アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2008年12月

2008年12月21日 (日)

オールドレンズ パラダイス講演会

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先週お知らせした今度のがらくた市で行なう「オールドレンズ パラダイス」にまつわる企画について追加情報です。

12月27日土曜日午後1時から行ないます。会場はまだ未定ですが、アローカメラ&我楽多屋の近くで行ないますので、1階我楽多屋にお集まりください。

内容はまず、著者の澤村さんに「オールドレンズとマウントアダプターのハードよりの話や、おもにボディーとの着脱などについて解説してもらいます」。続いて監修の和田さんに「オールドレンズの味わいについて解説してもらいます」。澤村さん曰く「講演会と言うよりは、写真好きが集ってワイワイとカメラ談義をするような」雰囲気で~とのことなのでお気軽に参加ください。時間は1時間ほどを予定しています。

また、紹介するレンズの実物と作例も実際に見ることが出来ますし、本の即売も行ないます。参加は無料です。

恐れ入りますが、会場手配の都合上、参加を希望の方は、こちらへメールでお申込みください。

  • 「オールドレンズパラダイス」講演会
  • 講師:澤村徹、和田高広
  • 平成20年12月27日(土) 午後1時から約1時間 参加無料
  • 我楽多屋集合

*澤村徹さんのブログ→http://metalmickey.cocolog-nifty.com/blog/

*和田高広さんのブログ→http://blog.lightandplace.com/

Fine

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我楽多屋でアルバイトをしている大学生が吉祥寺で写真展をやっています。彼女が所属している写真サークルが、他の大学の写真部と企画した合同展。

20名ほどの学生が各自作品を発表しているらしいのですが、テーマなどが設定されていないので、どんな内容なのか私には不明です(スミマセン、まだ足を運んでいません・・・)。ただ、写真を撮ろうと志のある若い人たちの作品なので、何か刺激を得られるかもしれません。

  • 写真展「Fine」 亜細亜大学×日大文理学部写真部
  • 2008年12月20日~25日 12:00~19:00
  • ギャラリー ローラン
  • 武蔵野市吉祥寺南町4-20-3 吉祥寺サマリヤマンション1F
  • 0422-48-8110

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2008年12月20日 (土)

例えば、模写

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常連さんから、こんな画像が送られてきました。

ずいぶん昔のカメラジャーナルに載っていた我楽多屋店内の画像を模して、ご自分で撮られた画像との比較です。上の画像は私が強引に貼り付けてしまったのですが、左側が常連さんが模写した方です。

ご本人のコメントには「アングルがズレていて、模写も難しい・・・」とありましたが、十分、興味深いものです。天井から吊るされたカメラは入れ替わってないはずですが、微妙に向きが違う方向になっていたり、棚の上の品物が変わっていたり・・・と。

カメラが好きだ!気に入ったカメラを手に入れた!テスト撮影をした!までは続いても、その後、何を撮ればいいのか?なんて迷っている人、困っている人、意外と多いんじゃないでしょうか?

今回の画像、何かヒントになるかもしれませんね。昔、自分が撮影した写真と同じ場所で撮影してみると・・・時代の流れを感じることが出来るでしょうし。プロが撮った写真を真似して撮ってみると・・・腕の違い!?を思い知らされるかもしれませんし。

以前、私が思いついたのは、ゴミ捨て場の写真を毎日撮ってみたら面白いんじゃないかなぁ~と。とても身近で気軽に撮れるし、毎日、様子が違うだろうし。

人を撮るとか、自然を撮るとか、あまり肩ひじ張らなくても、写真は楽しめるのではないかと!

2008年12月19日 (金)

カメラ雑誌発売日!

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今月もカメラ雑誌各誌が発売されました。年末スケジュールとのことで、通常の20日から1日前倒しの本日19日発売です。2009年の第1号ですから、内容が少々リニューアルされた本もあります。

まずは、アサヒカメラ。一番面白かったのは赤城耕一さんの連載「コーイチ百貨辞典」、今回は「ビューファインダー」について。ライカの外付けファインダーの明るさやシャープさを絶賛した後に、外付けファインダーのいい加減さを論じています。そのいい加減さとは、得られる視野について・・・ある適当な距離以外では視野率が落ちるうえ、至近距離ではパララックスが大きくなるという点。

そして、特集の締めの一文が「デジタルでは撮影画像がすぐに表示されるから外付けファインダーのイイカゲンさが逆に気になってしまうのだ。やはり現像するまでどう写っているかわからないフィルムレンジファインダーカメラのために、外付けファインダーはあるのだ」と。

その他にも、「診断室再読」では、フィルムカメラの名機が5点程取り上げられています。ブロニカS2、トプコンREスーパー、ミノルタXD、オリンパスM-1、ニコンEM。

次に、日本カメラ。ついに!というか、お堅いイメージもある!?日本カメラでもトイカメラの特集がされています、7ページに渡って。「新春撮り初めはトイカメラでふんわりフォトを楽しもう」。ホルガ、ダイアナ、ブラックバードフライ・・・、フィルムを消費することが大事な今、トイカメラで撮影(遊ぶ)のも有意義なことなのです。

