アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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カメラ提供意思表示カード

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買取り専門アローカメラの新企画「カメラ提供意思表示カード」、店頭にて随時受付中です(ご遠方の方は、お電話でお問合せください)。

大切なカメラ遺産を守るためにご賛同の程、よろしくお願い申し上げます。

カードの詳細は、こちらよりご確認くださいませ!

 

2017年7月22日 (土)

Gushokobou 10th Anniversary「Holdgrip」

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ちょっと経験の長いフィルム式カメラマニアなら、これを見て「ライカの底に付けるものだろう?」的な予測が可能と思います。私もそうでした。

ただ、そこに記された「Gushokobou」という名に聞き覚えが無く、、、

そのまま検索してみると、僅かに1件だけ引っかかってきたのは田中長徳先生のブログ記事。こちら→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-e8ec.html

そういえば以前、がらくた市トークショーでも、これを話題にされていたのを思い出しました。

長徳先生の記事を読むと、この「Holdgrip」には、M型ライカ用とバルナックライカ用があることが書かれています。

私物のM6に合わせて見たら、ごく僅かに小さい…。

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バルナック用か!?と思って、買取りコーナーにあるバルナックライカに合わせてみたら、ごく僅かに大きい…。

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そうか、あれは名人の生まれ年ライカだからⅢBだかで、それ以降のバルナックより3ミリ小さいのだよな...。

というわけで、ここに1個あるのは、バルナック用だけども、うちの店に合うモノがない…ってパターン。

 

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2017年7月21日 (金)

これは何ですか?

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これ、コニカFS-1のストラップに付いていたものなんですが、何で付いているのかが分かりません。

コニカFS-1のストラップは、かつて「変な?ストラップ」ということで話題にしたことがあります。何で変なのかは、右と左の端の形状が違うタイプだからなんです。実はあの時にも「これ」は付いていたのですが、特に気にせずスルーしちゃってました。

今回改めて気付いたこの2つに分かれるプラスティック製のものが、変なことと因果関係があるのかどうかも不明です。

同じような時期のフィルムカメラのストラップには、予備のバッテリーを収納しておく小さなケースが付いていたり、プラスティック製のアイピースカバーが付いていたりするものがありますが、これは何なんでしょう???

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↑ こんな状態でストラップに通すことが出来るのだけど、

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↑ こんな風にストラップに通したまま2つに分割できるようにもなっています。

 

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明日はがらくた市

明日22日土曜日は、我楽多屋の「がらくた市」です。

今年はほとんど梅雨を感じない東京でしたが、無事に梅雨が明けたとみられる宣言もされましたし、お天気の心配は無さそうですね。

あぁ、トークショー後の暑気払い的な企画は来月に行なう予定です。改めてお知らせします。

明日は通常パターンのがらくた市です。念のため、当日のタイムテーブルを記しておきます。

  • 午前10時  : 開店
  • 午後2時    : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後7時    : 閉店

トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は極力ご遠慮願います、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですので、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

2017年7月20日 (木)

今年は100周年ですが

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今年はニコンの創業100周年ということで!?、常連YさんからこんなF2を話題に提供してもらいました。

まず、ボディ。F2のアイレベルファインダー付きなんですが、右胸に当たる部分に「US.」って赤い刻印。画像には写っていませんが、アイレベルファインダーの側面には「US.NAVY」の刻印も。

えらく綺麗な個体なので、どういう経緯ものものなのかホンモノなのかどうかも不明。

そして、レンズ。ボディとは時代考証は合わないんですが、ただのZoom-NIKKOR 35-70mm/F3.3-4.5ではなくて、「D」の赤文字が記されていて、いろんなカメラで稀に見かけるDemo機のようです。

最後に、ストラップ。「90th Anniversary」の刺繍があります。これは10年ほど前にうちの店でも出たことがある中国限定で販売された…とか噂のストラップ。

そんな微妙な曰くつきのニコンのセットでした。

  

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2017年7月19日 (水)

広尾あたり

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、広尾あたり。

南麻布のEMON PHOTO GALLERYで開催中の中藤毅彦展「Street Ramblar-PARIS」を見に行くにあたって、ちょっと離れたバス路線から向かったので、猛暑日に迫る炎天下の中を歩きました。

画像は天現寺橋交差点に架かる歩道橋です。

先週月曜火曜と晴れの暑い日で、店の来店者数が少なかったのをちょっと納得...。梅雨明け前で身体が
暑さに慣れていないのに、こんな危険な屋外を出歩くのは危険~と実感した次第でした。

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2017年7月18日 (火)

フィルムカメラ・ライフ

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先週発売のムック本「フィルムカメラ・ライフ」(玄光社)で、我楽多屋を取材してくださいました。

都内にある中古カメラ店が4軒取材されている、「Kanocoさんと行く、東京中古カメラ店巡りの1日」という特集ページです。

編集の鈴木文彦氏の店選びが素晴らしいんですよね。4軒の中古店のカラーが見事に違う感じがして面白いなぁ~と思って話題にしてみました。

各店にキャッチコピーが付けられているのだけど、

  • A店「やさしいおじさまたちが、アドバイスしてくれます!」
  • B店「とにかく大きなお店!お気に入りのコンパクト発見!」
  • C店「修理のプロが運営する、安心感のある中古店!」

