PENのフード
オリンパスPEN(ペン)というと、今ではマイクロフォーサーズマウントのデジタルカメラとして、いや、、、宮崎あおいがCMしているデジタルカメラとして知名度が高いですよね。
しかし、元はと言えば、1959年に登場したハーフ判のコンパクトフィルムカメラの名称です。こちらも、中古市場では根強い人気を保っています。
そして、その専用フードが稀少性高いこともあり、いいお値段で売られています。
昨日話題にしたニコンFのアイレベルファインダーは「ボディよりも高いファインダー」でした。今日話題のペンのフードは「ボディよりは高くないけど」、ハイレベルな商品価値ある逸品です。
でも、程度悪いペンのカメラ本体と比較すれば、フードの方が高い!ということも十分に有り得ますね。
こんな小さくて、特に凝ったデザインでもないのだけど、見るだけで、なんだかありがたい気持ちになってしまえます(笑)。
ただ、レンズへの装着はネジ込みでもなければ、締め付けることも無し、、、ちょこっと被せるだけ。これでは持ち歩き中に落す可能性大で、恐ろしくて持ち出せないのが現実的なところです。
こちら(過去のブログ記事)も、どうぞ→http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2009/01/post-8402.html