我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2009年8月18日 (火)

ペンタックスオート110

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昨年一度取り上げましたが、110フィルム製造の終わりがいよいよ近付いてきております。フジフィルムさんのアナウンスに変更がなければ、今年の9月に最終出荷予定です。

フィルムの製造が終わっても、かつて製造されたカメラたちが消えてなくなるわけではありません。また、トイカメラでは今でも110フィルムを使うカメラが販売されています。

それに、フィルムだって、9月に製造されたものの有効期限はその時点から1~2年はあるものです。冷蔵庫などに入れるなりして保管に気をつければ、まだしばらくは大丈夫。

というわけで、ペンタックスのオート110系のボディ、レンズなどが少しまとまった数が入荷したので、期間限定で特売しようかと思います。ちょうど、明日19日から24日まで、新宿高島屋で「新宿クラシックカメラ博・即売」が開かれるので、それに対抗?するかのように、「ペンタックスオート110フェア(笑)」とでもしましょうか。。。いや、実際は店内の一角に並べるくらいですが~。

数量限定なので早い者勝ちです。また、22日土曜日、うちの店では恒例のがらくた市、その日なら1割引になりますが、それまで残っていれば・・・の話。

ちなみに、ボディと広角18ミリ・標準24ミリ・望遠50ミリのセットでも8,000円くらいで揃います。

ところで、製造が中止されたポラロイドフィルム復活の噂がいろいろと流れておりますが、どこかで正式なアナウンスがされているのでしょうか・・・?それによっては、SX-70なんかの市場価格に大きな変動があるかもしれませんね。

2009年8月17日 (月)

夏の渓谷にシロクマ!?

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昨日いただいた盆休み、渓谷へ遊びに行ったところ、ナント!シロクマを発見!!場所は神奈川県内の某所・・・。

「えっ!マジで!?」と思えるような画像を撮ることが出来ました。

ホントは横浜市旭区にある「よこはま動物園ズーラシア」内の「ホッキョクグマ」ゾーンでの撮影。暑さしのぎに、水の浅瀬で這いつくばうような姿勢でジーッとしていました。画像のように、首を上げているのが疲れるのか、時折、顔まで水に浸けては、息継ぎに首をまた上げる・・・そんな行動を繰り返していました。

幼い頃は動物園好きで、個人的には季節を問わず、多摩動物公園へよく行ったものでした。その時の記憶で、臭いがキツい夏にわざわざ動物園に行くのも。。。という感覚があったのと、夏休みとはいえ、お盆にわざわざ動物園に行く人も少ないだろう~というヨミで、昨日、「ズーラシア」へ行ってみたのです。

到着してみて、初めて行く動物園とはいえ、駐車場の雰囲気や入り口の雰囲気から、ヨミは当たり!空いてる!と喜んでみたのも束の間。園内をまわり始めて、別の意味で納得・・・。

暑さでほとんどの動物はバテたように横になったり、静かに居眠ったりしているのです。さらに、それぞれの動物の生息環境を意識した造りゆえ、岩や木、草などの陰に隠れてしまって、動物自体を見つけることが困難に近い。。。そんな理由でお客さんも少ないのでしょう。

また、ペンタックスのデジイチに焦点距離50ミリレンズ1本では、実に撮影しづらかったです。。。動物達は奥の方で寝ていたり、または近くでウロウロしていたりで、適当な位置に居てくれないので。

2009年8月16日 (日)

新東京タワー

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お盆休みで交通量が減り、都内の空気も少しキレイになって澄んでいるような気がします。

2011年12月に完成予定の新東京タワー「東京スカイツリー」。今、まさに建設中。完成後の高さは600メートルを越すそうですが、今は100メートルほどだとか。

その建設中の新東京タワー(と勝手に判断しているだけど)を、ずいぶんと離れた某所から撮った画像をズームアップしてみたら、上にそびえるクレーンの形が何かに似ている。。。

猫が尻尾をピンと伸ばして背を丸めながら、手脚をつま先立つようにして伸びをしている姿に見えました。どうでしょう!?見えませんか?見えないか。。。

2009年8月15日 (土)

盆休み

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現在の時間、15日土曜日午前8時過ぎ、珍しい時間、開店前にブログ更新しています。

さすがに世の中お盆休み~という空気になっていますね。

実は昨日から、愛知県に住んでいる甥っ子が上京していまして、見たい映画が新宿と池袋でしか上映していない、それも夜遅くと朝早くだけ・・・ということで、午前7時半に新宿三丁目まで送り届けてきたのです。開演1時間ちょっと前というのに、すでに待ちの列が出来ていました。。。

で、時間に余裕があったので、開店前の我楽多屋店内画像を載せてみました。開店時は店の外に置いてある商品を店内に仕舞い込んでいる状態はこんな感じです。

さて、私どもアローカメラ&我楽多屋も、明日16日日曜日は休業させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

万が一、間違ってご来店されましても、閉まったシャッター越しに上の画像のような光景を想像していただくしかありませんので、お気をつけ下さい(笑)。

*本日15日土曜日は営業します。

2009年8月14日 (金)

なんで扇風機?

