我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2010年1月27日 (水)

カメラが思い出を・・・

P1030010 
以下は、亡くなられたお父様の遺品についてメールでご相談をいただいた方と、数回やり取りさせていただいた中の一部分です。

お客さんの幼い頃からのカメラに対する気持ちがよく分かる、何か心温まる気持ちになったので、了承を得て紹介させていただくことにしました。

 

アローカメラ御中

こんばんは、○○□□です。お忙しいところお返事を頂きましてありがとうございました。

それでは遠慮無くアローカメラ様のご厚意に甘えさせていただき、カメラを持参し店舗へお伺いさせていただきます。ただ実家には、先日持ち帰れなかったカメラがまだあるのと、四十九日法要が来月の初めに控えているので2月の中旬以降という予定にさせていただきたく思いますので予定が決まり次第連絡をさしあげます。

カメラには人それぞれの思いがありますよね。私自身は小学生の頃にオヤジからリコーオートハーフを初めて渡され、それからコニカC35。確かTVで井上順が「ジャ~ニ~^^」って宣伝していたことを覚えています(笑)。中学になりペンタックスSPをたまに借りることができたけど、絶対に貸してもらえなかったニコンF2。大学生になって初めて使わせてもらえたニコンFM。これは結婚を機に譲り受け今も持っています。

しかし悲しいことに最近ではデジカメの便利さに負けオリンパスE-420とパンケーキレンズでもっぱら愛用していますが。いえいえコンパクトなFinePixF200のほうが手軽なので使用頻度は高いです(自爆)。

オヤジは退職金でライカやソビエト製のカメラなどをいろいろと購入したみたいです。お袋がときどきぼやいているので^^;ただオヤジが使っていたカメラの数々を眼にすると幼い頃の思い出などが蘇ってきます。

ネットでカメラ修理をいろいろと探しているうちにアローカメラ様のサイトを偶然発見し楽しいブログを読んでいるうちにオヤジの遺品の買い取りをこのお店に!と決めた次第です。私には使い方が解らないカメラがほとんどなのでカメラたちに新しい人生を?歩ませてもらいたく思います。

あ、そのときに僕自身憧れのカメラ。オリンパスOM-1の完動品があれば購入したく思います。もちろん即戦力として使える品を希望します。できればズイコーの50mmが付いていれば言うことありません。

それでは来月御社におじゃまさせていただく日を楽しみにしています。

 
上の画像は、1970年版カメラ総合カタログのコニカC35とリコーオートハーフのページを開いたところです。特にこの頃はまだ、カメラが高級品だった時代でしょうから、コンパクトカメラにだって、それぞれにいろいろな思い入れや思い出が存在したのです。

そして今、いくら、デジタルカメラが使い捨てのような感覚で買い替えされ、中古のフィルムカメラが手頃に買えるようになったとはいえ、カメラに対する思い入れや思い出が軽薄なものになってしまうのは寂しいものです。そうならないように、趣味としてのカメラ・写真の付加価値を高めていけるように努めていきたいと心引き締まる思いも、今回いただいたメールで強く感じました。

2010年1月26日 (火)

露出計は3つないと

6a0120a63eae74970b0128770c4e59970c

先日、2階へアローカメラの買取りに来られたお客さんが商談終了後に、1階我楽多屋に降りて来られました。少々ご年配の写真仲間お2人という雰囲気で、店内をご覧になりながら「これはすごい品揃えだな~」とか「見ていると楽しいね」などと良いご評価をしていただき、「新品で買うと高いフィルターがこの値段なら、買っておこう」とお買上げまでしてくださいました。

そして、そのお2人の会話の中でとても印象的だったのが「露出計は3つ持っていないと、どれが正確なのか判断できない」と。

おーっ!中古露出計使いの極意!よく分かっていらっしゃる!!

何だかんだ言っても、露出計を露出を計る道具と考えた場合は、正確に動いていないと意味がないもの。また、そこそこ動いていても、変なクセがある露出計も存在したりします。

なので、2台の露出計で計ってみたところで2つが違う数値を示したりしたら、どっちが正しいのか判断できないもの。なら、3台で計ってみれば、どれが正しいのか判断しやすい・・・というわけ。まぁ、3台がそれぞれ全然違う数値を示したら困ったものですが、、、そこは確立の問題で3台あれば大丈夫~ということでしょう。

最近は単体露出計を使う人も減ってきているようです。一番の原因はカメラがオート化していることだと思いますが、中には、クラシック系機械式カメラの撮影にデジカメを同行させて、デジカメが表示する露出を頼りに~なんて人も多いようです。

 

2010年1月25日 (月)

新書体!?の製造番号

IMG_1700

おぉ・・・!これも「呼び」なのでしょうか。一昨日、語呂合わせで製造番号のことを持ち出したからなのか、ちょっとトンデモナイ製造番号のレンズが入ってきました!!レンズ自体は、相当数流通しているC社製で、28~135ミリで手ブレしない機構が付いてるレンズです。

何が凄い!って、口では説明できない凄さ。あえて、説明するならば「数字が滅茶苦茶」という表現でしょうか。滅茶苦茶と言っても、語呂や組合せが滅茶苦茶なわけではなくて、形や?位置が?滅茶苦茶。ん?ん?やはり、見ていただくのが一番。それが上の画像。よ~く見てください。

まず、数字の形(書体とでもいいましょうか)が崩れています。で、数字の向きや位置も、不揃いですよね。

「え~」って感じですよね?こんなのあり?です。カメラ屋に15年いますが、初めて見ました。まるで、ネットの画像認証で読解させられる歪んだり傾いたりした文字みたいです(下の画像参照)。で、このレンズの製造番号は「2802907E」だと思うのですが、、、ちゃんと認証してもらえるでしょうか!?

