我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年5月 1日 (日)

アサヒペンタックスのケース

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よく言われる~カメラが貴重品・高級品の時代、カメラケースの存在は重要ものでした。

カメラの保護ももちろんのことでしょうが、ケースに入れる行為自体が高級品を扱うことの作法の一つだったのだと思うのです。

アサヒペンタックス、初期の一眼レフの時代。そのケースに幾つかの種類があったことからも、ケースの存在についてうかがい知れるような気がします。

初号機のAP、そして、K、S2やS3、SPあたりまでの時代、ケースに幾つかのバリエーションがあった模様です。

一番多く見るのが、下の画像のソフトタイプのケースだと思うのですが、それ以外にも、茶革のハードケースや、微妙に形状と素材の硬さに差がある、黒と濃い茶のよりソフトなタイプ(底部とカバー部とに分割されていない形状)もあったのですね。

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