来週木曜日11日から、横浜にて「CP+(シーピープラス)」が始まります。
これは、カメラと写真映像の情報発信のイベントで、昨年まで有明で行われていた「PIE(フォトイメージングエキスポ)」と同じようなイベントと考えてよいでしょう。
入場料は、曜日によったり、事前登録が必要だったするので、各自確認してください。でも、基本、入場無料になるというのが魅力ですね。
会期中に行われるセミナーの内容を見ていたら、うちの店でもお世話になっている方々のお名前を見つけました。11日には、飯田鉄さんが「デジタル時代のレンジファインダーカメラの楽しみ方」、澤村徹さんが「デジカメドレスアップの世界」、13日には、藤井智弘さんが「旅写真の撮り方、機材の選び方」の講義をされるようです。
詳しくは、http://cpplus.jp/visitor/consumer_seminar.html。これらも、無料でOKなので、足を運べる方はいかがでしょうか。
*うちの店に、招待券(上の画像に写っている)が数枚ありますので先着順で差し上げますが、事前登録で無料になるようなのであんまり意味がありませんね。。。
今回の得?or 特?企画は、チェコ製のフィルムです。120版(ブローニー)のFOMAPAN400/モノクロネガ。期限が2009年7月ですから、半年ちょっと切れていますので、大特価!?です。
まぁ、カラーフィルムではないので、変色の心配もなく…まず問題ないでしょう。もちろん?保証は出来ないのであしからず。
ところで、チェコといえば、その首都はプラハ。プラハは田中長徳先生のアトリエがあるところ。そんな因果から、今回は得特企画というより、超得企画かな(笑)
現状国内での入手が可能なフィルムかどうか詳細不明ですが、昨年発売のカメラマガジンなどにはリストに載っているフィルムです。
毎度のように我楽多屋ご来店早い者勝ち。販売価格は1本180円。現在55本在庫ありますが、お一人様5本までのお買い上げでお願いします。
かつて、カメラは今よりも高級品の位置づけであり、より大切に扱われていたからだと思います。多くの人が、カメラケースを利用していました。当時は樹脂など科学系材料の品質や技術が低かったこともあるのでしょう。革で造られたケースが多数存在していました。
今では、その革ケースをカメラ遊びのファッションの一つとして取り入れる人も多いようです。また、上質な手造り革ケースを製造している会社もあります。カメラ.ヒラノさんや、平井製作所さん。
で~今日は何が言いたいのかというと、今、ここにある革ケースが何用か分からないのです。有名なヒラノさんは100種類以上の型を用意しているらしいですし、特注も受けてくれるそうなので、現物合わせをしないとこれが何用か分からいのも仕方ないかと思っているのですが、お客さんに「これ何用だろう?」と多々聞かれるもので…。
一番右のケースは、オリンパスペン用だと判明しています。ただ、これはもう既に売れてしまいましたけど…。
ちなみに先週土曜のがらくた市、長徳先生のトークショーの時に、お集まりいただいた20数名様に「何用か見当つく人がいらっしゃれば~」と聞いてみたのですが、分からずじまい。
自分のカメラに使えそう~とか思う方は、カメラをご持参のうえ、お確かめいただければ幸いです。
*追記(3月6日):画像内、一番左のケースは、お客さんSさんの手助けをいただいて現物合わせをした結果、ライカCL用と判明しました!3月6日現在、まだ残っております。
これは、店のアルバイトから聞いた話です。常連Mさんが「すみません、どうしてもこれが気になるんですが…」
と切り出されたそうです。
Mさんを悩ませてしまった原因は、ウインドウに並んでいた海鴎のレンズキャップが、上の画像のような状態だったためで、、、何が問題か!?間違い探しみたいになりますが、わかりますか?
実はキャップの天地が逆に装着され、その状態で値札が貼られていたのです。要するに、キャップの天地を正しく装着したら、値札の天地が逆になってしまうわけで。
Mさんは、もしかしたら、お客さんの気を引くために!?、うちの店が意図的にやっているのかもしれない…と、まで考えて、かなり躊躇しながら声を掛けてくれたようです。
なんだかとんでもなく気を遣わせてしまいましたが、実際は意図的などではなく、後から聞かされた私は「何でそんな向きになったのか分からないくらい」でした。初めから付け間違えたのか。もしかしたら、キャップの素材からして剥がれやすかったので、落ちた値札を誰かが直した時に間違えたのか。
で、Mさんが「直していいですか?」言いながら直してくれたのが、下の画像です。キャップの天地を正しくし、Seagullの文字も、ロゴも見えるように、キャップの真ん中に値札を貼ってくれました。
教訓!注目度の低い品物は、意図的にキャップや値札を逆向きに貼ってみると売れたりするかもしれない~(笑)。
リコーGX100が、なんか凄いことになってます(笑)。
以前にもご紹介させていただいたことのある上原ゼンジさんが、このような不思議なものを持って来店されました。
今までも、ビー玉レンズなど不思議な撮影スタイルを提案されていた上原さん、今回のこれは、ブレ写真を撮るための仕掛け。カメラを持った手を動かしてブラすのでは、意図した動き(=ブレ)になってしまうので、カメラをゴムで3点吊りにして、予測不可能な!?ブレを演出するのだそうです。
上の画像、よーく見ると、カメラがブレているのが分かりますか?ゴムでビヨンビヨン揺れているのです。
このようなアイデア盛りだくさんの上原さんのワークショップが4月より予定されていて、受講生を募集中とのこと。定員まで僅かなようなので、興味のある方はお急ぎください。
【Zen Labo(ゼンラボ)・ワークショップ】