我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年7月25日 (日)

昨日のがらくた市と、8月

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いや、ホントに「暑い」の一言しか出て来ないです・・・。都心で4日連続の猛暑日ってのは、観測史上で3回目らしいです。

さすがに昨日は、、、お客さんの足も少し遠退いてしまったかもしれません。しかし、それでも、長徳先生のトークショーには普段とほぼ同じ20余名ほどの方がお集まりいただきました。中学生が5名も居る!という、記録的な低年齢化!?も、猛暑日の記録に対抗するように達成しました。

トークショーの話題は、先生が現在執筆中のデジタルライカM8、M9についての話題が中心。銀塩ネタと絡めて、いつものように楽しく盛り上がりました!急遽変更した会場が、ずいぶんと好環境(エアコンが良く効いた)だったのも幸いでした。

そして、来月も暑さの心配は残りますので、長徳先生のスケジュールを確認させていただいた結果、8月28日(土)がらくた市のトークショーは、暑気払い(冷たいモノを飲みながら~)も兼ねた企画を計画します。詳細はまた、このブログでもご案内します。

それから、トークショー内の連絡事項でも話したのですが、8月は14日(土)、15日(日)の2日間、店を休業させていただこうと思います。で、その変わりと言ってはなんですが・・・8月9日(月)~13日(金)まで、我楽多屋は全日1割引きセールにしようかと思います。詳細はまた改めてお知らせします。

ただ、我楽多屋の品物は出たとこ勝負?なので、安くなったって、皆さんそれぞれに向いたお宝系や、掘出しモノ系がないと意味がありませんよね。そのためには、アローカメラの買取りも頑張って品物を発掘しないといけません。

ということで、買取りのキャンペーンもしましょうか!!こちらは8月1日(日)あたりからスタート、詳細は近日中にお知らせします。

2010年7月24日 (土)

ペトリ3連発

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またまたペトリの変わりネタです。今日は3連発!!!

私が一番驚いたのが「ペトリ」と記されてるファインダースクリーン。ファインダースクリーンってことは、撮影するのにファインダーを覗くたびにこの文字を見せつけられるわけです。

かつて、文字入りのフィルターをネタにしたことがありました。フィルターに入った文字は光線の加減で見えたり見えなかったりしました。それに、ファインダーを覗いた時に見えるようなら、フィルムにも写り込んでしまうわけで困ったことになります。まぁ、その心配はないので安心して良いんですけどね。

今回のスクリーンの場合、カメラの構造上フィルムに写り込むことはないですが、いつも視界の端に見えているわけで、、、

次に、同じペトリマウントの標準レンズ5本。よーく見ると、絞りリングの数値の並びが2種類あるのです。上の2本は、最小絞りから右に向かって絞り値が大きくなっていきます。下の3本は、最小絞りから左に向かって絞り値が大きくなっていきます。

普通、同一メーカーでは統一されているんですけどね~。これは操作する時に、絞りリングをどちらに回すのか咄嗟の判断で誤ったり迷うこともあるわけで、笑って済むことではないかも・・・。

そして、4台の一眼レフはちょっと前に話題にした「ペトリペンタ」。多分、輸出用と国内用なんでしょうが、ペンタ部分のネーム版が「petri penta」「petri flex」の2種類あります。

 

本日のトークショー

本日のがらくた市、午後2時半頃から開始予定の田中長徳先生のトークショーは熱中症対策のため、会場を別に用意しました。

別と言っても、1階我楽多屋の隣りにあるお店「ハウズレー・オブ・イガヤ」さんです。この会場も決して広いスペースではありませんので、参加者多数の場合はエアコンの効き具合が心配になるかもしれません。水分補給など各自ご用意の程お願いいたします。

2010年7月23日 (金)

明日はがらくた市

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今月のがらくた市は、今週土曜24日です。

梅雨明け以降、酷暑が続いておりますが、がらくた市の方は通常通り、午後2時からの1割引サービスと、午後2時半からの田中長徳先生トークショーの、恒例の催しを行なう予定にしております。

ただ、トークショーの方は、いつも通り1階我楽多屋店内でのライブトーク形式では、冷房が効かない・立ちっぱなし・・・と、冗談じゃなくて皆さんの身体が心配ですので、会場を別に用意するかもしれません。その際は、当日店内でご案内します。

品物的には、ミノルタSR系ブラックの出物がございます。暑いのに黒揃いとは、暑苦しいかもしれませんが(笑)、どれも状態はまずまず良好で、ジャンク品ではありません。

  • SR101 50mm/F1.4付
  • SR505 50mm/F1.4付
  • SRT101 50mm/F1.7付
  • MCロッコール17mm/F4

ミノルタのここらのブラックボディは比較的珍しい存在。ブラック塗装好きなら、ミノルタファンでなくても気になってしまうのではないでしょうか。また、17mmレンズは、フィッシュアイよりも珍しいかもしれません。

朝から並べますが、1割引きになるのは午後2時から。早い者勝ちです。しかし、こんなことを言った方がいます、「いつまでもあると思うな親と中古カメラ」。たしかに!

