我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2016年8月 6日 (土)

二眼がナウい

Dscf9426_1280x960

少し前に買取り依頼品の中にあった、ローライフレックスのオートマットⅤ型。ちょっと気になったので、手元に置いてあります。

そう、カメラ屋がカメラを貯めこんじゃいけない~という私のモットーに反する行為ですが、カメラ屋としていいカメラの良さは知っておかないといけない~という関心との葛藤の結果、いや最中です。

先々週の定休日に持ち出そうと思ったのですが、前夜にフィルムを探したら店にブローニーフィルムが無く、、、天気予報を見たら、あまり天気も良く無さそうなので断念。先週は移動に荷物が多かったので断念...。

そこへ、フィルムのネットショップ「かわうそ商店」さんのブログで昨日、「二眼レフがナウい」という記事を見て、それならやはり持ち出さねば~と思っている次第です。ちなみに、かわうそさんの記事は中国でのお話し、街中でたくさん声を掛けられて「ナウい」という内容でしたが。

そういえば少し前に常連さんから、女性ばかりのグループがみんな二眼レフを持って靖国神社界隈を歩いてた~なんて通報(笑)も受けています。

ところで、「ナウい」って言葉は今の若い人に通じるんでしょうか!?既にほぼ死語として扱われていますが、発生というか流行の起源は1970年中頃と言われていて、「ナウい」の対義語とされる「ダサい」と同時期らしいです。「ダサい」は死語になっていないんですよね、不思議...。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

 

我楽多屋で買ったモノ・マガジン更新

田中長徳先生による連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第203回目のテーマは「三年寝太郎のニコマートFS」です。

こちらより、お楽しみください。

*閲覧は2016年11月初旬までです。

2016年8月 5日 (金)

クモ!?がいたカメラ

13880269_1172976756077991_783410517

虫入りカメラやレンズは初めてではありませんが、、、今回はクモ!?入りでした。

ウエストレベルファインダー付の「プラクチカ FX3」。

うちの店にやって来た時から、前オーナーさんから「ジャンク」である旨はうかがっていました。シャッターの具合がイマイチなようです。それでも、簡単なチェックと思って閉じられたウエストレベルファインダーを開いて覗いてみると、何かがボンヤリ映っています。

「クモっぽい!?」と思いながら、今度はレンズのマウント側からフォーカシングスクリーンを見ると、やはり居らっしゃいました。当然、既に死んでいると思って、セロハンテープに引っ付けて獲ろうとミラーボックス内に長めに切ったセロハンテープを入れると、動きました(゚д゚)!

嫌な人もいるでしょうから、画像は割愛します。

が、、、ところで何ていうクモなのか?気になって調べたところ、クモではなくて、ザトウムシの一種のようでした。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

夏季休業のお知らせ

 

8月13日(土)と14日(日)の2日間、

アローカメラ&我楽多屋ともにお休みさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

2016年8月 4日 (木)

悪しき傾向を…

13934944_1171426579566342_855737996

ソニーのαシリーズ用Aマウントレンズ、滑り止め樹脂部分が白~くなって来ています。ソニーブランドなんだから、最大でも10年しか経っていないのに。

この症状、ミノルタのαマウントレンズでも比較的よく見かけます。樹脂の劣化なんだと思いますが、あまり褒められたもんじゃありませんよね。幸いベトベトしてくることは、少ないようですけども。

そういえば、こんな風に白~くなるのは、京セラ・コンタックス一眼レフ用のカールツァイスブランドレンズでも多かったような気がします。

一瞬、このαレンズもカールツァイス玉の?と思ったりもしましたが、それは違いました。

かつて、白くなったのをいいことに、落とす部分とそのまま白くしておく部分を交互にして、ゼブラ模様みたいにして遊んだこともありました(笑)→ https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2016/02/af-5335.html

Dscf0578_1280x960

ところで、ソニーのαシリーズになり「Eマウント」が登場してから、「Aマウント」と一般的にも呼ぶようになった気がしますが、ミノルタ時代から正式には「αマウント」じゃなくて、「Aマウント」だったみたいな記述もありますが、、、そこら辺はあまり詳しくないし、参考文献もマチマチです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年8月 3日 (水)

旧福吉町派出所

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

******************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、赤坂です。

先週の定休日前日、店を閉めてからたまたま見ていた写真集。

13062483_1167048936670773_585990198

古い赤坂付近の写真に写っていた、福吉町派出所とその横の坂が何故か気になって、調べたところ、今も同じ場所に派出所があるようなので、無性に今のそこを見に行きたくなりました。

現在は赤坂二丁目警備派出所。横の坂はちょうど舗装工事をしていました。

13645251_1167048953337438_643355886

2016年8月 2日 (火)

