我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年5月 4日 (水)

ジョンとション

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日です。明日5日木曜日は臨時休業させていただきますので、あせてよろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、ハチワレのクロネコ2匹。

自宅付近に居る地域猫です。もう7~8年前から見かけるので、こういった猫としては長生きかと...。最初見かけた頃、エサをあげているおばさんが「ジョン」と呼んでいたので、私もそう認識しました。

が、、、程なく、似た柄の猫が3匹居ることに気付きました。勝手に2匹目は「ション」、3匹目は「ヒョン」と名付けました。が、「ヒョン」は間もなく見かけなくなり、、、と言っても、3匹一緒に居るのは見たことないので、3匹目は幻だったかもしれず...。

「ジョン」と「ション」も2匹一緒に居るところを見かけるのは珍しいのだけど、この2匹には鼻の横のホクロの有無に差があるので、幻ではない。

幸い先週は同じ日に10メートルほど離れたところで別々に発見したので、スナップ撮らせてもらいました。

右がジョンで、左がション。

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2016年5月 3日 (火)

約3.2フィート付近

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ライカ(などライカ型カメラ)に内蔵されている距離計って、1mだか、0.7mまでだかが近接側の測距限界です。

負け惜しみではなくて、カメラ屋として何度かは意識したことある事実ですが、一眼レフと違って近接撮影が得意なカメラではないし、その程度にくらいしか意識したことありませんでした。

この前、アローカメラの買取りで入って来た、ライカマウントの二ッコール5cmF2を手に取って見ていて、ヘリコイドが途中で引っ掛かるので、「こりゃ、調子悪いな~」と一瞬判断してしまった自分に反省。

このレンズ、距離表示がフィートなのでピンと来ませんが、目盛が無限大から「1.5」まで記されています。で、無限大から「3.5」までは目盛が黒文字で記されていますが、「3」から最短の「1.5」までは、目盛が赤文字で記されています。

で、ヘリコイドが引っ掛かる地点は、その黒文字と赤文字の間で、目分量で3.2のあたり。

この二ッコールの素性を知らない人でも勘が良ければ、ここら辺でピンっ!と来る人も多いはずです。

ヘリコイドの具合が悪くって引っ掛かってるんじゃなくて、あえて、ここにクリックを設けているんです。その地点、3.2フィート付近、メートル換算で0.97356。

そう、ライカの距離計で測距出来る限界点なのです。ここからは、二重像動きませんよ、測距出来ませんよ、というのを知らせてくれているわけです。

ちなみに、ボディから外してヘリコイドを最短撮影の位置にして、マウント部のリング(本来ボディ側のコロと接してボディに距離情報を伝達する部分)を見ると、遥か奥の方に沈み込んでおりました(下の画像右側)。参考までに左側のレンズは最短が1メートル弱で、リングはマウントとツライチになってます。

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★本日5月3日より3日間、連休させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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2016年5月 2日 (月)

最後の一社になっても

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一昨日のこと、若いお客さんとお話しさせていただいた中で、「元気をもらった!」という話です。

話のキッカケは、私がお客さんのカメラの扱いについて、ちょっと注意をしたことでした...。今、思えば、お客さんなりにカメラの状態のチェックをされていたのでしたが、私が先入観を強く持ってしまったので、そのお客さんの真意を見抜けていなかった...手落ちでした。

それなのに、そのお客さんは「勉強不足で~すみません」という反応をしてくださいました。恐縮です。

そこから話が、我楽多屋の姿勢や中古カメラ遊びの手始め~的なこと、カメラはカメラとして扱いたいんです~とカメラ愛的な話にまで進んでしまい、それを受けて「感動しました」とまで言ってくださる始末。フィルムで撮るのが好きで、機械式カメラに魅力を感じる若者なのでした。

話はまだまだ広がって、そのお客さんは今就職活動中だそうで、最近、フジフイルムの説明会で聞いた話を聞かせてくださいました。

フジフイルムは、これから社会に出て働こうか!という若者に対して、「フイルム製造において、最後の一社になっても造り続ける!」という意志表明をしているのだそうです。

これは心強いですよね!!