そして、我楽多屋は「目利きの人には、天国のような空間!」

これ気に入ってます。もしかすると、初心者は寄り付けないようなイメージが出てしまっているかもしれませんが、まぁ個性ある店だからある意味仕方ないでしょう。でも、写真やコメントでどんなものを扱っているかがおおよそ分かるようになっているので、分かる人には店のイメージしてもらえるはずです。

それと、ついモノを斜めに見てしまう性格が出てしまったのですが...、A~C店のキャッチコピーが見事に我楽多屋と相反していることに気付いてしまいました。

  • やさしいおじさまが居ない
  • 小さな店
  • 修理しない

似た店を紹介してもあまり意味が無いので、この差が企画としての店選びの妙なんだと思うのです。

 

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2017年7月17日 (月)

革ケースとフードが立派

昨日話題のポーランドはWZFO社製「Alfa-2」について追加情報、アクセサリーについて2点ほど。

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立派な革ケースがありました。デザインからして庶民向けカメラな感じなのに、丁寧に作られた革ケースは分不相応な気がしなくもないですが、そういう時代だったのでしょうね。って、いつ頃のカメラなのかも不明でしたが...分かりました、登場は1950年頃のようです。

ただ面白いのは、ボディは縦にした状態で「Alfa-2」のプレートが貼られているのに、革ケースは横にした状態で「WZFO」または「ALFA」って文字が型押しされています。

 

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もう一つの気になったアクセサリーは象牙っぽい色をしたキャップ。ただのキャップかと思っていたら、フードも兼ねていました!

画像内、右手前のカメラに被せてあるように、こんな感じで使う単なるキャップかと思っていたのですが、口の小さい側が外れるようになっていて、外すとそこがレンズ先端部の径と揃っているので、フードとして装着できました。考えられていますね。

 

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2017年7月16日 (日)

ポーランド製 Alfa-2

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ポーランド製のカメラです。WZFO社の「Alfa-2」という機種。ふつうに35ミリ判のフルサイズカメラ。

ボディに記された「Alfa-2」の文字が正しく見えるような縦位置に構えると、フィルムは縦送りの状態になるので、撮れる写真も縦位置になります。

ハーフ判のカメラでフィルムを縦送りにすることで、横位置の写真が撮れるようになるカメラは幾つか存在していますが、フルサイズでこういうのは少ないかもしれません。

このカメラ、実に情報が少なく詳細は分かりません。見て分かる部分を記しておきますと、レンズは、Emitar 45/4.5。シャッタースピードはB/30/60/125の4段階。目測式のマニュアルフォーカス。基本はフルマニュアルカメラです。

今、ここに微妙な色違いも含めて5色で計6台あるのですが、全8色あるという情報もありました。

ただ、フィルム室を開けるとフィルムの巻取り軸が無いので、パトローネか専用カートリッジか何かに巻き取っていくようなフィルム装填兼送りをしていかないといけないようです。実際、この中の1台のカメラのフィルム室はこういう状態になっていました。

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2017年7月15日 (土)

ボディキャップのロゴの向き

一昨日だったか、SNSのタイムライン上に現れた某中古カメラ店さんの商品画像で、ニコンのボディキャップが正位置でない状態のF2ボディがドーンと出て来て気になってしまいました。

で、我楽多屋にあるニコンボディに付いているキャップの位置について、念のため確認してしまいました。

が、実は普段あまり気にしていないんですよ、キャップの位置は。特にニコンFマウントのキャップとボディの場合、丸ポッチの位置を合わせなくてもキャップが出来てしまいます。ボディキャップにある3つの爪が等間隔なので、3パターン引っ掛かり口があるわけです。

正位置でキャップをすれば「Nikon」のロゴが水平な位置で止まるのだけど、正位置からズレた他の2ヵ所からキャップを合わせると、「Nikon」のロゴが斜めになった位置で止まってしまいます。

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キャップする上では何ら支障はありませんけどね。見た目の問題だけ。

でも、これはあくまでもキャップとボディ、またはキャップとレンズの場合です。ボディとレンズではちゃんと丸ポッチを合わせて脱着してください。

 

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2017年7月14日 (金)

f=3.5cm 1:1.8 ‘L’

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フォクトレンダーのこのフードのように、芸術的な形状をしているわけではないので、興味ない人にはツマラナイかもしれませんが、今日のフードはかなり珍しいです。

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「NIPPON KOGAKU JAPAN」「f=3.5cm 1:1.8 ‘L’ 」と記されています。ただ、プラスティック製です。でも、内面反射を防ぐために丁寧に布が内側に貼られています。

Fマウントのニッコールではなくて、レンジファインダーのニッコール用。

でも、ボチボチみかける同じf=3.5cm 1:1.8のフードは、金属製で丸型。あれはSマウント用で、これは「L」と記されているように、ごく僅かに存在したLマウントのf=3.5cm 1:1.8用のフードのようです。

 

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