我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年10月14日 (土)

ジャンク品のカード払いって...

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我楽多屋では長年、お買い上げは現金のみの扱いとさせていただいております。

が、最近とある営業マンさんから案内を受けて、カード払いの導入も少~し検討しているのです。

時々、お客さんから「カード使えますか?」と聞かれることがあります。面白いのは...お買い上げされようとしている品物の金額が数百円とかのお客さんは、カードが使えないと買わずに帰ってしまう確率が高いような気がするのです。

それに対して、数千円から1万円に近いものだったりすると、近くのATMへ行かれて現金をおろして来られる人の確率が多いような気がします。それなりの金額の場合は、この掘出し物を逃すと勿体無い!という意識が強くなるのでしょうか⁉︎

逆に...数百円で諦める人は、僅かなお金も持たずに買い物に来ているのか?と思ってしまったりもしますが。

今まで、カード会社の営業マンさんから、カード決済の端末機設置の営業があると、我楽多屋がカード払いをして来なかった、こだわりのポリシーを伝えて断って来ました。

それは、ジャンク品や細かなカメラアクセサリーを買うのにカードで払うのは如何なものか⁉という発想があるからなのです。何故なら、掘出し物的な買い物の楽しみには、その時の持ち合わせも含めた、タイミングみたいなものがあるのではないか⁉︎と思うからです。また、ちょっと偏見めいた見方になるかもしれませんが、難のあるジャンク品を買って後から後悔するような~大らかじゃない人もいらっしゃるので、そういう人にカード払いで買い物をされて、後悔しているのに後日決済なんて~精神的に良くないだろう⁉︎ そんな深読みを勝手にしちゃってるからなのです。

あとは、どんなお店でもそうですが、カード払いはその売り上げの何%かを手数料としてお店が負担しないといけません。

というわけで、いま、カード払いの導入を検討しているのは事実です。ご要望などありましたら、ご意見お聞かせくださいませ。

 

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