我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年12月12日 (木)

ニコンF-601M

Z3324

このツルンとしたプラスティック外装のペンタ部を見ただけで、F-601Mと分かるのはニコンマニアくらいでしょうか。。。

1990年、35㎜フィルム一眼レフカメラの多くがAF化していた時に、ニコンはこういうカメラを出しました。AF・AE機能付のF-601から、AF機能を省いたF-601Mを。さらに、内蔵ストロボも省略されてます。

当時、まだAFには慣れ親しめない~とか、AFなんて信用ならねぇ~みたいな人たちが居たのは事実で、そういう向きにラインナップしたのかもしれません、、、

なのに、基本はAFレンズを装着することが前提なので、プログラムAEやシャッタースピード優先AEは、Ai式MFレンズを装着しても利かないのです。

ただ、前述のような人たちがAFレンズを所有しているわけはなく、中途半端な立ち位置のこのF-601Mはほとんど脚光を浴びることは無かったようです。

今、ここにある個体(F-601Mの輸出モデル「N6000」)はかわいそうなことに、レンズマウント傍にある絞り連動ピンを折られてしまっているので、こうなると絞り優先AEさえも利かない状態。

Z3323

こんな仕打ちをされたのは、オートニッコールを付けるためだと、、、思うのだけど、ならばニコマートあたりで良かったんじゃないの?って話にもなるし、ニコマートに勝っているのは、オートワインディングくらい!?ってことで、かわいそうな個体であります。

 

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