我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年8月 4日 (水)

オールドレンズ パラダイス2

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もう2年近く前のことになります。「オールドレンズパラダイス」という本が出版されました。

きっかけは、正直な話、出版社さんがうちの店のすぐぞばだった~という、とても単純なことでお付き合いが始まり、以後、発売された「GR DIGITALカスタムブック」や、「PEN E-P2/E-P1カスタムブック」の出版記念のトークショーや、書籍の販売も行なってきました。

それらの本と同じ、著者:澤村徹さん、監修:和田高広さん、発行:翔泳社さんの「オールドレンズパラダイス2」が来週9日に発売されます。

今回は「マイクロフォーサーズ機とマウントアダプタで楽しむ」という副題通り、オリンパスペンや、パナソニックLUMIXに、古いフィルムカメラ用レンズを付けて遊ぼう・楽しもう~というわけです。前回にも増して充実した感じの内容で、本自体の雰囲気が渋い仕上がりです。

前にも書いたことがあるかもしれませんが、マイクロフォーサーズ機の登場で、キヤノンFD系やミノルタMD系の古いレンズの不良?在庫が動き出しましたからね。こういうレンズ遊びもかなり市民権を得てきたと思います。

また、聞いた話では、フィルムでは特に良さを感じなかったような古いズームレンズが、デジタルでは思いのほか良く写るとか~。いろいろと遊び甲斐もあるようです。

で、「オールドレンズパラダイス2」ですが、本来の発売日より一足早く、うちの店では今日(4日)の午後あたりから販売可能になりそうです!

 

Oldlens

オールドレンズパラダイス2

澤村徹/著 和田高広/監修

翔泳社/発行

定価/1,980円+税 

2010年8月 3日 (火)

ハッセルの・・・

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これ何だか分かりますか?初めて見る人には、そうとういろいろな推測をして楽しめるのではないかとも思います。

茶色の革ストラップが付いているので、オシャレなアクセサリーみたいでもあります。また、サイズは小さいけど、その形自体は、勝手に床掃除をしてくれる掃除機ロボットにも似ています。

実際は裏面に「HASSELBLAD」と刻印されているので、カメラの周辺機器であろうことが推測され、正体の予想をする上でもずいぶんと絞られてきます。押しボタンが付いていることから、リモコン系であると推測がついたとしても、「ハッセルで?」と思ってしまう人は旧カメラ人類かもしれません(笑)。

ハッセルにも、503CW、503CXi用に、赤外線リモコンを使えるようなワインダーが存在するのです。ということで、この物体の正体は、ワインダーCW用の赤外線リモコン。

正体を知ってしまうと、ほかに使い道もなく、途端に熱が冷めてしまうかもしれませんが、もう一度改めてその形を見てみれば、以前、紹介したアグファの露出計のように、見事にデザインされたリモコンであるな!と感心してしまいました。

2010年8月 2日 (月)

Pケース

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富士フィルムからこういう案内がFAXされてきました。「135フィルムのPケース色の統合」するというのです。

今まで、カラーネガでは基本、半透明のPケースに半透明のキャップが付いてました。リバーサルは半透明のPケースに黒のキャップ、また、白黒の一部にグレーのキャップも存在していました。

これを、今後、半透明のPケースに半透明のキャップ(現在のネガカラー系)に統合するそうです。

最近、富士フィルムから届く、この手のお知らせには、銀塩関係製品の廃止や統合、整理の案内が多くて、今のご時世仕方ないのかな・・・と思いながらも、淋しい知らせだ~と思って、あんまり深入りしないで見ていましたが、今回の知らせには、ちょっと~?と思いました。

というのは、今まで、カラーネガも白黒も、感度1600のフィルムには、黒いPケースが使われていました。これは、高感度フィルムなので、少しでも外光の影響を受けないように~という配慮から黒なんだと、私は思っていました。

それ自体が誤った認識だったのであれば、今日のブログは全くの無意味な内容になってしまいますが、実際のところはどうなんでしょう?もし、私の認識が誤っていなければ、今回の統合は高感度フィルムには優しくない内容となってしまいます。

さて、この案内には、続いて次のように書かれています。「現在複数色ありますが、これを現在最も数量が多い半透明に統合することで、生産の安定化と環境適合性の配慮を図ってまいります」と。

今の銀塩市場において、「生産の安定化」という言葉は、実に悩ましい言葉だと思います。これを理由にされると、ちょっとやそっとのマイナス事項は、目をつぶらないといけなくなってしまうからです。。。

「環境適合性」も今の世の中、マイナス要素のあるモノを排除する時に有効な言葉だと思いますが、今回の件では私はイマイチ理解が出来ていません。まさか、半透明以外の色が環境に良くないという意味ではないですよね。。。複数種生産することが、環境に良くないということでしょう、多分。

2010年8月 1日 (日)

こども看板娘!?

