digiFilm Y35
少し前に噂を聞いた記憶もあったのですが、ここ数日で急に話題になり出しています。ついに現実のものになるようです。
ヤシカエレクトロ35のカッコをした不思議なデジタルカメラ「digiFilm Camera Y35」のクラウドファンディング受付が始まったようです。
詳細はサイトで確認していただきたいのですが、ざっと説明してみますと~。
外観デザインは約50年前に発売されたヤシカ・エレクトロ35にかなり似せているデザイン。ただ、金属ボディではないそうです。これ、かなり残念...。
ボディには光学ファインダーしか装備されておらず、撮影時はフィルム式レンジファインダーカメラと同じように、それに頼るだけ。撮影時、シャッタースピードだけは選択できるようです。
カメラ本体では、撮影後の画像を確認することも出来なければ、消去も出来ないらしい。SDカードに記録された画像をパソコンなり何かに繋いでみるまで分からないのは、現像を待つフィルムカメラと同じ感覚ってことでしょう。
シャッターを切るにはレバーによるフィルム巻上げ風な操作(シャッターチャージ)も必要。あと、まるでフィルムを装填するように裏蓋を開けて、「digiFilm」というデバイスを装填しないと撮影が出来ないそうです。
その「digiFilm」には、高感度・モノクロ・ノーマル・スクエアフォーマットの4種類があって、装填した「digiFilm」によってSDカードに記録される画像の色合いや画質が異なるらしい。
詳細はこちらのサイトでご確認ください→https://www.kickstarter.com/projects/1940283777/expect-the-unexpected-digifilmtm-camera-by-yashica?ref=discovery
ちなみに、下の画像はもともとのフィルム式カメラ「ヤシカ・エレクトロ35」。
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