 

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2016年5月 1日 (日)

アサヒペンタックスのケース

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よく言われる~カメラが貴重品・高級品の時代、カメラケースの存在は重要ものでした。

カメラの保護ももちろんのことでしょうが、ケースに入れる行為自体が高級品を扱うことの作法の一つだったのだと思うのです。

アサヒペンタックス、初期の一眼レフの時代。そのケースに幾つかの種類があったことからも、ケースの存在についてうかがい知れるような気がします。

初号機のAP、そして、K、S2やS3、SPあたりまでの時代、ケースに幾つかのバリエーションがあった模様です。

一番多く見るのが、下の画像のソフトタイプのケースだと思うのですが、それ以外にも、茶革のハードケースや、微妙に形状と素材の硬さに差がある、黒と濃い茶のよりソフトなタイプ(底部とカバー部とに分割されていない形状)もあったのですね。

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2016年4月30日 (土)

黄金週間向けシャッター

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いよいよ、昨日から黄金週間突入しましたね。

アローカメラ&我楽多屋は、5月3・4・5日の3日間を休業させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

ちなみに、アローカメラの買取り業務につきましては、事前にご連絡いただければ、上記休業中の予約も受付けます。フリーダイアル0120-811-698の買取名人宛てにお願いします。

さて、一昨日木曜日のこと黄金週間前日、ロシアカメラのキエフ88が入って来ました。

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ご存知の方も多いと思いますが、スウェーデン製ハッセルブラッド「1000F」のコピー機と言われてます。

元になった「1000F」自体が、そのフォーカルプレーンシャッターにトラブルが多いと言われる機種ゆえ、ロシア製コピー機との比較云々自体がどうなんだろう?という気もしますが、操作感や質感の差の大きさは、やはり歴然です。。。

ただ、今回「タイムリー!」と思ったのは、マガジンを外してあらわになった金属製のシャッター幕が金色に輝いていて、『ピッタリ黄金週間向けじゃん!』って、「呼び」だったこと(笑)。

マガジン2個、ファインダー2個、フード、バッグなどセットになってます。ガシガシ使うと、本当にガシガシパシャパシャ音を発しますが、黄金週間の撮影にいかがでしょうか??

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2016年4月29日 (金)

フルとハーフのハイブリッド

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カメラ好き人類にとって、フィルムとデジタルのハイブリッドは夢のカメラの一台かもしれませんよね。今まで、そういう話題に注目が集まることが多かったのも事実です。

さて、このコニカ「オートレックスP」(1966年)という一眼レフは、フルサイズとハーフサイズのハイブリッドカメラなのです。

以前に、ブラックボディの「オートレックス」(1965年)で話題にしたこともありますが、今回のは内蔵露出計とEE機能を省略した、「P」というモデル。フルとハーフのハイブリッドな機構は同じです。

コニカって、実はこれらの機種の数年前の1959年、レンズシャッター・レンジファインダー機「ⅢM」という機種で、途中切り替えは不可能だけども、フィルム室にマスクを装着することで、ハーフ判撮影も可能にしたカメラを世に出しているんですよね。その「ⅢM」では、ボディ前面にある招き猫の腕型の巻き上げレバーを一回操作ならハーフ分の巻き上げ、二回操作でフルサイズ分の巻き上げとすることでフィルムの送りは対応していました。

後から登場した、このオートレックスの場合、フィルムの送りについては、ボディ上面にあるフル・ハーフのレバーを切り替えることで対応。切り替え前後に、ちょっとした作法が必要になりますが、以降は巻上げレバーの操作は同じでありながら、カメラの内部でフィルムの巻き上げ量を勝手に調節してくれます。

前回話題にした時も分からずじまいでしたが、そこまでして、途中切り替えにこだわった理由って何なんでしょうね!?

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*切り替え前後の作法とは~、「ハーフ→フル」にする場合は巻き上げてからレバーをフルへ、「フル→ハーフ」にする場合はレバーをハーフにしてから巻上げと、操作順が逆になるのです。

 

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2016年4月28日 (木)

MY HEART

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「どうでもいい~」と言ったら失言になるかもしれませんが、どう見てもトイカメラの範疇のカメラのデザインに、ある意味でとてもビックリしてしまいました。

我楽多屋に多く集まる、「機械式金属系カメラ」好きな方に限らず、もっと広い分類のカメラ好きな方に聞いても、このカメラのようなデザイン的発想はまず出て来ないでしょうね。

カメラ前面が二重構造のようになっていて、カメラ本体との間に少し空間を持たせて透明な素材で覆われています。そこに小さなハート型のプラスティックを幾つも詰め込んで封をしてしまっているのです。で、カメラを振ると中でカチャカチャ動き回るような状態…。

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こんなのふつう考えられますか!?

