少し前、FacebookページにキヤノンF-1オリーブの画像を「今日のお客さんカメラ」でアップしたところ、かなりたくさんの「いいね!」をいただきました。
そのお客さん、F-1オリーブに似合うオリーブ色系のストラップを探していたら、限定カラーのペンタックス「A3 DATE」まで見つかってしまった!と、それも見せてくださいました。
このオリーブカラーのA3、正式には「A3 DATE Limited」と言うらしいです。1,000台限定だったそうです。普及版のA3に、こんな限定カラーがあったのは意外でした。
店に通常のブラックボディがあったので、並べて撮ってみました。
さらに追加で偶然なのは、このカメラを見せもらった前日の晩の仕事帰り、たまたま入った店で約8割引で売っていたジャケットを衝動買いしていた私。その色がオリーブ色だったので、袖も写るように一緒に撮っておきました。
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買取名人が1人のお客様から買取った複数のカメラの中に、そこそこ程度が良くてそんなに古くないコンパクトカメラが10台近くありました。
そしたら、そのコンパクトカメラの中から「欲しいのがあったら抜いていいよ」と買取名人。これはカメラ屋特権、いや、親子サービスですかね(笑)。
その中にオリンパス、パナソニック、ソニー、富士フィルム、リコーなど各社あったのですが、私が気になったのはニコンのこれ、「Coolpix AW120」。
防水・耐衝撃モノは富士フィルムのを1台持っているのですが、ストラップ取付け金具が破損してしまったのと、このニコンのにはGPSや高度計が付いているので、ちょっと興味を持ちました。
ただ、このカメラだけバッテリーも充電器も揃っていませんでした。
調べると、二つとも新品定価で買うと、ちょうど1万円程。こりゃないわ…と思いましたが、サードパーティ製のバッテリーなら1千円少々。充電はUSBでも出来るようなので、まずはネットでポチって電池の到着を待つこと2日。
届いて早速、USBで充電を試みましたが充電ランプが点灯しなければ、しばらく様子を見てから電源スイッチ押してみても、何の反応もナシ…。
数台あったコンパクトカメラ、バッテリーが付いていた他のカメラはザッと見たところ動作していたのに。完全にハズレくじを引いてしまったようです。
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我楽多屋へやって来た当日の「ZENIT TTL」。まだ動作確認もする前だったのですが、ファインダーを覗いてみると、一眼レフにしては不思議な青味がかった見え方をするので、レンズを付けて覗いてみたくなりました。
マウントはM42なので何かしらある~と思って、一番最初に目についた「Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mmF1.8」を付けてみました。
スクリューマウントなのでレンズをくるくる回して、そろそろ装着完了と思う寸前で「カクッ」と嫌な感触。で、そこから装着方向にも外す方向にもほぼ回らなくなりました。
あわわわ...。
アサヒペンタックス同士でもボディの具合が悪いと、レンズの絞りピンと、ボディ側の絞りピンを押すステーが変に噛んでしまって、こういう状態になることが稀にあります。
なので、シャッターをバルブにしてボディ背面からそのステーを強引に引きながら、レンズを回して外す方法を取ろうとしましたが、どうやら、そういう問題では無さそう。
いろんなこと考えながら、あーでもないこーでもないしたものの、無理。
で、最後の疑わしき点は、レンズにある「MAN.」と「AUTO」の切り替えレバーの動きをフリーにする小さなピン(下の画像内、赤丸の中を参照)。このピン、自動絞りになってからでも初期のタクマーにはないのですが、このタイプにはあって、レンズをボディにキッチリと装着することで、この小さなピンが押されるようになっているのです。
そのピンがボディ側のマウント面にあるビスの穴(下の画像内、黄丸の中を参照)か何かに引っかかっているのでは?という状態が疑わしい。
幸い、レンズが完全に装着される前に引っかかっているので、ボディとレンズの間にわずかな隙間が残っています。隙間にLEDライトを当ててみると、そのピンの位置が判明。その部分を浮かすような力加減でレンズを外す方向へ回したら、「カクッ」という反応とともに外れたので、ホッとしました。
それまでの1時間程でしょうか…、いろいろ考えましたよ。だって、修理屋さんにお願いしてお金をかけて外したところで、ゼニットのボディもタクマーのレンズも、その修理代に見合った値打ちはないですからね、残念ながら。
中途半端な状態のまま、ボディとレンズのセットでジャンクとして売るしかないのかなぁ~なんてことまで考えてました。
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我楽多屋では長年、お買い上げは現金のみの扱いとさせていただいております。
が、最近とある営業マンさんから案内を受けて、カード払いの導入も少~し検討しているのです。
時々、お客さんから「カード使えますか?」と聞かれることがあります。面白いのは...お買い上げされようとしている品物の金額が数百円とかのお客さんは、カードが使えないと買わずに帰ってしまう確率が高いような気がするのです。
それに対して、数千円から1万円に近いものだったりすると、近くのATMへ行かれて現金をおろして来られる人の確率が多いような気がします。それなりの金額の場合は、この掘出し物を逃すと勿体無い!という意識が強くなるのでしょうか⁉︎
逆に...数百円で諦める人は、僅かなお金も持たずに買い物に来ているのか?と思ってしまったりもしますが。
今まで、カード会社の営業マンさんから、カード決済の端末機設置の営業があると、我楽多屋がカード払いをして来なかった、こだわりのポリシーを伝えて断って来ました。
それは、ジャンク品や細かなカメラアクセサリーを買うのにカードで払うのは如何なものか⁉という発想があるからなのです。何故なら、掘出し物的な買い物の楽しみには、その時の持ち合わせも含めた、タイミングみたいなものがあるのではないか⁉︎と思うからです。また、ちょっと偏見めいた見方になるかもしれませんが、難のあるジャンク品を買って後から後悔するような~大らかじゃない人もいらっしゃるので、そういう人にカード払いで買い物をされて、後悔しているのに後日決済なんて~精神的に良くないだろう⁉︎ そんな深読みを勝手にしちゃってるからなのです。
