我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年8月11日 (土)

歴史のカメラ

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ここしばらくテレビでは、日本〇クシング連盟の話題で持ちきりでしたが、トップの人が辞任をすることでボチボチと収まりそうです。そのトップの人が自ら「私は歴史の男」的な発言をされていて、おおよその見当はつくものの意味不明でもありました。

さて、我楽多屋では今週こんなことがありました。

スーパーオリンピックというカメラを並べました。戦前の国産カメラという認識はしておりましたが、シャッターに難アリなのであまり詳細を調べずに、ジャンクとはいえコレクションに値する~という判断の値付けをしていました。

そのスーパーオリンピックは一昨日、物々交換で来られた方のところへ嫁いで行きました。

夕方、そのお客さんから電話があって「今日いただいたカメラ、私はあまり知らなかったのでカメラ博物館に聞いてみたら、日本で最初の35ミリフィルムのカメラなんですってね。メーカーもリコーの前身らしくて...。そんな歴史のあるいいモノをありがとうございました」と、お礼を言われてしまいました。

というわけで、後から気になって調べてみたらリコーさんのウェブによると、スーパーオリンピックにはD型とDⅢ型があって、D型が1936年発売で専用ダブルマガジン使用、DⅢ型は1937年発売で巻き戻し式になった、とのこと。

買ってもらったのには巻上げ軸があったので、DⅢ型だったようです。なので、厳密に言うとD型であれば「最初の~」になっていたのでしょう。まぁ、見た目の差はほんの僅かのようですけど。

もう一つ、リコーさんのウェブには「日本最初のレンズシャッターフィルムカメラ。フィルムカメラとしてもハンザキャノンに次ぐ二番目」とあります。これ「35ミリフィルムを使う」が抜けていると思います。

ただ、日本のカメラの図鑑的存在でいろいろ調べるのに重宝している書籍には、スーパーオリンピックD型が「日本最初の35ミリカメラ」と記述されています。

ハンザキヤノンもスーパーオリンピックD型と同じ1936年発売なので、どっちが先か微妙な気もしますが、リコーさんが自ら二番目を名乗っているのですから、それが信頼できる情報なのかと...。

スーパーオリンピックというカメラの日本における歴史的な位置づけが微妙なところではありますが、「歴史のカメラ」であることには間違いないと思います。

最後になりますが、当時は発売元が旭物産合資会社というところになっていました。

 

【2018年お盆の営業について】

  • 8月11日(祝) 10:00~17:00
  • 8月12日(日) 10:00~17:00
  • 8月13日(月) 10:00~19:00
  • 8月14日(火) 我楽多屋夏季休業(アローカメラの買取り業務は営業)
  • 8月15日(水) アローカメラ&我楽多屋とも定休日

 

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2018年8月10日 (金)

フレームカメラって何ぞや

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これ、トイカメラの範疇でしょうけど「フレームカメラ」という聞き慣れないネーミングが気になりました。

箱を開けると、フィルム室内に入れる「メッセージフレーム」と呼ばれるイラストと文字が入ったフレームと、「フィルター」と呼ばれるメッセージフレームに合わせたようなマスク状のものが同梱されていました。

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要は、フィルム室にメッセージフレームを装填して撮影画像にイラストと文字を写し込むわけですが、そのイラストや文字が見やすくなるように、レンズ前に付けたフィルターホルダーにフィルターを入れるわけです。

私の記憶しているところでは、カーネルサンダー氏が大胆にデザインされたケンタッキーが配布したカメラにも、フィルム室内に入れるフレームがありました。

サンリオのキャラクターともなると、おじさん層にはなかなか試しに撮ってみようかなぁ~なんてところまでも辿り着かないトイカメラですが、、、

どうでしょう?いい大人でも試してみたくなるような、贔屓のプロ野球チームやJリーグのチームなんかのマスコットやトレードマークなんかが写し込めるカメラがあったら、ついつい買って試してみたくなりそうな気がするんですけど。。。

2018年8月 9日 (木)

ラバーフードの劣化

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ラバーフードには、装着しておくことでモノにぶつけた時のレンズ保護になってくれたり、未使用時には折り畳みが出来たり~と利点もありますが、、、その見た目が好きじゃない...という人も多いみたいです。

また、製品にもよりますがその耐久性はイマイチ低いようです。

折り畳んだり出来るわけだから、その境目には負担が掛かるのも当然で、仕方のないことかもしれません。

我楽多屋ではラバーフードを商品として並べる際に、その点をかなり気にしてチェックして並べているのですが、たまに気になって、ラバーフードを入れているケースの中を見ると、いつの間にか破損してしまっているラバーフードを見かけるので厄介です。

今回、たまにと言うよりは、かなり時間を空けてしまいましたが~ケースの中をチェックしてみたら、こんなにたくさん破損していました。画像では分かりにくいかもしれませんが、手に持った7個のラバーフードが裂けたりしていました。

