店に並べられる体になった
このキヤノンデミ、最初は猛烈に程度が悪かったのです。
カメラ屋がこういうことを言ってしまうのは怒られるかもしれませんが、あまりの程度の悪さに廃棄処分してしまおうかと思ったくらい。
我楽多屋ではその名の通り⁈壊れたカメラでも平気で売り物にしていますが(>_<)。ゴミを売っていると思われるのは嫌なので、あまりにも汚いもの・欠損が多いものなどは基本的に店へ並べないようにしています。
それに対して、「一部品が欲しいだけなので、そんなの気にしない…」とか過去に言われたこともあります。
でも、これは私の変なプライドみたいなものなんでしょうね。ゴミ置きから漁って来たものをそのまま売っている〜みたいな見方をされそうで嫌なのです。
画像のデミ、冒頭でも言ったように猛烈に程度が悪かったのですが、とりあえず触れるくらいまで汚れを落としてみよう〜と思って始めたら、思いのほか落ちてくれたのです。
同時に状態を確認したら、レンズのカビも向こうが見えない程ではないし、シャッターは低速も引っかかったりせずに動きました。露出計の針はほとんど振れませんが…。
ならば、とりあえず写真は撮れる状態なので、より真剣に外観の汚れを落として画像のような感じ。
あ、フィルム室の劣化したモルトは多少雑ですが全部落としました…。これを残しておくと、興味を持ったお客さんが背蓋を開閉するたびに、そこらじゅうが汚れてしまいますので。
こうして画像にすると、実物より綺麗に見えちゃったりするんですけど、実際かなり見た目が良くなりました。
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