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お土産にもらったのですが…、といっても東京ディズニーリゾートのお土産ではなく、どこかのリサイクルショップで見つけたものらしいです。

カメラの形をした小型扇風機のようです。

カメラ(いや、扇風機か!?)の上面には「Resort Snapshots DIGITAL CAMERA」とプリントされています。また、前面右下には「TOKYO DISNEY RESORT」のプリントも。

ボディーの肩の部分、斜めになったところにあるシャッターボタンと思われる部分が扇風機のON/OFFボタンになっています。それから、モード切替ダイアルみたいなところには「MENU→サングラスのイラスト→花(ハイビスカス)のイラスト→花火?のイラスト」が書かれていますが、ただのダミーでダイアルを回したところで何にも変わりません。

スイッチONすると、レンズ部分の中にある黄色いプロペラがブワ~~ンとかなり大きな音で回り始めます。しかし、その風量はかなり控えめ。

しかし、何故カメラの形をしている必要があるのか分かりません…。ところで、これって東京ディズニーリゾートの土産じゃないので、イマイチ信用出来ていないのだけど、まさかマガイものじゃないですよね!?

2009年8月13日 (木)

トリガーレバー

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我楽多屋、店内奥のショーウインドウにズラリと並んでいたリコーのレンジファインダーカメラに気付いて、ショーウインドウのガラス棚を下から、しゃがんで覗き込んでいるお客さんがいらっしゃいました。

「お~、トリガー巻上げのリコーが並んでいるね!」と。

そう、昭和30年前後のリコーのレンジファインダーカメラにはトリガーレバー巻上げ式が多いのです。

トリガーレバー巻上げとは・・・、一般的に多くのカメラは、フィルムを巻き上げるレバーがカメラ上面についていますが、底面についたレバーでフィルム巻上げを行なう方法をトリガーレバー巻上げといいます。普通、速写性を高められることがトリガーレバーの利点とされています。また、リコーでは「ピストル式速写レバー」と読んでいたらしい。

→参考http://www.ricoh.co.jp/camera_lib/library/1960-1.html

ま、今回はトリガーレバーうんぬんより、しゃがんで下から覗き込んだお客さんの行動が印象的で話題にしてみたのですが、念のため、その中の一台の全体像も載せておきます。

リコー35 デラックス(昭和31年発売)、このモデルは上面のノブでも巻上げが可能です。

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2009年8月12日 (水)

柿の葉すし

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関東圏の人にはあまり馴染みが無いかもしれません。私も何年か前までは知りませんでした。もちろん、食べたこともありませんでした。

知ったきっかけは、うちの店でアルバイトをしてくれたLeicaさんのご実家が、柿の葉すし屋さんだったから。和歌山県紀ノ川沿いの粉河にある「なかむらの柿の葉すし本舗」。

たしか、最初はご実家のお母様が気を遣って送ってくださったのだと思います。素朴で魅力的な味と、食べやすい一口サイズがとても気に入ってしまいました。以後、何度か注文して送ってもらってます。

ここで紹介しようと思ったのは、通販サービス(申込みは基本的にインターネット)を一般向けにもやっているから。私が食べて美味しかった!だけでは、和歌山に近い人は別として、私の自己満足でしかありませんからね。

え~、柿の葉すしをご存じない方に簡単に説明を、、、塩漬けにした鯖を柿の葉で巻いたお寿司のこと。元々は海から離れた山間部へ、塩漬けにして運ばれた鯖の調理法として考えられたものらしい。柿の葉にはビタミンが多いうえ殺菌効果もあり、すしの酢とともに鯖を美味しく長く味わう工夫のひとつだったようです。

鯖だけでなく、鮭や小鯛、鮎もあり、なかむらさんのお薦めの「じゃこ」(上の画像)も美味しいです。

カメラやそれに関するものの紹介は普段からしていますが、食べ物となると少し難しいですね。。。食べていただければ、その美味しさは分かると思います!