その間に品探しでこのケースの中をご覧になった方には申し訳なかったです。そして、恥ずかしい限りです...。

 

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2018年8月 8日 (水)

藻採り

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、皇居お堀です。

これも今年の酷暑の影響なのか!?皇居のお堀の水面に浮かぶ水草なのか藻なのかが、例年よりも多い気がします。

そして、その藻のようなものを手作業で採るさまが、数日に渡ってみられました。

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2018年8月 7日 (火)

イエロー・ストラップ

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カメラのストラップって使い勝手は勿論ですが、見た目にもこだわる人が多いのではないでしょうか。見た目だけの人もいるかもしれませんが…。

さて、貫禄バリバリのニコンFのストラップにこんなのを合わせてみました。

黄色はニコンのコーポレートカラーでもあるし、ブラック塗装が剥げて見えている地金の真鍮色とも同系色っぽくていい。

そして、黄色と黒ってのが個人的に贔屓の野球チームのイメージカラーでもあるのでご機嫌なのです。

って、それこそ見た目だけじゃん!ってツッコミが入りそうですねぇ。

 

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我楽多屋の夏季休業

 

我楽多屋は2018年8月14日(火)を夏季休業させていただきます。

翌日15日(水)の定休日と合わせて連休になりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

*なお、アローカメラの買取り業務は14日(火)も営業いたします。

 

2018年8月 6日 (月)

背蓋に穴

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マミヤフレックスの背蓋に丸い穴が開いているのに気付いて、ちょっとビックリ(◎_◎;)しました。

とは言いつつも、なんか仕掛けがあるに違いないとすぐに思いましたが。

背蓋に開いた小さな丸い穴の内側にはモルトが貼ってあって、すぐそばに圧板状のものがあります。

フィルムが装填されていない状態ではこの圧板が背蓋側に押されないので、外から背蓋を見ると穴が開いて見えるのです。

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でも、フィルムが装填されているとこの圧板が押されるので、光線漏れを起こさないようになっています。その状態の背蓋を外から見ると、圧板の裏側にある黄色い丸印が、背蓋に開いた穴から見えるようになります。この状態がフィルムの装填されている目印になるんですね。

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しかし、背蓋に素通しの穴が開いていると、、、一瞬焦りますよね。

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2018年8月 5日 (日)

二代目の隠れコレクション

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「カメラ屋がカメラを私物として溜め込むのは良くない」というポリシーを持っていますし、あまりこういうものをお見せするのもどうかと思うのですが...私 二代目のコレクション!?の一つを紹介します。

このニコンの革ケース、ビューファインダー用のケース。

一つところにまとめて置いていたのを見つけてしまったので、今回は特別にお披露目します。忘れていたくらいですから、ここ数年は増えていません。

何でこんなものを沢山!とか思う方もいらっしゃるでしょう。この革ケース、小さいわりに良く出来ているのですよ。形状とか縫製とか見ていると惚れ惚れします。

また、ビューファインダーとセットにしないで、ケースだけ抜いて溜め込んでんじゃ!?と思う方もいらっしゃるでしょうが、さすがにそこはカメラ屋の正義があります。ファインダーとセットで出て来た場合は分けたりしていません。

私のコレクションには他に、好きなカメラのペトリカラー35もあります。オリジナルの白ボディと黒ボディの他、35デラックス、35カスタムなどのバリエーションを含めた合計台数は、自分でも数えたことがありませんので全貌をお見せすることは出来ませんので(笑)、その一部だけ。

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2018年8月 4日 (土)

二眼レフ「呼び」

今週月曜だったか、、、我楽多屋に二眼レフを探しに来られたお客さんが居らっしゃいました。

その方が何の銘柄のどんな状態のモノを探しに来られたのかを聞くまでもなく、その時の我楽多屋には程度悪いジャンク1台と、まずまずの現状品でヤシカの120と127が1台ずつあっただけでした。

しかし~それが暗黙の「呼び」になったのか、火曜日の来店買取りと水曜の訪問買取りで、7台もの2眼レフが入って来ました。

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ローライの2台は業者ルートに行きましたが、それ以外の5台は我楽多屋に並べております。

 

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2018年8月 3日 (金)

アルペンフレックス

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「アルペンフレックス」は昭和20年代にあった八陽光学製の二眼レフカメラ。

興味深いのはこの八陽光学。戦時中に日本光学(現在のニコン)の疎開工場だった塩尻工場が、戦後になってから独立して八陽光学になったのです。

その経緯からか、このアルペンフレックスに付いているレンズはニッコールと同じ素材が使われていると言われています。

まぁ、素材が同じだけで、設計や性能は違うのでしょうけど。

4年ほど前に話題にした「アルペンフレックス」は今回のとは違う形式のものでした。それはこちらからどうぞ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/02/post-6404.html

今回のアルペンフレックスはその名板が特徴的です。上側の枠のアクセントは山をデザインしていると言われています。

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