別にハート型でなくても、星型でもいいし、動物の形をしてたっていいかもしれません。忍者好きなら手裏剣の形をしててもいいです。

まぁ、何であれ、カメラの表面に好きな柄物のシールを貼ったりするレベルではなくて、周りに空間を作って侍らせてしまう~なんて発想にビックリです。

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2016年4月27日 (水)

私鉄沿線

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、つつじヶ丘駅の夕焼け。

私は2つの小学校に通いました(*厳密には1年生1学期だけ四谷の小学校だったので、それを含めると3つ)。低学年時代は調布市飛田給で、高学年時代は調布市つつじヶ丘で。

どちらの学校も、通学路上で京王線を越える必要がありました。郊外の私鉄沿線の生活だったわけです。

小さい頃は家に帰るのが早かったのもあるのでしょうか、、、こういう夕焼けはより高学年時代を思い出します。

でも、いまだに小道のすぐ横にホーム停車中の電車が見えて、空も広い郊外駅の佇まいが残っていることにホッとしました。

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2016年4月26日 (火)

春の珍事!? 2連発

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先週の金曜日のことでした、Facebookページにはつぶやきましたが、我楽多屋が2階に移動してから初めて(~というので4年以上ぶりに)ご来店されたお客さんが、少なくとももう半年以上はウインドウの中に長居を決めこんでいたトプコンRをお買上げくださいました。

その1時間後くらいに、ご来店されたお客さんは継続してご来店いただいていて、1ヶ月に1回くらいはお見えになっている方なんですが、「トプコンのRか何かありましたよね?あれは売れてしまいましたか?」とお声掛けくださいました。

「いまさっき売れてしまったばかりですよ!」と言うと、「うちにファインダーの汚いトプコンRがあってね…、それで、少し気になったので来てみたのだけど...」とのこと。なんとタイミングの悪い残念なパターン。でも、今までに何回かご覧になってたはずなのになぁ。

そのお客さん、再び日曜日にご来店されました。金曜日に気になられていた、コンタフレックスの交換マガジンの現物合わせをするために、ボディをご持参くださいました。合せてみたところ、ダメ。

後から調べてみると、前期型と後期型があって、お客さん持参のコンタフレックススーパー以降のボディには後期型が合致するとのことが分かりました。我楽多屋の在庫にあったのは、前期型のマガジンだったのです。これも残念な結果でしたが、それが予想されたから、現物合わせを考えていただけたわけで、致し方なし…というところでしょうか。

そして、どうやら、もう一つ気になっていたカメラがおありだったようで、「ペンタックスSLは売れちゃったみたいですね...ファインダーがキレイだったやつ」と。

「あぁ、それは前日の土曜日(がらくた市)に売れちゃったんですよね(>_<)」。でもあれ、ファインダーがとびっきりキレイなわりには数ヶ月売れずに残っていたんだけどなぁ。今回もタイミング悪いですね...残念。

そのお客さんはとても丁寧な方だし、このタイミングの悪さはお客さんに非があるようには思えない。。。時には、冗談で「日頃の行ないが悪いからですよ~」なんて言ってしまうこともあるんですが。

考えるに、この1週間くらい、私自身がいろいろツイていないので、その負の連鎖にそのお客さんを誘い込んでしまったのかもしれません。。。大変申し訳ございません。。。

 

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2016年4月25日 (月)

意外と渋いのね

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ミノルタ・フィルムAF一眼レフ入門機の最後期モデル「α-SweetⅡ」(2001年発売)。

普段見かけるのがほとんどシルバーボディだからなのか、このブラックボディ、直線基調のデザインが強調されて、かなり精悍な印象です。

そんなキッカケでジックリ見てみると、イラストによるモード表示は、やはり入門機なので仕方ないとして、カッチリとしたダイアルや、シャッターボタンやダイアルの前面に縁取りで使われている銀色も上品な印象。

このブラックボディの場合、目を凝らして見ないと分からないのですが、α-SweetⅡ」のネーム部分だけ、濃い茶色ぽい下地になっています。

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また、見た目だけでなくて、ニコンの入門機最終版だった「u2」もそうであったように、性能的にも中級機と肩を並べるレベルでした。

あと、αブランドがソニーに移ってから登場したカールツァイスの名を掲げたαマウントレンズの中には、ボディとの相性でAFが効かないものもあるのだそうですが、このSweetⅡはその心配もないのとのこと。

 

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