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カメラ・写真趣味の低年齢化を話題にして、今までに何回か中学生のお客さんなどを紹介したことがありましたが、本日は我楽多屋スタッフの低年齢化!?なんと!女子中学生のスタッフが昨日のこと、1日限りで誕生しました!

最近CMで見かける「こども店長」ならぬ、「こども看板娘」といったところでしょうか!?

というのは、常連さんから、「うちの娘の学校で、夏休みに仕事体験をするという課題があって、ぜひともアローカメラさんで実習させていただけないか?」という打診があったのです。「うちみたいな店でよければ~」ということで、昨日実現したのです。

開店準備、清掃、商品整理、挨拶などなど、中学生には初めての体験ばかりだったかもしれませんが、私にとっても新鮮な経験になりました。大店舗とは違う、町の○○屋さん的な仕事を体験して、少しでも何かを得てもらえていたら何よりです。

今回の実習では、お金のやり取り等は行なわないという決まりだったので、万が一、ご来店いただいたお客様の中でご不便を感じられた方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。

2010年7月31日 (土)

夏のキャンペーン!!

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アローカメラ&我楽多屋 夏のキャンペーン情報

【夏の買取りキャンペーン!チャンスはウエイト(8)!】

8月1日(日)~13日(金)の期間中に、アローカメラの買取りをご利用いただきますと、買取り成立後にカメラの重さ量ります。重さの下一桁が「8」だと、500円プレゼントします

1g(グラム)単位のハカリで量るので、「768g」の場合はアタリ!、「765g」の場合はハズレです。

また、カメラを3台お売りいただいた場合は、3台それぞれ量るので、チャンスが広がります。

なんで「8」かというと、、、「8月」だから、末広がりで縁起がいいから、ウエイト(重さ)とエイト(8)がかかってるから~と、まぁ、それだけのことなんですけど!

 

【お盆休み前の我楽多屋10%割引セール!】

8月9日(月)~13日(金)までの5日間、我楽多屋の品物を10%割引にて販売します。ご来店お待ちしております。

なんで「割引いちゃう」かというと、14日(土)15日(日)と2日間のお盆休みをいただくので、その代わりに~というわけです。

2010年7月30日 (金)

Photavit

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昨日のクラカメ・バスケットから、ある常連さんに救出された「Photavit」というカメラ(読みは「フォタビット」かな?)。バスケットの中で一番真ん中に陣取っていたカメラです。

かなりコンパクトなのに、シッカリと重量感のあるカメラで、実は私自身も気になっていました。

フィルムは35ミリを使いますが、コンパクトさを目指すにはパトローネの大きさも勿体ない~と考えたのか、小さめな専用マガジンにフィルムを詰めて使用します。画面サイズは24mm×24mmの真四角フォーマット。

ドイツ製で、今回の個体はシャッターにコンパー、レンズにシュナイダーが付いています。他にもプロンターシャッターが付いているものや、レンズは他にも数種類あるようです。

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常連さんが施したカスタマイズの一つはフード。レンズ先端の径が24ミリと小径なため、なかなか適当なモノがなかったそうで、24ミリ径ネジ込みの浅いラバーフードのラバーを外し、アルコ35?用の適当な大きさのフードを被せています。

それと、グリップ。我楽多屋で1,000円以下で売っているようなL型ブラケットの底面を、ボディに合わせて折り曲げて(万力を使って力任せに)、木片を削って貼り付けただけ~とのこと。そのわりには、立派で純正品みたいです。小さなカメラなので、これで首から提げても邪魔になる大きさでもなく、オシャレな感じです。

こうなると写りは二の次にして、アクセサリーとしても十分価値あるカメラですね。

最後に気付いてしまいましたが、このカメラのサイズが分かるようにタバコとかマッチ箱と一緒に撮影しておけば良かった…。

 

2010年7月29日 (木)

クラカメ・バスケット

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これは少し前に買取り依頼のあった品物です。ちょうどその時にあったカゴに並べてみたところ、かわいくてちょっと面白い雰囲気だったので、画像に残していたのです。

一つ一つ見ていくとバリエーションに富んでいて、使用フィルムは135ミリ、127、16ミリ、ボルタ判と4種類も混在しています。

折にふれて書いてきましたが、金属製機械式カメラはその存在自体に重みや味があると。これらのカメラもその部類ですね。さらにクラシカルな風情も満点で、部屋のインテリアにも成り得ると思います。

実際、我楽多屋には時々、喫茶店のオーナーさんらしき人がお店に飾るため~とか、不動産関係の人がモデルルーム用に~と、蛇腹式のクラシックカメラなどを買って行かれることがあります。美術系の装飾品などを買うより手頃な価格で入手可能なので、非常に喜ばれます。

