我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年8月26日 (金)

リコーフレックスの元箱

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リコーフレックスは、昭和20年代後半に大ヒットした二眼レフカメラです。50年以上経った今も現役の個体が多く、そのシンプルな構造から、まだまだ手直しをして使い続けることが可能なカメラです。

しかし、その元箱となると、なかなか見掛けることがありません。画像のように、そのシンプルなデザインや色使いが、明らかに今の時代とは違う雰囲気。

こういう古き良きデザインの元箱(いや、化粧箱という言い方がスッキリするかも)を収集する「箱マニア」という部類のマニアさんがいらっしゃることをご存知でしょうか?

箱付きにこだわるマニアも多いですが、「箱マニア」は箱だけでも良いそうです。うちのお客さんにも、押入れの天袋に収集した化粧箱がギッシリ詰まっているという方がいらっしゃいます。

このリコーフレックスの元箱、数ヶ月前から我楽多屋にあるのだけど、店の奥の方、それも天井に近い高いところに置いているからか、あまり気付かれないのかも。。。

たしか、この程度の良い元箱はボディも革ケースも一緒にあったのですが、不思議なことに、カメラは相当に程度の悪いジャンク品だったのでカメラだけで値付けしました。革ケースは再生不能?なくらい悲惨な程度だったので処分。唯一、程度良好な化粧箱はこうやって、大事に陳列しているのです。

2011年8月25日 (木)

がらくた市のトークショー

今月のがらくた市は27日土曜日です。

まず、事前にお知らせしておきたいのは、田中長徳先生のトークショー。今回は暑気払いを兼ねた2部構成で行ないます。

第1部:午後2時半頃より1階我楽多屋店内にて45分程、いつものように立ち話し立ち聞き状態のライブトークを行ないます。こちらは、参加無料。

第2部:その後、場所を移して(当店から徒歩2分程)、お酒でも飲みながらの懇親会を行ないます。こちらは、参加費2,500円で飲み放題プラスおつまみ付きです。午後3時半~5時半の予定です。

「緊急なことでも起きない限り第2部に参加します~!」という方は、参加表明のメールをいただけると助かります。お名前をお知らせいただくだけで結構ですので。よろしくお願いします→arrow.noda@nifty.com

マンフロット797

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「マンフロット 797 Mode Pocket」というコンパクトカメラ用のミニスタンドです。

折りたたむと、64mm×36mm×6mmというコンパクトサイズになり嵩張りません。でも、セットしても床や地面からの高さはわずか3センチほど。これで使い道あるのかな~なんて思ってしまいますが、上向きや下向きなど、カメラの微妙な角度の調整が脚の広げ方で可能なので、持っていると便利なものかもしれません。

上の画像では、カメラを少し上向きにセットしてみました。

カメラに付けたまま畳んでしまうことも可能だし、その状態で三脚にもセット出来る。価格は新品で2千円なかばくらい。アルミニウム製で重さは約50g。

この品物を見て思ったのは、カメラ好きな人にはアクセサリー好きな人も多く、そういった人たちの心をくすぐるシッカリした造りがポイントなのかな、と。また、三脚で有名なマンフロット製であるところも。

同じ形でも材質が安っぽかったり、ブランドネームが無いと、イマイチなモノとして見向きもされなかったかもしれませんから。

2011年8月24日 (水)

フォクトレンダーの…

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前側から見るとまるで、レンズのフロントキャップのようですが、裏側を見て「なんじゃ?」と言ってしまうような物体です。

裏の突起部分は金属製で、微妙な切り込みなどが施されています。

「フォクトレンダー」のネームから、プロミネントのボディキャップじゃないかな?と予測は出来たのだけど、ボディが無いから試しようが無い。。。ネットで検索してみたけど、有用なデータは少なく、とあるカメラ屋さんの通販サイトでは、「フォクトレンダーの何用か分からないキャップらしきもの」みたいな表現で書かれていました。

中に、英語のサイトでしたが「プロミネント用」として同じものが載っていたのを見つけたので、それでまず間違いないでしょう。

銀座のカメラ屋さんあたりなら、ウインドウからボディを出して、現物合わせでアッという間に確認出来るんでしょうが。。。アローカメラは買取り専門なので在庫していないし、我楽多屋には並べる機種じゃないし。

