我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年11月 7日 (木)

カメラのイメージイラスト

Z3050 
実は、5年半前にこのブログを始めた頃にも、一度話題にしています。

絵文字など、モノを表わすのに利用されるイメージイラストって、意外と古いデザインのモノがそのまま利用されているってことについて。(→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/06/post-0a71.html)

電話の絵文字がダイアル式電話だったり、カメラの絵文字がシルバーボディに黒い貼り革の一眼レフの形をしていたり~ってやつです。

上の画像は、数日前に街中で見つけたフォトコンテストの案内チラシ。

ここに描かれたカメラのイラストを見て、ピン!と来るカメラマニアは多いと思います。そう、オリンパスペンの形にソックリですからね。

Z3049 
しかしながら、実際にこのフォトコンテストに、このペンで、いや、フィルムで撮影した作品を応募する人ってどれくらいいるんでしょうかね?

それでも、カメラのイメージとしてこのイラストが使われる~ってことに、なんだか不思議というか、皮肉めいたものさえ感じてしまいます。

それでいて、応募規定の作品規格を見ると、郵送応募(プリント)には、「A4サイズ」としか表記されておらず、「六切」とかの表記が併記されていないんですよ。

まぁ、意地の悪いツッコミと見られてしまうかもしませんが、不思議っちゃ不思議ですよね!?

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。