我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年11月

2010年11月22日 (月)

文字間が・・・

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毎度どうでも良いことかとも思うのですが。。。

先日、買取らせていただいた中にあった「ニッコール50ミリF1.4」。上の画像左手前のレンズです。

ニコンF時代の標準レンズなので、非常にたくさん流通しており、過去に相当数の同レンズを目にしてきています。

しかし~、今まで、「50mm」の刻印の「5」と「0」の文字間にこだわって見たことなんてのは、正直ありません。ところが、今回の個体を見た瞬間に、何か違和感を覚えました。「5」と「0」の文字間隔が広いのです。

店にあった他の50mmや同世代のニッコール、雑誌などでも確認したところ、やはり、この個体だけ微妙に間隔が広い。こんなこと書くと、相当に神経質なのか思われてしまうかも(笑)。

そういえば、かつてこんなニッコールを話題にしたこともありました。

2010年11月21日 (日)

昨日のいただきモノ

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昨日は「あなたのカメラ撮らせてください」の第一日目ということで、実は少々、緊張?していました。どれだけの方が協力していただけるのか…と。

結果は、声を掛けたお客さんに快く撮らせていただけたり、はじめから、その目的で足を運んでいただいたお客さんもいらして、とても有意義なものになりました。ご協力いただき誠にありがとうございました。二日目の今日もよろしくお願いします。

この企画が切り口で、昨日は普段よりたくさんのお客さんと、いろいろなお話をさせていただくことが出来て、それがまた何よりの「いただきモノ」となりました。

そして、面白いことに(これも呼び?)、こんな「いただきモノ」も。。。

  1. 127フィルム1本:ベスト判カメラを携帯されていたお客さんが、期限切れの127フィルムをまとめて購入したから~とポケットに入っていた4本のうち1本を、ベスト判カメラを使っているお客さんにでも、差し上げちゃってください~と、置いて行かれました。上の画像1枚目。
  2. SB-23取扱説明書:引越しの片付けをしていたら、こんなの出てきたのでお土産です~と。上の画像1枚目。
  3. ハイマチックFにフード:先日来、話題にしているミノルタハイマチックFをお買上げいただいたお客さんが、何故かご自宅に眠っていたという「minolta」刻印入りのフードがハイマチックにバッチリだった!と報告しに来ていただけました。上の画像2枚目。

今月のがらくた市

今月のがらくた市は、11月27日(土)です。

最初にお知らせしないといけないのは、田中長徳先生のトークショーについて。

先月のトークショーで「11月もトークショー開催」のアナウンスをしましたが、長徳先生のスケジュールの都合上、開催のアナウンスは誤りでした。申し訳ございませんが、今月のトークショーはありません。

しかし、がらくた市はいつも通り行ないます。午後2時からは全品1割引きです。ご来店お待ちしております。

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そして、上の画像。ゴミを散らかしたわけではありません。ただの取扱説明書です。

通常、我楽多屋では、ストロボやアクセサリーなど薄めな取扱説明書は300円、一般的な取扱説明書は500円、レアな取扱説明書などはそれ以上~などの値付けをして販売しています。

でも、ここに散らかして!?ある取扱説明書は、値が付けにく薄いものや簡単なものばかり。で、それこそ、タダで差し上げてしまおうかと思っています。

早いモノ勝ちですが、一人でも多くの方に楽しんでいただけるよう、お持ち帰りはご自分で必要なものだけでお願いします。 

 

2010年11月20日 (土)

ちっちぇ~!

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ニコンレンジファインダーカメラ用の35ミリミニファインダーです。

「え~!ちっちぇ~!!」というのが、ほとんどの人の第一声でしょう。画像のように、手のひらにポツンっと載ってしまうほど。

小さいのにシッカリと金属で造られているため、凝縮感というか、実に魅力的なカメラアクセサリーです。かなり希少品であるし、市場価格もちょっとしたお小遣いで買えるレベルではありません。。。

こんな小さくて、ちゃんと見えるのか?と、ファインダーとしての本来の役目を果たすのかどうか気になりますが、どうしてどうして、覗いてしまうと、全く気になりません。また、ハイアイポイントになっているので、眼鏡をかけた人でもフルに視野が確保されます。

上の二枚目の画像、ツッコミ系の人には、S3には35ミリのブライトフレームが入ってるんだから、わざわざこのミニファインダー要らないでしょ?と言われてしまうかもしれませんが、よーく見てください。セルフタイマーが省略されているので、これはS4です。

S4は、S3から35ミリブライトフレームやセルフタイマーを省略した簡素版で、キヤノンPに対抗して造られたと言われています。しかし、セールス的にはイマイチで台数はわずか6000台足らずしか出ていないと言われている、こちらも希少品です。

2010年11月19日 (金)

ネオ黒 兄弟

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先日、話題にした「ミノルタハイマチックFのネオブラック」が、兄貴分?を呼びました。「ライツミノルタCL」です。

2階買取りコーナーで、買取らせていただいたばかりのCLを見た時のこと。早速、ハイマチックFと比較してみようと思いつきました。でも、比べたらその差が歴然としてしまうのかな・・・なんて想像もしましたが、いやいや、そんな心配は要りませんでした。

ご覧の画像のように、CLに遜色ないくらいな存在感を発揮しています。

ただ、並べてみると似ていると思っていたボディの色味や質感に違いがありました。CLの方が、黒が浅いというか青みがかっていて、よりキメの細かいマット感でした。

そして、気になって仕方なかったこのハイマチックF、この記念撮影を終えたところで、何故か私の気持ちも落ち着いた感じ。そこへ、前回ご来店の時にこの現物を見ていて、「今日残っていたら買おう~」と思って来店されたというお客さんのところへ嫁いで行きました。

2010年11月18日 (木)

実施中or待ちの2企画

只今、実施中および、実施待ちの企画をふたつ、改めてご案内いたします!

