仕舞う楽しみ
最近、「見る楽しみ~」という観点で、クラシックカメラが取り上げられたり、語られるようになったことは、喜ばしいことですが、フィルム消費という点では淋しいことでもあります。
ところで、「仕舞う楽しみ~」という観点で、カメラについて取り上げられたり、語られるのは、まだかと思います。
「何?仕舞うって」とか、「仕舞うなんて淋しい…」という見方もあるでしょう。
でも、例えば、110カメラにとっては、使用するフィルムがいよいよ入手が困難になって来た現在、持ち歩こうにも撮影が出来ない~のです。
ならば、格好良く仕舞い込むアイデアもありではないか!ということ。
今日の画像は、ペンタックスオート110セットをアクセサリーケースにキレイに収納してしまった例です。15cm×20cm×10cmくらいの小さなケースで足りてしまうんですね。自分なりに適当な入れ物やクッションを見つけて、収納するまでの楽しみもありそう。
でも、やはり、その蓋を閉めて、押入れに仕舞い込んでしまっては淋しい結果になるので、時々、蓋を開けては、ニヤついたり、いじってみたりする必要が出て来そうですね(笑)。