ゾーンフォーカスの
少し前にゾーンフォーカスのイラスト表示ついて話題にしました。
ちょっとヤバめのイラストもありましたが、イラストで表示する利点は「万国共通」であることに、あの時は気付きませんでした。
ここにあるフォクトレンダーのBRILANTの場合、ご覧のように文字で表示されています。
まず、「Portrait」と表示されています。「肖像画」のこと。
次に、「Groupe」。「集団」のこと。最後に「e」が付いてるけど、、、英語じゃないのか?
最後に、「Paysage」。これは仏語で風景のことでした。
実は、「Group」に「e」が付くのも仏語。そうか、このカメラのゾーンフォーカスは、仏語で表記されていたのです。
これがメーカー母国の独語で表記されていたら、もっと難しそうだけど。これは、仏語圏向けの製品だったのかな。英語であれば、世界的にもっと読解率が上がるのではないでしょうか。
ちなみに、フジフィルムのNATURA BLACK F1.9の裏蓋は、ご覧のように日本語で表示されています。我ら日本人には良いですが、そのまま海外に持ち出されたら、全世界的にかなり酷な状況になるでしょうね。。。
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