最後に、ちょっと気になることを一つ。梅雨が明けて酷暑続きなのに、四谷ほか、都心はあんまりセミ(アブラゼミやミンミンゼミやツクツクボウシなど)が鳴いていないように思うのですが、気のせいでしょうか?それとも、これから鳴きはじめますかね?

2010年7月22日 (木)

ペンに国境はない

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これは貴重なカタログかもしれませんね。「オリンパス ペン シリーズ カタログ」です。1963年もので、ペン、ペンS、ペンEE、ペンEES、ペンDが載っています。

そして、このカタログの項目5は「ペンに国境はない」。本文には「男・女・子供・老人・・・国籍を問わず全世界の人々に愛されるペンカメラ!これこそオリンパスペンの特色です。」と書かれています。

で、このひげヅラ、帽子、眼帯の欧米人風男性が、首からペンを4台も提げている写真。「はぁ~?」と思いませんか!?

明らかにお国柄の違うような人が4人いて、それぞれが1台ずつペンを首から提げている写真なら、「国境はない~」のイメージかもしれないけど。1人で4台も提げていたら、たまたま国境は越えたかもしれないけど、ただのペンマニアかオタクにしか見えないんですけど・・・(笑)。

しかし、、、改めて見てみると、かなり「あやしい」なこの男性。。。

2010年7月21日 (水)

タロン シーク(Chic)

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5月に「ヤシカの変り種」で話題にした縦送りのハーフ判カメラ。さらに稀少と思われる「タロン シーク(Chic)」を見る機会に恵まれました。どことなく、ヤシカ ラピードに印象が似ています。

タロンは日本光測機工業㈱というシャッターを製造していた会社のカメラです。

特徴あるカメラを送り出していたメーカーで、ずいぶん前に紹介した「タロン アイ」なんてカメラもあります。また、タロン VRゼブラは、なんとボディが縞々模様らしいです、まだ現物を見た記憶はありませんが・・・。当時の広告を見ると、お揃いで縞々模様の三脚を用意されていたようです。

タロンがもともと、シャッター機メーカーということで突如思い出しましたが、古いスプリングカメラ(どこのメーカーのカメラか覚えてません…)のシャッターに「NKK」と書かれたモノを、今までに何度か見てきた記憶があります。それがまず間違いなく「日本光測機工業」の頭文字ですね。

さて、タロン シーク。ヤシカ ラピードと同じ1961年に発売されています。露出はボディ上面のメーターで色と色を合わせて決める簡単な方法で、シャッターと絞りが一定で組み合わさったプログラム式。巻上げは背面にあるノブで行ない、フィルム送りもスプロケットで行なうので、36枚撮りフィルムでちゃんと72枚撮れます。

 

*「ヤシカの変り種」の時には「セクエル」の方でしか、このことを書きませんでしたが、フィルム巻上に関してラピードも同じく通常のスプロケットではなくて、ドラムに巻きつけていくタイプなので、撮り進むうちにコマ間が開いていってしまい、ハーフ判といっても、フルサイズの倍の枚数を撮ることが出来ないのです。

2010年7月20日 (火)

符丁

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本日20日発売のアサヒカメラ8月号に「逆引き中古カメラ用語辞典」という特集があります。

その中に「符丁」という言葉が出て来ました。恥ずかしながら、読みが分かりませんでした。内容を読むことで、どういうことを言っているのか意味は分かったのですが。。。

ここで、キチっと意味を調べておきます。読みは「ふちょう」。

大辞泉によれば「1、商品につける、値段や等級を示すしるし。2、仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。3、しるし。記号。符号」とありました。

さらに、フレッシュアイペディアによれば「商品に付けられている、商品名・型番・価格・状態などを走り書きした紙片のこと。→タグ、付箋、値札」とのこと。

様々な符丁の具体例については、アサヒカメラの特集内で語られていますので、詳細はアサヒカメラ8月号で確認してください。「後塗り」や「O・H済」や「バルギレ」「ネバリ」「アタリ」などなど。また、程度を表す符丁についても書かれています。「A」「 B」「C」や、「美品」「極上品」「良品」などなど。

で、符丁がそういうものであるなら、我楽多屋でもあります。「×」「OK」「現状OK」・・・。また、ずいぶんと曖昧かもしれないけど、ある意味、そのニュアンスを感じ取っていただきたい「大丈夫そう・・・」や「通常使用は可」など。

そして、他店でも使われている「W/C」。本意は「with case」なのだけど、「トイレ?」とか言う人もいるので、最近はなるべく「ケース付」と書くようにしています。

そういえば、田中長徳先生ががらくた市のトークショーで時々、「二代目社長の「OK」マークが付いているから安心して買えます」と言っていただけますが、我楽多屋の「OK」レベルは、他店の「良品」や「並品」とはまた違うかもしれず・・・そこが難しくも面白いところで、アサヒカメラの特集でもそんな感じのことが書かれています。

第31回 得?or 特?