フォクトレンダーはこだわりのカメラ造りをするメーカーでありますが、キャップにもこんなこだわりの品があったんですね。

2011年8月23日 (火)

御岳山

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全然、カメラや写真と関係ありませんが、去年と今年ともお盆休みに奥多摩の御岳山(みたけさんと読む)に行きました。

ケーブルカーで登った標高1000メートル弱の所に集落があるのです。下界から道路がまともに整備されいない高所に町があるものだから、ある人が「東京のマチュピチュ」なんて命名していました。

そこにある住居表示がとてもカッコ良くて好きなのです。「青梅市 御岳山」。ただ、それだけのことなんですが…。

それから、あることを思い出しました。長徳先生のブログで書かれていた、同じ東京でも大田区にある「御嶽山駅」。こちらは「おんたけさん」と読むそう。周辺の地名に「御嶽山」はないのだけど、近くにある御嶽神社を奉っている御嶽山に由来する命名らしい。

さらに余計な話をすると、高校時代の地理の教師が三竹先生(普通にみたけと読む)。授業前、机にうつ伏せて休んでいたら、授業が始まるか始まらないかのタイミングで教室後方から入って来た三竹先生に頭を叩かれ、まさか先生とは知らずに「何だよ!」と言ってしまった記憶あり。。。

最後に今日のブログを作成中に知った、このサイトが興味深かったので記しておきます。廃道・廃線・未成道・隧道・林鉄・酷道「交通」を探検するオブローダーの記録「山さ行がねが」。私好みでした。

2011年8月22日 (月)

LXの高速シャッター

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タイトルからすると、今日はLX搭載のハイブリッドシャッターに関するメカニカルな内容か~?なんて想像されそうですが、見た目の話です。

ペンタックスLXのシャッタースピードダイアルに表示されるシャッタースピードは、「B・4s・2s・1・2・4・8・15・30・60・X・125・25●・5●●・1●●●●・2●●●●」となっています。

何故だか、1/250秒以上は「0(ゼロ)」が「●」という表記になります。

まぁ、どうでも良いことではあるんだけど、気にし出すと気になります。で、その理由を推測したくなるのです。

一番最初に思い付いたのは、「手抜き」。大のペンタックス、それも最高級機のLXでそんなことする訳ありませんね。

次に思い付いたのは、文字数が増えた分、スペースの都合上で級数(文字の大きさ)を下げたくなかったから?いや、そんなにキツキツな場所でもないし。。。

もう一点、気付いたのは、普通、シャッタースピードの表記は刻印(って言うんですよね?)されているので、彫ってあってそこに塗料が落されてるんですが、LXの場合、文字が浮き出てるんです(専門用語で何て言うんでしょう?浮き彫り?)。他のカメラでこのタイプの表記は少なくて、ライカのR型の後期モデルはこの方法。

このような浮き彫り?タイプだと、暗闇でも指先の感触でシャッタースピードを認識出来る~なんて解釈もあるようですが、「0」が「●」であることも含めて、ホントのところは分かりません。。。

2011年8月21日 (日)

プラクチカストラップの真相

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先だって話題にしたプラクチカのストラップ。8月号の日本カメラ、田中長徳先生の連載にその画像が載っているけど、キャプションが変??だったことまでお伝えしました。

昨日20日発売の9月号日本カメラを確認したところ、訂正の文面がありました。本来は何て書かれていたんだろう?と関心を持っていた通り、我楽多屋の文字が載ってました。

「~荒木町の我楽多屋さんで、プラクチカの幅広ストラップを買った。本来ならツァイスイコンのロゴが欲しいのだけど、プラクチカの前身がツァイスイコンだからまず正統派というべきか。」と。

何だかホッとした感じ~。

ついでに、日本カメラ9月号の案内をしておくと、アサヒカメラが毎年何月号だかで、必ずやってる「ヌード」特集がありました。また、カメラ短評 80機種の○ と × も面白く読めました(現行機種ばかりですが)。

2011年8月20日 (土)

第3回新宿クラシックカメラ博

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今年で第3回目を迎える「新宿クラシックカメラ博」(即売)が、今度の火曜日から新宿高島屋で開催されます。

サブタイトルには、「歴史的逸品やレアモデル、デジタルカメラまで一堂に。」とあります。また、ウェブ上では緊急告知として、ニコンFのNo.6400088が展示販売されることが書かれていました。そして、DMにはそうそうたるカメラが並んでいるから、皆さんの期待も高まっているのではないでしょうか!?