Ninsyou

2010年1月24日 (日)

役に立たないもの!?

100123_1649491
IMG_1702

昨日のがらくた市もたくさんの方にご来店いただきました。誠にありがとうございます。

トークショーその1、「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」出版記念トークショーは、澤村さんからの出版背景裏話からはじまり、本でもブログでも露出していない、最新カスタム例などをご紹介いただきました。澤村流カスタマイズ最前線がプンプンと匂っていました。

和田さんは、ご持参されたホルガとダイアナを見本に、トイカメをちゃんと撮れるカメラに仕立てるカスタマイズをご紹介いただきました。遮光と内面反射、絞りを工夫することでかなり改善されるそうです。

トークショーその2、「田中長徳先生のトークショー」は、モスクワ発の飛行機遅延で先生の帰国が遅れ、開始時間を1時間少々延期。それでも、楽しいお土産話がたくさんで、いつもどおり賑やかな中で行なわれました。

さすがの長徳先生も時差ボケが多少あったのか「話にまとまりがつかず・・・」と締めくくられていましたが、SIHH(スイスの時計ショーで通称ジュネーブサロン)をご覧になってきた先生は、がらくたカメラ遊びと高級時計を結びつけ、役に立たないものに価値を見い出す楽しさをうったえられていました。

「役に立たないもの?」と思う人もいるかもしれませんが、時計は何もバカ高い高級時計でなくても時を刻むわけで、カメラだって、ライカじゃなくてがらくたでも写真は撮れるわけだし、古いカメラより新しいものの方が簡単にキレイに撮れるわけで、、、そんな意味合いでですね。

2010年1月23日 (土)

語呂合わせ

4219

上の画像、信号待ち中に気付いて、慌てて撮った画像(携帯電話のカメラですが)なんですが、前に停車中の車はタクシーです。そのナンバーをよく見てください!こんなタクシーには乗りたくありませんね、、、ナンバープレートが「4219」。「死に行く」です。そんな語呂合わせを気にしなければ、何でも無い普通のタクシーだと思うのですが。。。

カメラ好きのコレクションも、製造番号でカメラを探す・買うようになったら、最終到達地点と言っても過言ではないでしょう。製造番号など気にせずに、気になったカメラ・気に入ったカメラを購入するのが普通です。しかし、そんなカメラを一通り集めてしまうと、中には、製造番号にこだわってカメラを探す人も出てきます。または、カメラ屋さんでたまたま手にしたカメラの製造番号が自分の誕生日と同じだったとか、キリ番だったとか。

アローカメラでも2月10日まで、「2010年新年!買う買う!買取りキャンペーン!!」をやっています。これも今年の西暦が2010年なのと、買取名人の誕生日が2月10日なのとで、どちらも「0」と「1」と「2」の数字ばかりだから思いついた企画でして、買わせていただいたカメラ・レンズの製造番号に「0」と「1」と「2」の数字全部が入っていたら、1000円プレゼントしてしまいましょう!と。ホントにそれだけで考えたキャンペーンだったりします。

本日のトークショーについて

本日のがらくた市で予定しております「田中長徳先生のトークショー」、以下のようなメールが先生より届きましたので、トークショーの開始時間を午後2時半から、1時間遅らせて、午後3時半開始といたします。よろしくお願い申し上げます。

 

二代目さま

本日のシドニーですが、モスクワからの飛行機遅れにつき、1時間ほど遅らせて3時半とさせてください。生のみやげ話しを満載で参ります。よろしくお願いします。

田中

 

2010年1月22日 (金)

明日のがらくた市

IMG_1698

明日23日土曜日は月に一度の「がらくた市」です。今月は土曜日が第5まであるので、第4は明日です。多くの方は給料日前かもしれませんが、、、ご来店お待ちしております。

明日はがらくた市恒例の午後2時から全品1割引サービスの他に、二つのトークショーを予定しております。

午後1時からは、「OLYMPUS E-P2/E-P1 カスタムブック」出版記念のトークショーを著者の澤村徹氏と監修の和田高広氏をお招きして行ないます。おおよそ1時間を2部構成で、前半は「PEN E-P2/E-P1 カスタム最前線」、後半は「HOLGA & DIANA プロ魂のトイカメラカスタム」です。会場はアローカメラ3階の特設!?会場で、入場は無料です。本自体の販売も行ないますので、よろしくお願いします。

午後2時半からは、田中長徳先生のトークショーです。明日、海外から成田に帰着したその足でやって来られるそうなので、ホヤホヤのお土産話が聞けるかもしれません。こちらの会場は、1階我楽多屋店内か、3階かは成り行き次第・・・なので、まだ決定しておりません。すみません。

え~と、がらくたの品揃えの方ですが、ご来店いただいてからのお楽しみ・・・なのですが、ちょろっと、お見せしたかったのが上の画像です。こんなオオモノがらくた系も少し入ってます。

第14回 得?or 特?

