海を渡った「四谷快談」
先々週のブログで遙々香港からご来店いただいたお客さんの話をしました。実はその時、買取名人は、自分がブローカーをしていた頃(←四谷快談にも書いてます)に付き合いのあった香港のカメラ屋さんと、その香港からのお客さんが顔見知りであることを知って、「野田康司のカメラ四谷快談」を届けてもらうことをお願いしていたのです。
先日、香港に戻られたお客さんからメールが画像付きで届きました。それが、上の画像。
お店の画像は、その香港のカメラ屋さん「新富山撮影機材公司」さん。「数年前に旧ハイアットホテル裏のラック・ロードから、ティム・サ・チョイ イーストのシャングリラホテルの隣に移った新店舗」だそうです。(香港に行ったこのとない私にはチンプンカンプンです・・・)
香港に辿り着いた「四谷快談」に並んだライカM4-2は、先日のブログ画像でお客さんの肩から提げられていたものです。確実にお届けいただいた立派な証拠写真です。
画像をよーく見ると、店先のショーウインドウには、ビッシリと箱とともにいろいろなカメラが陳列されています。ライカ、ローライ、リンホフ、ニコン、キヤノン、ペンタックス、コンタックス、フォクトレンダーなど。また、店内のカウンターの中にはライカがギッシリと並んでいます。
さすがに日本を抜けだした「四谷快談」は、これが第1号でしょうね。今後、第2号があるかどうかは微妙なので、歴史的な記念カットかもしれません。