また、DMにある「1/1000秒で惚れた。」というキャッチコピー、分かったような分からないような…カッコいいような…(笑)。

渋谷・銀座・有楽町で行なわれる中古カメラ市のI.C.S.輸入カメラ協会とは違うグループである、写真機商振興会が行なう企画ということで、それぞれに違いがあって面白い~という人も多いです。

どちらにしても、うちの店は関係ないのだけど、同業として、こういうイベントは大いに盛り上げないと~という気持ちです。ちょうど期間中に、我楽多屋の「がらくた市」も行ないます(27日土曜日)。

  • 第3回 新宿区クラシックカメラ博/即売
  • 2011年8月23日(火)~29日(月)
  • 新宿高島屋11階催会場
  • 連日午後8時まで開催 ただし、29日(月)は午後6時閉場
  • 主催/写真機商振興会(http://www.camera.jp/)

 

  • オーストリアのライカショップ特別出店
  • カメラクリニック開設(有料)
  • ジャンク品コーナー開設 27日(土)・28日(日)
  • 27日(土)午後1時~「大判カメラ体験教室」日本リンホフクラブ/吉野信
  • 28日(日)午後1時~「デジタル時代のフィルム写真術」森脇章彦

 

余談ですが、27日のイベントの講師、写真家の吉野信先生も我楽多屋のお客さんなんですよ。前からご来店いただいているのは知っていたものの、きっかけが無くてお声掛け出来なかったのですが、先日、勇気を振り絞って?お話しをしてみました。

2011年8月19日 (金)

マミヤZE-X

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マミヤといえば、中判カメラの印象が強く、35ミリ一眼レフが存在したこと自体を知っている人が少ないかもしれませんが、1961年から1982年までは製造していました。

ただ、その間にレンズマウントがたびたび変わり、MFだけで(AF化されるまえに終焉)4種類存在していることになります。

35ミリ一眼レフがマイナーなのは、そんな風にマウントがコロコロと変わったことも原因でしょうか…。また、見た目にもそんなに立派な造りのカメラが存在しないことも…。

ここにあるのは、1981年に登場した「ZE-X」です。ちなみに、翌1982年に登場した「ZMクオーツ」が、マミヤ最後の35ミリ一眼レフ。

小振りでシンプルなボディは、やはりお世辞にも高級感が無く、頼りない感じがしてしまいます。それでも、プログラムAEを備えたマルチモードAE搭載機。

機能的には、絞り優先AEでもシャッター速度優先AE時でも、設定した値で適正露出を得られない時には、自動的に設定値を変化させて適正露出を得られるようにするクロスオーバーシステムが搭載されています。

この機能の「クロス」を型名にしているそうなので、ZE「エックス」ではなくて、ZE「クロス」が正しい読みなんだそう。これだけで、「へぇ~」ボタンを5回くらい叩けそうなので取り上げた次第です。

また、このカメラのマウントは「ミラクルマウント」と呼ばれ、電気接点をたくさん備えたところが見ものです。この接点は将来的に様々な撮影機能に対応させる為に付けられたもので、登場後数年で会社の倒産騒ぎが起こり、35ミリ一眼レフの製造が中止されてしまったので、役目が与えられないまま終わってしまった接点も存在しています。

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2011年8月18日 (木)

ルイヴィトン仕様!?

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アローカメラで買取った品物の中に、ルイヴィトン柄の革が貼られた「ミノルタ ハイマチックAF2」がありました。

残念な柄、じゃない、、、残念ながら、この機種自体に中古市場における市場性は全くといっていいほど無いのだけど、こういうカスタマイズがされていると、ついつい手を止めてしまいます。

実際のところ、バッグなのか財布なのか・・・何から、ルイヴィトン柄の革を取って来たのか分かりませんが、カメラ本体より確実に価値がありそうです、貼り革の方が。。。

これを見て、何かを思い出された人もいらっしゃるのではないでしょうか。かつて、田中長徳先生がルイヴィトン柄のライカM2を所有されていました。そのことはいくつかの雑誌でも紹介されていた記憶がありますし、書籍版の「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」にも載っています。

その後、ルイヴィトン柄のライカM2は長徳さんの秘蔵品販売で我楽多屋のウインドウに並び、うちの常連Mさんがお買上げされました。

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