また、逆の側からみれば、この手のカメラが家のどこかで眠っている~という方は、しまい込まずに飾りにしてみたり、または、ほかの活躍の場所へ~という意味で、私どものようなカメラ店にお持込みいただければとも思います。

ただ、実際のところ、ごく一部の機種以外は高価な買取り価格は望めないかもしれません、、、特に一台きりだと、お持込みいただく交通費・ご発送いただくとその送料やお手間の方がかかってしまいそうで、、、こちらも恐縮してしまいますが、眠らせておくのは、もっと勿体ないことだとも思うのです。「どうしようか?」と迷われた場合は、私どもにご相談ください。

さて、バスケットの中にあるカメラを買って行かれたお客さんが、後日、オリジナルカスタマイズした状態で見せていただいたので、近いうちにそのカメラも紹介します。お楽しみに!

 

2010年7月28日 (水)

ぐにゃりクラブ

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「ぐにゃりクラブ」という実体のないクラブが発足したそうです(田中長徳先生談)。

これは、ニコンS2などボディ前面に刻印された「Nikon」の「N」が、画像のように「ぐにゃり」としていることから命名されたそうで、ニコンレンジファインダーの初期型を愛好する人が集まる?クラブとのこと。

ちなみに、S3から「N」の文字は「ぐにゃり」としなくなります。ただ、ニコンF5の記念モデルで「ぐにゃり」が復活したことがありましたが、あれももう12年も前の出来事なんですね。。。

古いコニカの「N」もぐにゃりとしていたような気がして、確認したところ微妙な加減でした・・・画像手前のがそれ。

そこで気付いたのですが、日本のカメラメーカー名には「N」を含む名称が多いみたいです。NIKON、CANON、PENTAX、MINOLTA、KONICAと、パッと思い付いた大手メーカーはすべて「N」を含んでいます。それ以外にも、COSINA、BRONICA、TOPCON、MIRANDAなど。

逆に「N」を含まないのは、OLYMPUS、RICOH、MAMIYA、YASHICA、PETRI…など。

話は脱線しますが、かつてトヨタの乗用車には車名が「C」ではじまるものばかりだったんですよね。CENTURY、CROWN、CORONA、CARINA、CELICA、COROLLA。そのちょっと後に出てきた車もCRESTA、CHASER、CAMRY、CORSAなど。

その当時で「C」ではじまらないのは、STARLET、SPRINTER、VISTA、TERCELくらいでした。

でも、こうして車名を挙げてみると、現存している車名はほとんどないですね。

 

2010年7月27日 (火)

今日のわんこ

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ふっと気付いたら、店の品物の中にたくさんの「わんこ」がいました!?え~っ!そんなネタふり、暑さでついに…おかしくなった~と思われてしまうかもしれませんが、、、

そう思ってカメラケースの裏側を見始めたら、もう「わんこ」にしか見えないのです(笑)。目が二つあって、鼻があって(目も鼻もボタンの部分がそう見えてしまう)、モノによってはケースの両肩部分が左右の耳みたいに見えるし、鼻のまわりから下への部分は口です。

各種ケースを並べてみると、微妙に表情が違うのも面白い。中でも一番それっぽいのは、下から2段目の一番右端にある青っぽいケース。コンタックスG1などのケースに酷似していますが、どうやら安原一式の専用ケースみたいです。これ、ブルドッグ系の犬っぽくありませんか!?

その左にあるオリンパスOM用や、上にあるニコンF3用もかなり犬っぽい!

 

2010年7月26日 (月)

露出計:取扱注意!?

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意外と知られていない、気を付けないといけない系の情報です。先日のがらくた市、長徳先生がトークショーの中で言われたので、私は初めて知りました。

画像のような露出計、キッチリと線引きは出来ていませんが、セレン式で指針があるような単体露出計は、かなり強い磁気を持っているらしく、磁気に弱いモノに近づけない方が良い~という注意事項です。あんまり拡大解釈をさせてしまっても・・・なので、密着させないくらい~と表現しておきましょうか。

例えば、長徳先生は、露出計と同じポケットに入れてあった財布の中のキャッシュカードがダメになって、ATMで使えなくなったそうです。腕時計なんかにも近づけない方がいいようです。

検索していたら、こんな事例も見つかりました。スチール製事務机の引き出しに仕舞ったはずの露出計が、引き出しの天板にくっ付いてしまい、長らく行方不明になってしまったとか、クルマの屋根にくっ付けたまま走行して、パトカーに停められたとか。

ちょっと試しにやってみたところ、画像のようにクリップがバチッとくっ付いてしまいました。ちなみに、裏面の方がより強力にくっ付きました!