2009年8月11日 (火)

吊り金具と三角リング

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今も昔もカメラボディにストラップを取り付ける部分の金具を「吊り金具」といいます。しかし、その吊り金具の形は、今と昔で違った形をしているのです。

最近のカメラの多くは、ストラップをそのまま通せるような幅広な吊り金具が付いていますが、昔の金属カメラの吊り金具の多くは、そのままストラップを通せるような形状をしていません。そこに、丸や三角形のリングを介してストラップを取り付けます。そのリングを三角リングとか丸リングといいます。

金属カメラ時代のペンタックスの純正リングが、そういう形(三角形のような六角形)をしているのは認識していましたが、それ以上のことは特に意識したことはありませんでした。

先日、お客さんに「このペンタックス純正リングの形は、ロゴマークと・・・」と言われて、「オォーッ!!」と気付きました。

当時のアサヒペンタックスのロゴマークは「旭光学工業株式会社」の英語読み「アサヒオプティカルコーポレーション」の略「AOCO」をデザイン化したものでした。そのロゴマークの回りを囲んでいる線(罫線)と、純正リングの形を同じにしているのです!知っていましたか!?

2009年8月10日 (月)

ミゼットの功績

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先日、我楽多屋で販売した豆カメラ「ミゼット」、がま口のケース付きだったので、ブログでも取り上げました。

その後、常連のYさんに「がま口ケースを見て思い出したのだけど、うちにも似たカメラがあって、あれはどんなカメラなの?」みたいな質問をされました。

私は簡単に以下のような説明をしました。

「昭和20年代に流行った豆カメラの中でもシッカリと作られたモノで、あのミゼットは「ニューミゼット」といって昭和14年に発売されたもの。トイ風なモノが多かった豆カメラの中で、ミゼットは別格。この前うちの店にあったミゼットを買って行かれたお客さんは「昔、うちに同じカメラがあって、がま口ケースのことも印象に残っているのだけど、いつだか手放してしまったので、記念にいただいていきます!」と言われてました。で、売れた値段は〇〇、〇〇〇円くらい」と。

すると、Yさんは「そういうカメラなんだ!それなら大事にしないと。価値が分からないと捨ててしまいそうなカメラだしね・・・」と言いながら帰って行かれました。

で、数日前のこと、Yさんがミゼット(昭和15年発売のニューミゼットⅡ型)とがま口ケースと、古い小さなアルバムを持って来られました。「どうやら、このアルバムの写真はミゼットで撮影したもののようなので!」と。

見させていただくと、アルバム内にメモされた文字から昭和20年終戦前の写真。密着焼きと思われる小さなプリントから推測して、ミゼットで写されたものに間違いないと思われます。

4センチ四方くらいのサイズに伸ばされたプリントを見ると、実によく写っています。あんな小さなカメラで撮った写真とは思えないくらい。

アルバムの中には陸軍将校だったYさんの御爺様の姿や、竹槍訓練をする女性の姿、絶叫マシン!?と勘違いしてしまいそうな昔の観覧車など、貴重な写真がたくさんありました。

こうしてうちの店にあったミゼットがYさんのご自宅で眠っていたミゼットを救出し、さらには残されていた過去の写真まで甦らせたような・・・今回の出来事に何か少し感動しました。

これも、写真として見える形で残っていたからこその話。折に触れて話題にしていますが、デジタルカメラで撮影したあと、そのままいい加減に放置していたら、このような甦りは起きなかったかもしれません。

 

2009年8月 9日 (日)

大口径コンパクト

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先日、「マミヤSuper Deluxe」を紹介したところ、久々に呼びましたよ!それまで、うちの店で何年間も見掛けなかったのに、再び、同じカメラが入荷しました。それも、自分よりも明るさが0.1明るいレンズを付けた仲間を連れてきました。

仲間と言ってもメーカーは違ってヤシカ製、「Lynx-14(リンクス14)」というカメラです。レンズ好きには魅力の富岡光学のヤシノンDX45mm/F1.4が付いています。

この2台を並べてみると、ボディーの大きさはほとんど同じ。そこにフィルター径にして55ミリの大きなレンズが装着されていて、コンパクトと呼んで良いんだろうか?と思うくらいの重力級です。

一緒に並べたペトリカラー35がオモチャのように見えてしまいます。

ヤシカ リンクス14/1965年発売。先に登場している他のリンクスシリーズが最高速1/1000秒シャッターを装備しているのに対して、このリンクス14の最高速は1/500秒まで。大口径レンズを装着する制約の為と思われます。また、このカメラ登場の翌年に「ヤシカエレクトロ35」が発売されて、簡単EE機構撮影が大衆に受け入れられたことで、台数はそれほど伸びなかったようです。

それから、マミヤSuper Deluxeの正式名称は「マミヤ35 Super Deluxe」でした。それと、前回の個体の軍艦部に貼られていたプレートは今回の個体には無く、「MAMIYA」と刻印されています。