木製グリップ
このカメラは手に馴染むとか、、、言いますけど、それはあくまでも形のことで。金属やプラスティックが素材として、手に馴染むという感覚はあまりないのかと思います。
その点、素材として革や木が手に馴染む~という感覚は理解できるような気がします。
これ、クルマでいうと、ハンドルやシフトノブがまさにその部分にあたるのかと。
で、カメラの場合、ボディを保持した時に指が掛かる部分を木製にするアクセサリーは、幾つか存在していますよね。
最近ではペンデジタルにありましたし、フィルムカメラでも、ペンタックスLXやフジTX-1などにありました。
その点、ハッセルブラッドの新しいデジカメ「Lunar」の大胆な木製グリップは特筆かと。触れたことありませんが、あれは握る部分、全部が木製。素材として馴染む感覚を実感出来そう。革張りのグリップも用意されてます。
フィルムカメラでここまで大胆な木製グリップは無かったかと。
ただ、一番上の画像のような外付けタイプのグリップなら、純正品でも存在していました。
画像左側のペンタ67用はちょいちょい見掛けますが、右側のマミヤ2眼用のはあまり見掛けないかと、、、
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