タバコ値上げ
昨日(10/1)からタバコが値上げされました。
タバコを吸わない私は、内容をあまり詳しく知らなかったのですが、この1~2ヶ月で周りにいる愛煙家と話して、いくらかの情報を得ました。例えば、今まで300円だったタバコが、410円になるそうです。友人のひとりは「これを機にタバコを止める・・・」と言っています。
健康のことは別として、タバコが好きなら無理に止めなくても、、、今まで1日に20本吸ってたのなら、10月から1日15本にして、「値上がり分だけ、吸う本数を減らせばいいんじゃないの?」と言ったら、「そういう問題じゃない!?」と言ってました。その友人の場合、引き続きタバコを買うことが、値上げをそのまま受け入れているようで気分良くない・・・ということらしい。
多分、これは特殊な反応で、愛煙家の多くは、他の出費を抑えて今まで通り吸い続けるか、または幾分数量を減らしてタバコの出費は維持していくのだろうと思います。なかには、身体のことを考えて、これを機に止める人もいると思います。
これをカメラや写真に置き換えてみるのも面白いかと。
デジタルカメラの市場拡大で、フィルムカメラ関連の市場は大きな影響を受けています。そして、フィルム供給や現像環境が悪化しているのも事実です。
フィルムの良さを分かっている人が、「最近はさっぱりフィルムを使っていない~」なんて言うのをよく耳にします。デジタルの利便性や経済性など利点も確かにありますが、先程の愛煙家の発想でいけば、フィルムを使い続けるために、適度に減らすか、ほかの出費を抑えればいいんじゃないでしょうか~~?
また、フィルムカメラの価格は一部の品物を除いては、買いやすい環境にあると言えます。ハードが買いやすい分、フィルムや現像などソフト面での出費に回せるわけで~~。
と、少々無理があったり、一方的な見方もしていますが、どうです?もっと、フィルムやフィルムカメラを使っていこうではないですか。