我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年10月27日 (金)

1930年代生まれ

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中古カメラを扱っているとちょいちょいとそういう年代のカメラが出て来るので、少し鈍感になっていますが、今回1930年代のカメラが3台も一緒に、それもカメラマニアが大切にされていたものではなくて、長年放置されていた状態から発掘されてきたので改めて感慨深くなりました。

上の画像、左から「コダックレチナ Type118」「ローライフレックス・スタンダード」「セミミノルタⅡ」。

動作チェックすると、1台の蛇腹は完全に破損していましたが、そのカメラのシャッターは動作していました。他の2台もレンズが幾分くもっているのを大目に見れば、シャッターは動いている模様。

推測するに少なくともここ20~30年は放置されていただろうに、こうやって今、動くって凄いことですよね。

1930年代というと、昭和でいうと5年から14年。うちの買取名人もギリギリ1930年代製の78歳です。

80歳を超えてもまだまだ元気な人は沢山いらっしゃいますが、ここ20~30年間、居眠ったままだった人が急に目覚めて生活し出す~ってことは、まず無いと思います。

カメラと人間のこの差が凄いなぁ~と思いました。

カメラの場合でも継続して大切にされ・使われ続けてきたのであれば、快調な状態のものは沢山あります。でも、今回の場合はちょっと違う。当然、保存環境などにかなり左右されることだとは思いますけども。

そして、カメラ以外のモノに目を向けてみて、1930年代のモノで今も現役で使えるモノを探すのって、なかなか難しそうです。

 

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明日はがらくた市

明日は第4土曜日なので我楽多屋の「がらくた市」です。

ただ、、、珍しく雨に降られそうな予報です。

東京四谷地方の第4土曜日の午後は雨が降らいない特異日なのですが、今回ばかりは今のところちょっと弱気になっております。

で、景気づけ!ってわけでもないのですが、明日土曜日は『500円以上お買い上げいただいた方、先着50名様に《ボタン電池のLR44を2個》差し上げます!!』

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田中長徳先生トークショーも行なう通常パターンですが、念のため、タイムスケジュールを記しておきます。

  • 午前10時  : 開店
  • 午後2時    : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後7時    : 閉店 

トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は極力ご遠慮願います、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですので、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

2017年10月26日 (木)

こんなネクタイピン

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カメラを模った小物の一つです。これはネクタイピン。

比較的、最近のモノでカメラメーカーとは関係のないところが作ったモノだと思われます。

同じようにカメラの形をしたネクタイピンは、フィルムカメラの時代にもメーカーがノベルティか何かで用意していた例があったと思います。

さて、これを見ていて考えたのは、このネクタイピンのどこかに超小型カメラを仕込んだら、堂々と盗撮が出来るよなぁ~と(笑)。見る限り、すんごい望遠レンズっぽいですけど。

だって、実際に普通のネクタイピンを装って超小型カメラを仕込んだモノが、良いか悪いかは別にして存在していますからね。

いっそのことカメラ型のネクタイピンにしてしまえば、堂々と撮れるよなぁ~と。

 

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2017年10月25日 (水)

坂のある町

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、新宿・愛住町。うちの店のから程近いエリアにある町です。

店がある荒木町にも坂があって、町の中心あたりがすり鉢状になっていたりしますが、愛住町は傾斜地にある町といってもいいような気がします。

細い裏道を歩いていると、急に階段が始まっていたりしています。

そうそう、四谷にある有名ギャラリーでいうと、「ニエプス」さんから「トーテムポール」さんにかけてのあたりが愛住町です。

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2017年10月24日 (火)

理想カメラのひとつ考

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このカメラ「Diana mini」を見るたびに思うのは、この大きさ・似たデザインで真面目なカメラがあったらいいのになぁ~と。

そんな言い方すると、このカメラが真面目じゃないみたいですが、やはり、これはあくまでトイカメラ。

機能に多くは望みません。金属ボディで、巻上げやシャッターの操作感にこだわってもらえれば。ファインダーもあるだけで十分。

画面サイズはフルサイズでなくてもいいです。このカメラと同じでスクエアで。

例えるならば、16ミリフィルムのカメラですが「マミヤ16」みたいに、小さいのに重くて凝縮感あるようなシッカリした35ミリフィルムのカメラが望みです。

マミヤ・スケッチというカメラが唯一その望みに近いカメラだと思うんですけど、滅多に出回らないんですよねぇ~。昔、ジャンクなら持っていたのですが...今は画像さえ残っていません。

 

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2017年10月23日 (月)

台風の前に物々交換

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実は私 二代目の中学時代の同級生の甥っ子さんなんですが、数年前から我楽多屋に足を運んでくださっている二十歳くらいの若人がいらっしゃいます。でも、そうであることは後から知りました。

デジタルもフィルムも使う両刀さんです。

昨日は物々交換でご来店くださいました。親戚から譲られたという画像の品物をご持参されて、我楽多屋に合ったタクマー200/3.5他と交換成立。

聞くと、フィルムのニコンボディはF2を2台持っていて、標準50ミリレンズはF1.4があるので、これらの機材はかぶってしまうとのことでした。

ところで、交換で入手されたM42のタクマーは、ペンタのボディも持っていてフィルムで使うのか?それとも、マウントアダプター介してデジタルで使うのか?聞きそびれてしまいました。

 

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2017年10月22日 (日)

プレミアムフライデー早くも...

