我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年12月

2010年12月 6日 (月)

後始末の悪いカメラ

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気付けば、またオリンパスのカメラに一言…になってしまいます。

「オリンパス L-20」というカメラです。電源スイッチを入れると、レンズカバーかカパッと開き、内蔵ストロボがビヨーンと出て来ます。これで、撮影準備OK!!

ところが、記念撮影でもスナップでも何でも良いので撮った後に、ちょっとイラっとすることになります。

電源スイッチをオフにしてもレンズが収納されるだけで、カパッと開いたレンズカバーもビヨーンと出て来たストロボもそのまま。自動では元に戻ってくれないので、両方とも手で元に戻さないといけないのです。

帰宅後に脱いだクツシタや外したネクタイを、床に置きっ放しにしているお父さんのようで、あんまり感じ良くありません。いや、下校後に降ろしたランドセルや持ち帰ったタイソウギを放り出したまま、遊びに出掛ける小学生のようでしつけが良くありません。

しかし、不思議なもの・・・、飛び出した内蔵ストロボを自動で収納するカメラは他を見てもほとんどありません。それだけなら、みんな何とも思わずに戻してあげているハズなのに、そこに、レンズカバーをしまう操作が一つ加わるだけで、、、えらく心証を悪くしてしまっているカメラなのです。

メーカーさんが、製造段階でちゃんとしつけをしてあげていれば良かったのに。。。(笑)。

第47回 特?or 得?

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ケンコーといえば、レンズフィルターをはじめ様々なカメラ・写真用品を扱っていますが、私たちのあんまり知らないケンコーもあるのをご存知でしょうか?

ムービーカメラや双眼鏡、体脂肪計や血圧計、セキュリティー関係の用品まで扱っています。また、カメラ用の三脚などは、カメラ店向け以外にもホームセンターなど向け用の別のラインナップがあったりするそうです。

さて、今回は双眼鏡です。元箱付きの未使用品が7台。それも通販限定モデル!何でそんなモノが出てくるのか!?不思議ではありますが、実際ここにあるんだから許して下さい(笑)。大変小型で持ち歩くのにも好都合です。

いつものように我楽多屋ご来店早い者勝ちで!

ケンコー高倍率双眼鏡 New AEROⅡ 10-50×21 PK 定価17,850円を80%オフ!

     →3,500円!!

2010年12月 5日 (日)

発光部の位置が…

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ずいぶんと前から気になっていることひとつ。

そのほとんどがオリンパスのコンパクトカメラなのですが、内蔵ストロボの発光部が画像のように、ボディ前面左上にあるカメラを時々見かけます。ふつう、ほとんどのカメラでは右上にあり、それは、レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)でも同じこと。

でも、こうやってカメラの画像だけ見せられると、「何が気になるの~?」と言う人が多いと思います。

「もしかして、縦位置に構えた時に地面の側からの発光になってしまうから?」とか、無理矢理にその理由を考えさせしまいそうですが、、、それは右手を上に構えるか、左手を上に構えるかで、どっちもどっちなわけで、、、

では、何が気になるのかというと、シャッターを押す時のこと。シャッターボタンを押すのは人差し指として、次の中指あたりがストロボの前を覆ってしまいそうになることがたびたび。。。これでは、せっかく発光しても、光を遮ってしまう。下の画像は、その良くない例です。

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そして興味深いのは、画像にある型もそうなのですが、内蔵ストロボが左上にあるモデルのほとんどで、発光部の底辺部分に指をあてがえるようなデザインになっているのです。ということは、開発段階で既に、発光部を覆ってしまう危険性を想定していたのでしょう。

それでも、あえて発光部を左上に持ってくる理由は何なんでしょう?

2010年12月 4日 (土)

え゛~っ!取説が~!?

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銀座の老舗中古カメラ店「三共カメラ」さんが、毎年恒例の年末謝恩セールをやっています。

その案内状を見ていて、それこそ、目玉が飛び出そうになったのが、これ。前回の中古カメラフェアでも陳列されていたようなので、既に見掛けている人も多いかもしれませんが、、、

ニコンS3Mの取扱説明書が、なんと120,000円!!

S3Mといえば、S3のハーフ判で製造台数わずか165台という超希少モデルではありますが、その本体ではなくて取扱説明書だけの価格です。

ちなみに、S3Mについての逸話をかつてブログで紹介しています→http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2008/04/post-7071.html

話しを三共カメラさんのセールに戻しますと、すでに、12月セールが始まっています!12月5日、普段はお休みの日曜日なのに営業しているそうです。買取名人曰く「いいモノたくさん並んでた!」なので、足を運んでみてはいかがでしょうか!

三共カメラ→http://www.sankyocamera.com/

2010年12月 3日 (金)

ここにも龍馬

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NHKの大河ドラマ、個人的にほとんど見ないのですが、先日最終回を迎えた今年の「龍馬伝」と、数年前の「義経」は観破しました。「観破」って言葉は存在しないみたいだけど、「読破」に真似てみた。

今年は「龍馬伝」の影響で至るところで、龍馬ブームが起きていたようですね。流行語大賞にも「・・・ぜよ」という高知弁がノミネートされていました。

フジフィルムさんの宣伝ポスターにも、坂本龍馬が登場しているものをみつけました!

