我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年3月27日 (木)

「新世代チェキ、続々登場」だそうで

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私も昨夏・今春とも気になって話題に取り上げた、新製品。「instax mini90」と、「スマホdeチェキ」。

でも気になりながら、どちらも購入には至らず見合わせております。。。

3月22日土曜日の読売新聞にこんな折込が入っていた~と、お客さんが教えてくださいました。富士フイルムさん、ずいぶんと思い切った広告費を使ったものです。

コンパクトデジカメのラインナップ減らしてるし、同じく銀塩フィルムのラインナップも整理しているので、その分、チェキ方面の広告費にあてがったのでしょうか???(笑)

スマホdeチェキについて、「デジタルとアナログの融合に新しい価値観」ってあるけど、理解力乏しくてイマイチ内容がよく分からなかった。。。

ディスプレイじゃなくて、プリントされたもので見るってことでいえば、 チェキフィルムじゃなくて、インクによるプリンター的な出力でもいいはずなんだけど。。。

「ジワジワと像が浮かんでくるワクワク感やアナログ感が~」って表記があったので、そのことを言ってるのか。。。

1枚しか撮れないっていう意味をアナログ的感覚と謳うなら、チェキのカメラはまさにそれ。でも、チェキプリンターはスマホなどで撮ったものをいくらでもプリント出来るしなぁ。

まぁ、あまり難しく考えることはやめとします。

でも、私も時々唱えている写真文化の維持には、プリントすることの大切さってのが一つの要素だと思っているので、とにもかくにも、気軽にプリント出来る~という流れは悪いことではないですね。

で、こういう流れになると~何度か紹介している、1999年に商品化されて1代限りで消滅してしまった、デジタルカメラ+チェキ出力が可能な「プリンカム」。やっぱ、このカメラは画期的だったのになぁ~。

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↑ 地味に2台持ってることを自慢しているみたいですが、1台は確実に壊れています。。。

 

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