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日本国政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」は、今年2月から実施されているものの、実際は馴染みのない人の方が多いと思います。

具体的には、最終金曜日は午後3時に仕事を終えることを奨励し、終業後は買い物や旅行などに充てることを推奨しています。

が、いくら給料支給直後とはいえ、月末間近の金曜日にそういう環境を整えるのは現実的には無理という声が多く、実施後わずか半年でこんな協議結果が出されたそうです。

「月末金曜日が難しい環境なら、違う週に振替えることも推奨」とか何とか…。なんじゃそりゃ?ですよね。

 

ところで、我楽多屋では毎月第4土曜日の午後2時から「がらくた市」と称して、全品1割引サービスを1996年秋から、もう21年も継続しています。

開始当初は、まだ中古カメラブームの名残がある時代でしたから品物の流通量も多く、賑やかなイメージで開催出来ましたが、正直なところ、時代とともにその華やかさは衰えてしまいました。でも、1割引きサービスは継続していますし、がらくた市開始の翌々年から始めた「田中長徳先生トークショー」も継続しております。

下の画像は、賑やかな時代のがらくた市。

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2008年春までは別室で開催していたトークショー。以降は我楽多屋店内での開催になり、トーク中のお買い物はご遠慮願っておりますが、その前後は1割引き。

下の画像は、長徳先生がビールケースの上でトークしていた店内開催初期の頃。

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今後も出来得る限り、開催日の変更などせず継続していきたいと思っております。

というのは~、浅はかに最終金曜日をプレミアムフライデーなどと決めて実施したお国に少々嫌みを含めた宣言であります。

 

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2017年10月21日 (土)

ヤシカEZ-F521

先週あたり、ヤシカエレクトロ35に似ているデジタルカメラが話題になりましたが...。

そうそう、みなさん!こんなデジタルカメラがあったの覚えてますか?

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その名を「ヤシカEZ-F521」

もう8年も前のことなので忘れちゃった人も多いんじゃないですか?あの時、買った人は今どうしてますか?

特定の機種に似ているわけではありませんが、レンジファインダー式のフィルムカメラ的なデザインをしていて、当時、一部では話題になりましたよね。

結局かなり一過性のブームでしかないのだよなぁ~と否定的なことを言っちゃったりして。

下の画像は、このヤシカEZ-F521をお遊びで、ライカMPDとして扱っていた常連の突撃さんから当時いただいた画像です。

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2017年10月20日 (金)

スコパー付きマミヤ

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比較的、店の近所にお住いのご年配の女性が持って来られたカメラの中の1台です。全部で5台ほどありましたが、長年、家の物置に仕舞われたままだったとのこと。

他の4台のカメラはどれも普及機で、特にマニア志向が強いようなカメラはありませんでした。この「マミヤ・シックス」が、5台の中で一番古いカメラでした。

この時代にカメラを所有されていたってことは余裕のあるご環境だったのだろう~と推測されますが、このマミヤ・シックスについても国産品ですし、マニア志向かというと...決定的ではありません。

ただ、この個体。レンズにフォクトレンダーのアナスチグマート・スコパーが付いているのです。

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マミヤ・シックスにマミヤ純正セコールレンズではなくて、オリンパスのズイコーが付いているモデルはありましたが、さすがにドイツ製フォクトレンダーのレンズが付いているのは無かったはず。

ということは、どういう経緯でこうなったのか?を推測するのが楽しくなりました。

持ち主がマニア志向の強い人であれば自分で改造している場合もあるでしょうし、あえて、そういう改造されたものを入手された場合もあるでしょう。

ただ、マニアでないとすると、たまたま買った中古品がそう改造されていたのか…?とか、何らかの理由で使えなくなった純正レンズをどこかの修理屋さんに頼んだ結果、こうなってしまったのか…?などなど、勝手な推測が止まりません。

ちなみに、このレンズ(シャッターも含めて)、フォクトレンダーの二眼レフ「ブリラント」に似た体裁のものが付いているのがあります。もしかすると、それが移植元かもしれません。

 

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2017年10月19日 (木)

東京轍

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興味深い写真集が出ました。

田中長徳先生のお弟子さん!?の田中聡子さんの写真集「東京轍」がそれです。

まず、写真集の作りが両A面みたいになっていて、前からも後ろからも見て行けます。ちょうど真ん中には、作者メッセージと長徳先生の解説が載っています。

横書きの本を見て行くように左へページをめくっていくと、田中聡子さんが撮られた変貌する街・東京が収められています。既に無くなってしまった建物なども出て来ます。

逆に、縦書きの本を見るように右へページをめくっていくと、同じく東京の街並みの中に大周遊中の長徳先生がチラチラと写り込んでいます。これは非常に珍しい切り口だと思いました。

全モノクロ作品(全72頁)です。我楽多屋にて写真集お預かりして販売もしております。

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  • 田中聡子写真集「東京轍」
  • 発行:冬青社
  • 定価:本体3,000円+ 税

 

 

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