 

写真をなめたらいかんぜよ
~(略)~現在の日本、
気軽に何百枚と撮影された写真のほとんどが、
目に見えないデータとして保存されています。
予測のつかない事故で瞬時に消えてしまうデータ画像。
5年先、10年先にどれだけの写真が残されているでしょうか。
だから、大切な一枚は銀塩プリントで。

 

このポスターの趣旨は、画像データの危うさから、銀塩プリントの必要性を訴えているものです。目に見える形で残すこと(プリントすること)が大切だという、私が以前から訴えていることと同じであり、フジフィルムさんがこういう宣伝をしていることに喜びを感じました。

今のご時世、撮影はデジタルカメラ~が大多数派だから、ここまでの内容でいいんでしょうが、もう一歩、踏み込んで「撮影も銀塩で~」という宣伝も望みたいところです。

「銀塩プリント」まででは、保存とか歴史的観点での写真文化の維持になってしまいますが、「撮影も銀塩で~」なら、撮る楽しみ喜び…など趣味的芸術的観点での写真文化の維持まで訴えられます。昨日のブログで紹介したように、銀塩カメラにはデジタルカメラにはない奥深さがあるのですから。

2010年12月 2日 (木)

改めて銀塩を

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今までも、銀塩カメラの良さを地味に地道に訴えてきたつもりですが、ここで、今一度。

常連Fさんからいただいたメールでこんなことが書かれていました。

 
~(略)~やはり同じ場所で、他の人達が撮影した写真を見るのは面白いです。建物の撮影なので、空間を意識するのは当然なのですが、同じ様な場所を撮影しているので、何か人と違った「作品」を撮ってやろう!という感じになるのか、各自の個性が出て、とても楽しい写真が沢山ありました。

照度の少ない部屋の中から、明るい中庭を撮影して、部屋は「黒」に近い状態で中庭がくっきりと写っている写真。本人も意識した写真では無いのですが、多分デジカメなら「イメージと違う!」と消去されていたと思います。その1枚に「なんかこの写真面白いよね!」って意見がでて、なんだか作品みたいな扱いになってきたりしました。

馬の息子の写真もそうでしたが、何気ない1枚の写真がプリントされた事で作品みたいになっていくのは、やはり銀塩の良さなのでしょうね。

 

上の画像は、文中にあった息子さんが撮った馬の写真です。実は私もその場に一緒にいたのですが、こういう写真を撮る発想はなかった、、、馬は隅で、夜空をこんなに大胆に入れてしまうなんて、、、でも、この写真気に入ってます。

失敗(という表現は正しくないかもしれませんが)でも作品に成り得る可能性がある~、思わぬものが撮れる可能性がある~のが、銀塩カメラ、銀塩写真の醍醐味と言えますね。

2010年12月 1日 (水)

四谷系カメラ結果発表

昨日一昨日と紹介させていただいた、お客さんのカメラたち、いかがでしたでしょうか?

事前にこの企画を知っていて、「これは!」というカメラをご持参いただいた方がいらっしゃれば、こちらから声をお掛けして、抜き打ち的に持ち歩きカメラを撮らせていただいた方もいらっしゃいました。どちらも、持ち歩き系というこちらの趣旨にピッタリなカメラばかりで、とても満足のいく結果になりました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

撮らせていただいた画像は、我楽多屋店内でもデジタルフォトフレームにて公開させていただいております。

そして、事前に審査基準も何にも公開していなかった四谷系カメラ勝手にコンテスト!第1回目の優秀作2点発表します!!

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まず一つは、コンタックスT。

京セラコンタックス高級コンパクトシリーズの初代T。1984年の登場から26年経過した今、現役で動いている個体が減りつつあります。そんなTを惜し気もなく持ち歩いているあたりに粋を感じました。画像では分かりずらいのですが、ストラップは携帯電話用を流用されています。指輪のような輪を指にはめて、短めなストラップでカメラ本体とつながっています。私は指輪部分の金属がカメラと擦れてキズになりそうで気になったのですが、ご本人は、そんなの気にしていない様子。。。まさに、持ち歩け大会系でさらに粋を感じました。

 

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そして、もう一つはリコフレックスⅦ。

ストラップの取り付け部分をご自身で作成されている点がポイント。革の厚さをいくつか試した結果、ベストな厚さをみつけたそうです。今の時代、二眼レフを提げていること自体が目立ちそうなのに、そんな二眼をさりげなく提げているところもポイントでした。決して高級機ではないリコフレックスであるところも、これ見よがしでなくて。

上記カメラの持ち主の方へ、次回ご来店時に「四谷系カメラコンテストの受賞者です!」とお申し出ください。僅かばかりで恐縮ですが、賞品を用意しております。

 

さて、「あなたのカメラ撮らせてください」を実施したのが20日21日でしたが、23日に「私のカメラも撮ってください!」と来店された方がいらっしゃいました。

なんと、それは田中長徳先生!

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持参されたのは、ビックリするような大きさと珍しさのシネ用カメラ「カメフレックス」。さっき撮影してきました~と言われていたので、ちゃんと持ち歩き用カメラです。特別に番外編として採用させていただきました(笑)。

長徳先生ご自身のブログで数回紹介されています。→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-a2ee.htmlhttp://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-2bad.htmlhttp://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-9c51.html