「光芒のカメラブランドを往く」ではヤシカが取り上げられています。今秋、香港の会社によって復活した「ヤシカ」ブランドが気になる世代の人も多いかと思います。そうそう、デジタルカメラだけと思っていたら、今月号ではフィルムカメラも新たに発売されてたことが報告されています。

月刊カメラマンには、エライ立派なカレンダーが付録で付いてます。他の2誌にもカレンダーが付録で付いているのですが、紙の厚さが違います。630円の本に付いてくるカレンダーとは思えない!それだけで、630円くらいしそうな感じ。内容的には、アサヒカメラの猫のカレンダー(岩合さんの作品)が一番人気でしょうか!?

2008年12月18日 (木)

Camera Days

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先月、日本カメラ社から「Camera Days」(税込1,470円)という本が発売されました。サブタイトルに「フィルムカメラのある楽しいライフ・スタイル」とあります。著者は藤田一咲さん、エイ出版から多数、写真やカメラについての本を出されています。

日常カメラ・旅カメラ・お遊びカメラ・レトロスタイルカメラ・本気カメラに分類して、さまざまなフィルムカメラを作例とともに紹介しています。大判カメラやライカ、ローライなど高価なカメラも紹介していますが、メインは価格的にも手頃なコンパクトカメラやトイカメラだったりするので、気楽に読める本だと思います。

この本の発売を記念したトークイベントとサイン会が明後日20日に行なわれるそうです。

・平成20年12月20日(土) 13:00~15:00

・BULE SQUARE CAFE

・西新宿コクーンタワー内ブックファースト新宿店B1にて、この本を購入した方、先着30名に参加の資格が与えられるようですよ。

・詳細は日本カメラのサイトへ→http://www.nippon-camera.com/s_event.php

最近ちょっと本の紹介が多いかな・・・。明日もカメラ雑誌の発売日だし。

2008年12月17日 (水)

二代目つながり・・・

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世の中、二代目を名乗れる人はたくさんいます。しかし、カメラ屋となると、かなりその数は限定されてくるでしょう。私などはまだまだ未熟者の二代目ですが、カメラ屋の業界にも立派な二代目さんはいらっしゃいます、フジヤカメラさん、アルプス堂さんなどなど・・・。

今日は偶然に見つかった古い雑誌記事(小学館発行の1986年1月号写楽)からのネタです。父親がカメラ屋だったのに、カメラ屋の二代目にならなかったおふたりの話。大橋巨泉さんと萩本欽一さんです。

巨泉さんのご実家の大橋商店は、大正時代から昭和20年代にかけて、「エリオット」や「ロールライト」という名称のカメラを製造販売していました。若い頃は、神保町の太陽堂さんや銀座の千代田商会さんにカメラの配達に行っていたらしいです。

欽ちゃんのお父様(萩本団治さん)は昭和20年代に「ダン35」というカメラを製造販売していました。その頃、欽ちゃんはまだ幼く、オモチャでなくて家にあったカメラをコロコロ転がして遊んでいたとか・・・。ダン35の「ダン」の名称は、お父様団治さんの名前から取ったものだそう。

実はうちの買取名人にも縁があるのです。名人がカメラ屋に就職したのは、中学校の先生に商人になることを勧められたからで、その先生が欽ちゃんの叔父さんにあたる人だったのです。就職したカツミ堂さんも欽ちゃんのご親戚のお店。

芸能界の大御所ともいえるおふたりが、カメラ屋に縁のある人だってご存知でしたか?

2008年12月16日 (火)

値付け間違い

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コンタックスG1・G2用のネックストラップ。少し青味がかった独特な色味のグレーで、肩当て部分が皮製のストラップです。CONTAXのブランド名やG1などのカメラ名が目立たないためでしょう、他のカメラに付けても気にならないことから、案外と人気のあるストラップです。

程度によって多少に差が出るものの、我楽多屋では普通は1,000円~1,500円くらいの値札を付けます。今日整理したそのストラップに1,200円の値札を付けて、コンタックス用品が入っているBOXに陳列しようとした時のこと。

そのBOXの中には、少し前から同じストラップの在庫が1本あったのです。今日の方が少し程度が良いかな~なんて思いながら、前からある方の値札を見て「あっ!」と絶句。なんと、12,000円の値札が付いているじゃないですか!って、自分が間違って付けたんだと思うのですが、、、

だから、しばらく売れなかったのでしょうか!?