今回の「得?or 特?」は「シドニー」ことがらくた市向けに企画してみました。小さなもから大きなものまで編です。

IMG_1695

その1の「小さなもの」はアクセサリーシュー各種、300円と700円です。

300円の方は、ミノルタ、ペンタックス、ペトリ、トプコンなど。金属製で良く出来ているのに、今ではあまり使い道が・・・ということで特価。700円の方は、OM-1とOM-2用の専用シュー。こちらは本体がプラスチック製なので、経年劣化でひび割れしやすいのです。今のうちに予備としてどうですか?

 

IMG_1696

その2の「大きなもの」はカメラ屋なのにコートです。しかし、三脚の王様!?「ジッツオ」のコートです。とにかく立派です。

まだ現行品で定価は103,950円!!量販店などの実勢価格は80,000円くらい。毛皮でもないのに、コートにそんな大金は!ということになるでしょうから、暦の上ではすでに「大寒」も過ぎましたので、このコート1点限りですが、冬物大バーゲン大特価の45,000円でいかがでしょう!!がらくた市当日午後2時以降なら10%引きです。

とは言っても、商品案内には「3シーズンコート」と書かれています。そんなに慌てて売らなくてもいいのかもしれないけど・・・。もし売れ残ったら、24日からは45,000円スタートで日々500円ずつ値下げしていきます。万が一、2ヶ月売れ残ったら15,000円になっていますが~!

2010年1月21日 (木)

ハッセルの「V」

SWA &ストラップ

ハッセルブラッドのマークでアルファベットの「V」をデザインしたマークがあるのをご存知ですか?知らない人には案外と不思議なマークかもしれません。

「HASSELBLAD(ハッセルブラッド)」ですから、「V」はどこにもありません。じゃあ、何の「V」?と気になり出すわけで、、、カメラやレンズ、アクセサリーをどんなに見回してみたって、ヒントはどこにもありません。

昔の製品によく見かけるマークなので、なんだか有難みが強いのも事実。例えば、フィルターやキャップなど、最近のモノには「HASSELBLAD」としか書いてませんが、昔のモノには「V」マークが入っています。

で、正解ですが、創業者がフリッツ・ヴィクター・ハッセルブラッド(Fritz Victor HasselBlad)さんで、その「ヴィクター」の「V」なのです。そういえば、マミヤに似てますね。。。

上の画像は、ハッセルブラッドのストラップ。ボディへの取付金具部分のアップです。この金具も最近のモノにはマークが入っていないのですが、昔のモノには「V」マークが刻印されているのです。我楽多屋でこれをお買上げいただいた常連Bさんから届いた喜びの画像です。下はその喜びのコメント。

「昨日購入させていただいた「ハッセルストラップ」は今日、2か月ぶりに修理完了したSWAに取り付けてみました。現行品と比べて、金具自体がとてもコンパクトでじゃまにならず、ボディともしっくり馴染んで、いい感じです!!

とても気に入ったので写真に撮ってみました。いいものを見つけました!久々に復活して、調子もよくなったSWAに取り付け、これから週末、ガンガン撮ります!

ではまた、わくわくを探しにおじゃまします。」

2010年1月20日 (水)

おまじない

IMG_1586

ちょっとした「おまじない」の画像のつもりです。画像は年末のこと、アローカメラに大量な買取り依頼があった時の画像です。

何でおまじないかというと、ここ数日、買取り依頼の数がちょっとさびしめ。今週土曜は我楽多屋のがらくた市でもあるので、品物の動きを活性化させるために、大量な品数画像にあやかろう・・・というわけです(笑)。

このブログでは「呼ぶ」が時々キーワードになったりしますが、カメラの買取りも、何故だか集中することが多々あるのです。数日間に買取り依頼の件数が集中することもあれば、ある日突然に同じメーカーの品物ばかりが集中することもあります。

その理由が分かりやすい時もあります。例えば、新機種発売の噂が流れると現行品が、発売されると旧型の買取り依頼が集中するのは、買い換え需要だろうとほぼ明確です。しかし、ほとんどの場合、その理由は謎なことが多いのです。

ちょっと昔の感覚で言えば、ボーナスシーズンだとか、給料日前とか、月末とか年末に、買取り依頼が集中することは推測がつきます。皆さんの財布の中のお金の動きが影響するからです。しかし、昨今はカード払い、それもボーナス払い・リボ払いなどが定着してきているので、モノを売ったり買ったりする時期が年中不定期になってきているのは事実だと思います。

とすると、何ゆえに集中するのか、、、謎なのです。

前にも触れたかもしれませんが、カメラを売ろうとする人や、同じメーカーのカメラを持っている人のバイオリズムか何かが同じ波長なのか・・・とか!?