我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年11月 8日 (金)

終活~カメラ編その3

Z3071 
趣味変えで~というパターンでもあったので、必ずしも「カメラの終活」時とも限らないのですが、、、相当数のカメラ・レンズ・アクセサリーをまとめて買取りさせていただいた時に、何度か似たようなことがありました。

ご自宅に訪問して品物の確認・査定などしていると、ご家族が同席されることが度々あります。

最後に買取価格を提示させていただくと、その金額にご家族(遺品の場合はご遺族)がビックリされることも。「そんなになるんですか!」と。

また、話の流れで、「ところで、新品で買った時にはどのくらいの金額だったんでしょう?」などと聞かれることもあります。

ご主人の立場を考慮しつつ返事をしないといけないんですが、市場的にどんなに低くみても、この買取価格の倍ですよね。モノによっては、3~4倍のモノもあるでしょう~的な内容を説明すると、「お父さん、どれだけカメラにお金使っていたの!」なんてことになってしまうこともあるわけです。

ただ、ここで家庭問題に発生しても困ります。

フォローとして申し上げるのは、「このお金をお酒やギャンブルに、はたまた女遊びなんかに使っていたら、何にも残っていませんよ~。カメラだからこうして、お金になるんです。(まぁ既に使っちゃったわけだし。。。)」と。

すると、ご主人が「このお金で何か買ってやるよ~」とか、奥さんから「何か買ってもらおうかな~」なんて話しになって、丸く収まっちゃったりしてましたよ。