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もともと非売品のモノですが、売ってしまいます!?キヤノン IXY DIGITALです。といっても、店頭展示用に使われていたモック(モックアップ)と呼ばれるものです。

デジカメの時代になると、まるで携帯電話と同じように、この手のモックがたくさん店頭に並ぶようになりましたが、昔から展示用のカメラは存在しました。でも、その多くはちゃんと機能するカメラでしたけどね。

ニコンなどでは、ボディに「D」(デモ)、「Sample」と書かれたカメラが存在しています。中古市場に流通すると、マニア層には珍重されたりして、普通の中古品より高い値が付いたりすることもあります。

モックの話に戻りますが、2年ほど前にオリンパス ミューデジタルの4色セットが出た時は、田中長徳先生が大人買いされました。また、ちょっと前に出たニコン クールピクスのモックは、裏の液晶画面部分にお気に入りの写真を挟み込んで、私がフォトフレーム代わりに持ってます、、、

さて、毎度のように我楽多屋ご来店早い者勝ちです。2台セットで980円也!!

注)モックアップですから、カメラとしてまったく機能しませんのでお間違えのないよう。

2010年7月19日 (月)

スピード写真

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今ではすっかり女優さんの広末涼子が、アイドル時代に歌っていた曲の中に興味深い歌詞を見つけました。

「写真いっぱい撮ったね 今すぐ見たいよぉ 
夕焼けの帰り道 予定変更 スピード写真に寄り道
1時間後です(OK!) あと1時間ドライブ
ごめんね ほんとは もう少し 一緒にいたかったんだ」
ですと。

これは明らかにフィルムカメラと思われますね。デジカメなら今すぐ見たけりゃ、液晶画面で見れば良いのですから。

でも、そう!これこそがフィルムカメラの醍醐味です。すぐに見られない、出来上がりまでワクワク出来る!なんだか若かりし頃の恋愛のワクワク感も思い出されて、いいじゃん!フィルムカメラ!と再認識してしまいました。

これを逆手にとって、フィルムカメラを恋の道具に使うのも有りかもしれませんぞぉ。

この歌は「大好き!」という曲で発売は1997年らしいです。今から13年前というと、一般向けのデジカメが登場した頃ではありますが、まだまだ普及はしていない頃でした。

そういえば、アローカメラでも1998年まで、スピード写真(55分の自家現像)の「プリントショップARROW」をやっていました。腕のいいオペレーターが居たので、カメラマンやスタジオからの依頼も多数ありましたが、現像機の老朽化や、写真需要の低下、ダウンサイジングを理由に閉店したのでした。上の画像は、そのプリントショップです。今の店舗とは外苑東通りを挟んで反対側でした。

2010年7月18日 (日)

季節モノでは・・・

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昨日17日、東京はついに梅雨が明けました。いきなり痛いくらいの真夏の日差しが照りつけた都内でした。

そんな梅雨明け当日の午後、飯田鉄先生がご来店。

「暑いですね」の挨拶に始まり~。「こう暑かったり・蒸してると、フィルムカメラでジックリ撮影する気にならない・・・という人もいるんですよ~」なんて話を飯田先生にすると、「私はジックリ撮らないから~」と笑いながら返されてしまいました。

確かに、スローカメラを感じながら、一枚一枚をジックリ撮るのを楽しむのはアマチュア寄りの感覚かもしれませんね。

「でも、フィルムカメラが季節モノになってしまうのも困りものです。。。」と私が言うと、「じゃあ、これは季節外れですか・・・?」と飯田先生がバッグから取り出されたカメラは、フォクトレンダー ベッサ66。

6×6判のカメラでありながら、そのコンパクトさは抜群で、小型の135ミリカメラと大きさはほぼ同じ。例えば、レチナのⅠ型あたりと大差ありません。

でも、よーく見たら、蛇腹がツギハギだらけでした。

劣化が激しく蛇腹を開け閉めする際に、時々穴が開いてしまい、そのつど懐中電灯を照らしながらパーマセルテープで穴を塞いでるんです~とのこと。

「そう手がかかると、ある意味かわいくなるんじゃないですか?」と言うと、苦笑いされながら、まんざらでも無さそうな感じでした。

みなさん、夏本番です!暑さに負けず、カメラを持ち出して遊んでください。