我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2009年3月 4日 (水)

レトロフォーカス

200934

アサヒペンタックス オートタクマー35mm/F2.3(画像右側:ニコンU2に装着)

先週、買取り依頼の品物の中にあったレンズです。あんまり見かけない、ちょっとレアモノです。がらくた市の2~3日前に入荷して、がらくた市で「探していたんです!」というお客さんの所へ嫁いで行きました。

そしたら、昨日、再び入荷。こうなりゃ、恒例の呼びネタとしてブログで取り上げないわけにはいきません。今回は同世代の「オートタクマー105mm/F2.5(画像左側:ペンタックスSPに装着)」も一緒でした。

さて、このオートタクマー35mm/F2.3。広角レンズの割りにずいぶんと長く大きい鏡胴です。何ゆえに?かというと、レトロフォーカス形式の初期の広角レンズだから。と、知ったげに書いていますが、私も詳細はうまく説明出来ませんので、写真用語事典(株式会社日本カメラ社発行)の助けを借ります。

レトロフォーカスタイプ/一般の広角レンズはバックフォーカス(レンズ背面からフィルム面までの距離)が短くなるので、カメラの内部でミラーが作動する一眼レフには使えない。そのため、望遠レンズとは逆にレンズの前面に凹レンズ系をおき、レンズの第二主点を後方に移動させて、焦点距離に比べてバックフォーカスを長くした設計方法をとったレンズをいう。一眼レフの広角レンズは全てこのタイプをとっている。初期のレトロフォーカスタイプは、周辺光量の低価をカバーするため、前玉の凹レンズ群が大きく、ラッパ型をしていたが、現在のレンズは設計の進歩によって、コンパクトになっている。

まぁ、ウンチクも大事ですが、このように見た目が特徴的なレンズをカメラに付けて出歩いてみたくなる・・・そんな衝動にかられるのも事実。最近ではデジタル一眼に付けて遊ぶ人が多いのでしょうが、、、あいにく私はデジタル一眼を持ち合わせていないので、こんな感じ。

ペンタックスS2あたりに付けるのがストレートなんでしょうが、マウントアダプターを介して、あえてニコンのAF一眼に付けて、そのデザインのギャップを楽しむのもオツなもの。。。