvia(ベルビア)、ASTIA(アスティア)がそれで、各々のフィルムの特徴に似せた効果が得られるようになっています。

  • PROVIA/スタンダード:標準的な発色と階調で人物・風景など幅広い被写体に適します。
  • Velvia/ビビッド:高彩度な発色とメリハリある階調表現で風景・自然写真に最適です。
  • ASTIA/ソフト:落ち着いた発色とソフトな階調でしっとりとした表現に適します。

以上の3種に加えて、最近発売された「X30」から、「クラシッククローム」なるフィルムシミレーションも加わりました。

その特徴は「深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な」とありますが、ある情報サイトでは、このクラシッククロームは「コダクローム」のイメージだぁ!と評されていました。

ちなみに、「いや違う!」と評しているサイトもありましたが。。。

コダクロームを懐かしむ人の話はよく耳にするので、もしかしたら、それをイメージしていたりするかもしれませんけど、、、たとえそうだとしても、絶対にフジフイルムさんは言えないことでしょうが。

 

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