DUMMYニコン

Dscf1414_1280x960

Dscf1413_1280x960

これが、最近我楽多屋界隈で噂のDUMMYのニコンF2です。

先月半ばくらいに、「少し溜まってしまったカメラの整理~」ということで、数台数本のカメラ・レンズの買取り依頼をしてくださった常連Bさん。

ところが半月もしないうちに、SNS上で「ニコンF2を買った!」という投稿がアップされました。あれ?また増やしてる...!?と思ったら、「DUMMY」品とのこと。

いやいや、それでも本物と同じだけの大きさがあるわけで整理した意味がないのでは???と、いちおうツッコミは入れておきますが、分かりますよ、そのお気持ち。本物のF2は数ありますが、「DUMMY」はそうそう見掛けませんからね。

さて、現物を見せいただきました。なんとレンズもダミーでした。ヘリコイドは不動、絞りリングはクルクルと360°回転します。レンズも前玉と後ろ玉だけ。

そして、本丸のボディはというと、多分、外から見るところは本物と全く同じっぽいです。セルフタイマー以外は可動もします。ただ、電池蓋もモードラ用の蓋も外れませんし、中身はミラーもシャッター幕も、背蓋のフィルム圧板もない。ファインダーも外れるんですが、プリズムは入ってません。

と、見えないところはかなり徹底して省かれてます。

ところで、この「DUMMY」はどういった目的で作られたモノなのでしょうね?ショールームや販売店のウインドウ展示用か何かだったのでしょうか?

最後に、見せていただいた時に気が付いたのですが、レンズの名板の「Nikon」の文字が、ちょうど天頂側にくるようになっていました。これ、そこらにある販売された本物では、必ずしもこうならないはずです。

Dscf1415_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年8月 1日 (月)

FM3A

Dscf1403_1280x960_2

少し前に中古市場で頑張っているフィルムカメラの1台として、「コンタックスT3」を話題にしたことがありました。

ニコンの「FM3A」も、その1台と思います。

登場した2001年は、既にデジタルカメラが登場していた時でした。そういうタイミングなので、1/4000秒まで全速で作動するハイブリッドシャッターを内蔵するなど満を持して~という意気込みもあったと思います。

ただ、製造はわずか5年でした。圧倒的なデジタルの普及の影響だと思います。

FM3Aについての真面目な記事がニコンさんのサイト(http://www.nikon.co.jp/channel/recollections/30/)にあったので、詳しくはそちらを参考にしていただくとして、この組合せ、色的にシンプルというか、ストラップまで含めて白(銀)と黒のバランスが良かったので、お見せしたくなりました。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年7月31日 (日)

bessy k

Dscf1408_1280x960

126フィルム(インスタマチック)を使うフォクトレンダーのカメラ「bessy k」です。

フォクトレンダーに126用のカメラはどうやら5機種程あるようですが、どれもかなり珍品だと思います。「フォクトレンダー bessy k」で検索しても、ちょっと見たところ、日本語のサイトは出て来ませんでした。

それでも今回、その稀少さだけでは話題にしなかったと思うんですが、このカメラのこんな所にビックリ箱みたいなものを発見してしまったのです。

Dscf1411_1280x960

ここに、MFのフラッシュバルブをセットして発光させることが出来ます。開ける部分も地味だし、操作が固めなので開けることが出来ずに気付けないレベルかもしれない。

ただ一つ気になるのは、ここにバルブをセットしてカメラを構える時、左手はどこでホールドしたらいいのか?ってこと。試しに持ってみましたが、とても窮屈になってしまうのです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年7月30日 (土)

スピード・ローディング・システム

Dscf1404_1280x960

1970年シユミツト版「ライカM4」のカタログにあった、「スピード・ローディング・システム」について書かれたページのイメージフォトがこれでした。

「寒い場所でフィルム交換する場合、手袋をはめたままで支障ありませんし、片手がふさがっていても不便を感じない程です」との記述も。

たしかに!改めて思うにM型ライカのこのシステムって、簡単ですよね。

一番多いと思う、背蓋を開けて巻上げ軸の溝にフィルムの先端を差し込む~方法と大して違わないようにも思えますけど、これはフィルムを落とし込むという一連の動作の中で完結しますからね。

Dscf1406_1280x960

Dscf1407_1280x960

そういえば少し前のこと、古いフィルムカメラのフィルムの出し方が分からない~という電話がありました。結局は買取り依頼の電話だったんですけども、フィルムをカメラから出してお持込みになりたかったようです。近頃のチェーン店系の写真屋さん(といっても既に稀少ですが...)は、フィルムの装填をお願いしても装填ミスの責任を気にして、やってくれないらしいですからね。

買取りの際は、フィルム入ったままでも構わないです。カメラによっては電池を入れないと巻き戻さないカメラもありますから、そのまま持って来ていただいて大丈夫です。ほとんどの方がそうですが、必要無ければこちらで処分します。

あぁ、そういえば、もうずいぶん前にそれは歴史級(戦前もの)の現像済フィルムを処分して、長徳先生に怒られた!?こともあったな...。この話は、まもなく発行の「我楽多屋で買ったモノMagazine」の200話の中に書かれていたはず。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。