こんな風に1ケタ違ったり・・・明らかに間違った値付けをしているのに気付いた時は教えてくださいね。よろしくお願いします。

値付けについて、こんなネタもあります。

品物を見て、「これは高いな~」などと口走るお客さんが時々いらっしゃいます。上記のような値付け間違いの場合は別ですが、お客さんの価値観で「高い!」と言うのは気をつけた方が良いと思いますよ。

我楽多屋では少ないと思いますが、他店より高い値付けがあったとしても、中古品にはそれぞれ程度や状態の違いがあります。それに、その店その店の売り方の違いもあります。そして、そこにその人の価値観がプラスされるわけです。欲しいものなら高く感じなくても、特に欲しくないものなら高く感じてしまうことが人にはあります。

↑そんな時に、ついついなのかもしれませんが「高いな!」なんて口走ると、お店の人は嫌な気持ちになることは間違いないでしょう。これはうちの店に限った話ではないですよ。

2008年12月15日 (月)

ジャンクレンズ パラダイス

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ジャンクレンズ遊びもここまでいけばご立派!

いつもお昼休みに我楽多屋に寄っていただくお客さんに見せていただきました。

このお客さんは、我楽多屋でジャンクレンズやフィルター、リングなどを買って行かれては、独自に改造をされて楽しまれています。以前にうかがったのは、とあるレンズの前玉をコンパクトデジカメの前に取り付けてフィッシュアイ風な撮影が出来るようにしてみたり、ジャンクの望遠レンズをリング等で加工して、高倍率の望遠レンズにしてみたり・・・。

今回、見せていただいたのは、引伸ばしレンズをデジイチで使えるようにしたもの。キヤノンのレンズケース(伸縮可能な形状のもの)を蛇腹フードのように利用して、その前側に引伸ばしレンズを装着し、後ろ側にはフィルター枠とリバースリングを加工して、ミノルタαマウントに取り付けられるようにしています。

75ミリか90ミリの引伸ばしレンズであれば、蛇腹状のレンズケースをグッと縮めれば無限大もピントがくるそう。あとは、蛇腹を伸ばしてピント合わせをすればよく、蛇腹で自由に角度を付ければアオリも可能になるわけです。詳しくは、このお客さんのブログを参照ください→http://kanrekiojisan.blog.so-net.ne.jp/2008-12-01-2

しかし、ちょっとした工作が可能であれば、楽しみ方も大きく広がるわけです。このお客さんから素敵なメッセージをいただきました。「折角、我楽多屋さんに素材が転がっているので、皆さん有効に活用して遊んで頂ければ面白いのですが」と。

2008年12月14日 (日)

今月のがらくた市は!

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今月のがらくた市は12月27日土曜日(毎月第四土曜)です。いつも通りに午後2時からの1割引販売のほか、田中長徳先生トークショーも決行予定です。

また今回は年末スペシャルということで!もう一つ企画を準備しています。以前、このブログでも紹介した新刊「オールドレンズパラダイス」。この本を作成された監修の和田高広さん、著者の澤村徹さんに店に来ていただいて、「なんかしてもらおう!」と思います。詳細はこれからツメていきますので、またお知らせします。

おおよそは・・・、マウントアダプターの使い方や、オールドレンズの良さを案内していただくような感じになると思います。本自体が良く出来た内容ですから、この企画も面白くなりそうです。

時間は午後イチくらい、長徳先生のトークショーの前を予定しています。場所は未定ですが、今後内容をツメていくうえで参考にしたいので、興味のある方は「参加してみたい!詳細決まったら教えて!」メールを下記宛てに気軽に送ってください。

arrow.noda@nifty.com

2008年12月13日 (土)

セレブなカメラたち

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こんな日もあります。午前中にあった買取り依頼の品。2人のお客さんで計3台だけなのですが、各々が中古市場で人気のある品物です。

左手がハッセルブラッド 503CW。右手奥がプラウベル・マキナ67。右手前がライカM3。

たった3台でも、その売り値(ふつうの中古カメラ店の店頭価格)の合計は、後ろに写っている我楽多屋の品物の合計価格より確実に高いですね(笑)!笑い事じゃなくてマジで。

我楽多屋があるから「がらくた」しか買わないと思ったら、大きな勘違い。アローカメラはあくまでもメインは買取り。品を選ばず、いろんなものを大量に買わせていただいていているので、がらくたもたくさん入ってくるのです。

ライカやハッセル・ニコンなどのいいモノも入ってくるから、それら用のアクセサリーも我楽多屋に揃うわけで、それを目当てに我楽多屋に来られる方がいらっしゃるので、買取り屋としてどんなものでも買わせていただけるのです。

なんだか、話がグルグル回っているようで分かりずらいですかね!?

また、買取名人がよくこんなことを言っています。『カメラ屋がカメラを売りに来たお客さんに「このカメラは売れないから買いません、買えません」というようなことを言うみたいだけど、私に言わせたら、「売れないからじゃなくて、よ~売らないから・売る術がないから買えない」が正しいと思う。私は、どんなものでも売りものにする自信があるし、その方法を見つけ出してでも、お客さんから品物を買わせていただきたい。それが買取りのプロだと思う。だから、買取りのプロは売りのプロでもないといけないのだ!』と。

う~ん、これも分かりずらい話でしょうか・・・!?

話は脱線しましたが、高価なカメラには、それに見合った存在感というものがありますね。たまには、セレブ気分でこういったカメラを鑑賞するのもいいものです。