 

●アレッシーの楊枝入れプレゼント!

お洒落なデザインで有名なイタリア製のキッチン雑貨「アレッシー」のかわいいマジックバニーの楊枝入れを、我楽多屋でカメラをお買上げいただいた女性にプレゼントしちゃいます。

詳細はこちらより

  →http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2010/11/camerajoshi.html

 

 
●あなたのカメラを撮らせて下さい!

本サイトのアクセス数1,000,000件突破を記念して、皆さんが普段使われているお気に入りカメラ、持ち歩きカメラの写真を撮らせていただきたいと思っております。

11月20日(土)21日(日)、我楽多屋にご来店いただき、カメラを撮らせていただくだけで、カラーフィルム1本差し上げます(各日先着30名様まで)。そして、後日、このブログにて画像をアップさせていただき、優秀!?カメラの表彰もさせていただきたいと思います。

詳細はこちらより

  →http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2010/11/1116.html

XRリケノン45mm

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実に軽量なレンズを目の当たりにしました。

リコーXRリケノン45mm/F2.8というレンズです。

ボディに装着されている状態では、特に何とも思わなかったものの、外して単体で持った瞬間、「え~~っ!」と思ってしまいました。そして、わざわざハカリを持ちだして計量してみたくなりました。

54g!!

この数値だけでは、ピンと来ないかもしれませんが、例えば、単三電池1本が約20gですから、その軽さの想像がつくでしょう。また、ペンタックスSPあたりの純正レンズ、SMCタクマー55mm/F1.8は、250gほどあります。後ろに写っているボディ、リコーXR-8 Superは、425gほどでした。

軽さついでに話を広げておくと、ペンタックスMZ-Mという機種は電池を含めても350g足らず。このリケノンはKマウントですから、MZ-Mへの装着が可能なわけで、合わせても400gを切ってしまう、軽量コンビになるようです。

さて、このリケノン45mm、現行品当時定価は20,000円という安価な価格設定でした。今となっては、その軽量さ、希少さから、中古市場でも案外といい価格を維持しています。

【追記】 お客さんが、MZ-Mとリケノン45mmの軽量コンビを持参してくれました!

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2010年11月17日 (水)

かなり激似!?

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ある常連さんに言われて気付いた事実。

ライカM5と、キヤノンEFの巻上げレバー付近がそっくりだと!

かたや日本製一眼レフ、かたやドイツ製レンジファインダー、性格は全く違うカメラなのに~?でも、比べてみて納得!!たしかによく似ています、激似です。

シャッタースピードダイアルや、その中心部にあるシャッターボタン、少し位置が違うもののフィルムカウンター窓の形状など、実によくに似ています。

最近、ライカM5が欲しくなって探しているんだけど、なかなか気に入ったのが見つからない~という、他の常連さんに、前述の件を話して、我楽多屋にあったキヤノンEFを見せたところ、「だからといって、EFを買うわけには・・・」と。

そりゃ勿論そうでしょう(笑)。

第45回 得?or 特?

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コニカPOPという腕時計、青と赤の各1個@1,200円!!

その昔、コンパクトカメラに同じ名前のものがあったので、その販促品か何かかと・・・思ったりもしたのですが、ちょっと調べた結果はそうでもないようで、、、

コニカPOPというカメラは、C35EFJからデート機能を省いた輸出専用機で、1982年に登場しています。ただ、その発売当時、コニカのロゴはこの青のイメージのものではなくて、このデザインに変更されたのは1987年のことです。その間、5年以上も、コニカPOPが現行品であったことに疑問が残ります・・・。

ということで、どういう所以の時計か不明ですが、これが今回の得?or特です。

元箱入りの未使用品みたいですが、電池も切れてますし、あくまでもコレクション扱いでお願いします。毎度のように我楽多屋ご来店早い者勝ちで!

2010年11月16日 (火)

あなたのカメラ撮らせてください

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先日、ちょこっとお知らせしたのですが、アローカメラ&我楽多屋ホームページのアクセス数が100万件を突破した記念に、ご来店された方のカメラを撮らせていただき、後日、このブログにアップしてしまおう~という企画を実行します。

平成22年11月20日(土)と21日(日)の2日間で撮影させていただきますので、「私のカメラを見て欲しい~!」という方はぜひご来店くださいませ。また、この情報を事前に知らないで、たまたまご来店いただいた方のカメラも、こちらからお声掛けして撮らせていただくつもりです。

よって、なるべく実際に使っている系のカメラでお願いします。大切にしまい込んでいるカメラや、高価で扱いに困るようなカメラは極力避けていただきたいと思います。

以前に話題にした、持ち歩け大会系などは大歓迎です。フィルムカメラに限定しませんので、デジタルカメラでも全然OKです。

撮影といっても、コンパクトデジカメでサクッと撮らせていただくだけですので、お時間はほとんどかかりません。

【そして!追加情報です!!】

20日(土)21日(日)各日先着30名様には、カラーフィルムを1本差し上げます!

さらに、撮らせていただいたカメラの中から、優秀!?カメラを、後日ブログで表彰させていただきます。

皆様のご協力をお願いいたします。