あとは、どんなお店でもそうですが、カード払いはその売り上げの何%かを手数料としてお店が負担しないといけません。
というわけで、いま、カード払いの導入を検討しているのは事実です。ご要望などありましたら、ご意見お聞かせくださいませ。
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少し前に噂を聞いた記憶もあったのですが、ここ数日で急に話題になり出しています。ついに現実のものになるようです。
ヤシカエレクトロ35のカッコをした不思議なデジタルカメラ「digiFilm Camera Y35」のクラウドファンディング受付が始まったようです。
詳細はサイトで確認していただきたいのですが、ざっと説明してみますと~。
外観デザインは約50年前に発売されたヤシカ・エレクトロ35にかなり似せているデザイン。ただ、金属ボディではないそうです。これ、かなり残念...。
ボディには光学ファインダーしか装備されておらず、撮影時はフィルム式レンジファインダーカメラと同じように、それに頼るだけ。撮影時、シャッタースピードだけは選択できるようです。
カメラ本体では、撮影後の画像を確認することも出来なければ、消去も出来ないらしい。SDカードに記録された画像をパソコンなり何かに繋いでみるまで分からないのは、現像を待つフィルムカメラと同じ感覚ってことでしょう。
シャッターを切るにはレバーによるフィルム巻上げ風な操作(シャッターチャージ)も必要。あと、まるでフィルムを装填するように裏蓋を開けて、「digiFilm」というデバイスを装填しないと撮影が出来ないそうです。
その「digiFilm」には、高感度・モノクロ・ノーマル・スクエアフォーマットの4種類があって、装填した「digiFilm」によってSDカードに記録される画像の色合いや画質が異なるらしい。
詳細はこちらのサイトでご確認ください→https://www.kickstarter.com/projects/1940283777/expect-the-unexpected-digifilmtm-camera-by-yashica?ref=discovery
ちなみに、下の画像はもともとのフィルム式カメラ「ヤシカ・エレクトロ35」。
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プラクチナFXのボディ上面、巻き戻しノブの横に「GERMANY U.S.S.R」と記されていました。
製造国を記すにしてもちょっと珍しい場所ではありますし、ダブルネームというか…2ヶ国名が記されています。
そういえば以前、「プラクチカⅣ」のボディに「GERMANY U.S.S.R. OCCUPIED」と記されていたことがあるのを思い出しました。
その時と同じで、この「プラクチナFX」も製造番号から調べてみるに、製造は1950年代前半から半ばにかけてになるので、ソ連による占領は終わっている時代のものなのです。
プラクチカⅣの時に、ある方から助言をいただいたのが以下の内容。
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「GERMANY U.S.S.R OCCUPIED」の印は製造側ではなく、アメリカ(西側)の税関で打たれたものらしい~と。東西冷戦真っ只中の1960年前後、ソ連サイドの東ドイツからの輸入品であることを明確にさせるためではないか?と。
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今回のプラクチナFXには「OCCUPIED」の文字までは記されていませんでしたが、1949年以降もアメリカにすれば、東ドイツはソ連の占領下みたいなものだったということなんでしょう。今回もまた、カメラに記された国名に、当時の東西の温度差を感じたのでした。
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本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、海芝浦駅。
常連Kさんおススメの定休日向けショートトリップのひとつが、JR鶴見線に乗って「海芝浦駅」へ行ってみることでした。で、それを実行してみました。
東京や横浜から至近なのにローカル線の雰囲気を味わえる鶴見線は、川崎の埠頭にある工場地帯を走る路線です。出退勤時間の朝・夕は頻繁なダイヤですが、例えば、この海芝浦駅に行こうとすると、日中は2時間に1本しかありません。
実はこの駅、線路もホームもTOSHIBAさんの敷地内(私有地)なので、改札から先は関係者以外立ち入りが出来ません。よって、私みたいな部外者は、駅で折り返してくるしかないのです。辛うじて、改札の横に小さな公園はありますが...。
でも、それ以上の魅力を画像から感じていただけるでしょうか!?ホームが海の真横にあるのです。そして、この開放感。
田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第217回目のテーマは「新しいペンタックスをワクワクして買いました」です。
*閲覧は2018年1月初旬までです。
先日の我楽多屋での出来事です。
何度かご来店いただいているし、お話もしたことのあるお客さんだったので、しばらく様子をうかがってお声がけを控えていました。でも、ジャンクカメラのそれもシャッター音さえ怪しい状態のカメラのシャッターを、続けて切ることを数台繰り返されたので、以下のようなお声がけをしました。
「すみません、シャッター切るの少し気を遣ってもらえませんか? ただでさえ、虫の息のような感じのシャッター音なのに繰り返し切られると、自分の首を絞められているような感じになるので…お願いします」と。
そのお客さんに悪気はなく。自分が使っている調子が悪くなったカメラの保険用か部品取り用に一台探していらっしゃったようで、「ついつい状態確認するのに夢中になってしまって、すみませんでした」と言ってくださいました。
ジャンクカメラだって、値が付いている以上は商品です。その状態に対して値付けをしています。心無い扱いをされてさらに程度が悪くなれば、値を下げないといけません。これは、店の側から見た事務的な見解と言われるかもしれませんし、実際そういう部分もあります。
でも、それ以前にモノに対する気遣い・愛情を持つことは、店側だけでなく、それを見る側・買う側のお客さんにも持っておいていただきたいと思っています。これについては遠慮なく言わせていただきたい本音です。
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