我楽多屋で買ったモノマガジン更新
田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第266回目のテーマは「人生の夢だった頃の64系統のFカメラボディーに2.8センチの303303をつける理想のニコンライフ」です。
こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine2.html
*閲覧は2022年3月初旬まで
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昨日のブログで紹介した「アキュラピッドワインド」がバズりました(←大袈裟)。
昨朝出勤中の新橋駅で真っ直ぐに乗り換えをせず、駅の近辺で何か面白い写真撮れないかなぁ~と少し徘徊していた時にメールを着信しました。
田中長徳先生からで「ブログで紹介されたアキュラピッドワインドが欲しいので、これから走って参ります!」と。おぉ、これはモタモタしていちゃいけない。「私も走って店へ行きます」と返事をしました。
開店後まもなく、最初のお客さんが長徳先生。4種あったアキュラピッドワインドの中から、プラクチナ用とコンタックス用をお買い上げくださいました。
長徳先生曰く「これは珍しい。1969年頃、日吉にあったカメラ屋さんでこれのライカ用を買って以来、お店で商品として出たのは初めて見ました!」と。
そして、私二代目がふふふっと思ったのは4種あったアキュラピッドワインド、需要の高そうなものから順に少しだけ値段差を付けていたのですが、長徳先生が選ばれたのは高い方の2種だったこと。ヨミ通りでした(^^)
その後まもなくして、別のお客さんから「ブログに出ていたアキュラピッドワインドはありますか?」と聞かれました。まだ、レジカウンターの上に置いたカゴの中に入れていたので「ここにあります~。どのタイプですか?」と聞くと、「コンタックス用があれば~」と。残念、タッチの差でした。
「無ければ、アーガスC3用を!カメラも持って来ているんです」と。実装着は小さなイモネジを3ヵ所留めるデリケートな作業なので軽く当てがう程度にして、上のような画像だけ記念に撮らせていただきました。
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数年間は未整理のままだったガラクタの入ったコンテナを整理している時に、レバーみたいなものが付いた何やら凝った造りをした金属製のものを、コンテナの底の方に数個見つけました。
それでも、大きなものから整理を始めていったので最後の最後にこれに辿り付き、よく見るとそこに「ACURAPID WIND」と記されていました。
検索すると~巻き上げノブに被せて巻上げをしやすく(そう感じるかどうかは個人差があるようですが…)するアクセサリーであることが分かりました!
検索でトップに出て来た画像には、バルナックライカにこのACURAPID WINDが装着されていたので、ここにあるのもライカ用なら売りやすそう~(^^)と思ったのですが…。
よく見ると、ひとつには「for PRAKTINA」と記されていました。「CO-Ⅱ」と記されたものはコンタックス(Ⅱ以降)用で、「C3」「C4」と記されたものはアーガスC3,C4用のようです。
どれも今、店に現物が無いので装着確認は出来ておりませんが…。
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以前、我楽多屋で買っていただいた「DITTO99」を紆余曲折ありながらもご愛用くださっているお客さんが、最近入手されたというDITTO99用望遠レンズの底キャップを探しに来られました。
オリジナルなどまずあるわけがなく、様々なキャップが入っているカゴの中から適当なものを現物に当てがって見つけられたのが、この白っぽいキャップでした。
その正体はミノルタαボディ用ボディキャップです。それもカメラに付属されている簡易的なタイプ。それにちょうどポコッとハマったのです。
持ち運びには少し嵩張りそうですが、置いておく時には安定良さそう。レンズの形状と相まって、まるでタワー状の建築物のようにも見えますよね(^^)
ところで、このレンズに付いているフレームファインダーみたいなもの。斜めになっているので、ジャンクなのかな?なんて思っていたら...。
なんと!下の画像で分かるように、ボディへ付けた際その部分を立ち上げると、ちょうどファインダー窓の前に真っ直ぐにかぶさるようになっているのでした。そして、画角のフレームとして機能するのです。
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我楽多屋でレンズを物色しているお客さんを見ていて時々気になることなので、直接お願いして「小うるさい中古カメラ屋」と思われなくて済むように、今日ここに「小うるさいこと」を書いておきます。
ニコンFマウントやペンタックスKマウントのリアキャップでちょいちょいあることです。
それぞれ純正のリヤキャップやサードパーティー製でもおおかたのリアキャップの場合は、レンズ側のバヨネットマウント3つのツメに対してキャップ側の3ヵ所のツメが、どこからでも合致するようになっています。
分かりやすく言えば、リアキャップを当てずっぽうでレンズマウントに当てても、1/3回転くらいキャップを回せばツメ同士が合致して、キャップをハメられるわけです。
ところが、タムロンやシグマのリアキャップの中には、レンズをボディに装着する時のように指標を合わせないとハマらないキャップがあるのです。
そのタイプのリアキャップを当てずっぽうにレンズマウントに当てて、カチャカチャカチャカチャ...と20秒も30秒も回している人を時々見かけます。
たとえ当てずっぽうでも、ちゃんと回転させてさえいれば~最大でもほぼ1回転させればハマるはずなんで、5秒かそこらですよ。ちゃんと回転させていれば。
でも、だいたいこのタイプの人はもともと数多くのカメラやレンズを手に取ってはイジる傾向にある人で、必要以上にシャッター切ったり、レンズのヘリコイドや絞りリングを回したりします。結果、品物に対しての注意力が散漫になりがち。だから、リアキャップをカチャカチャカチャカチャ当てずっぽうに回している間も、視線は他のレンズやカメラの方へ行ってたりします。なので、実際は同じところを行ったり来たりしているだけで、それじゃ、運が良くツメが合致するまでハマるはずないんです。
わたし的には、この時点でもうアウト!
だからと言って、プラスティック製のキャップのツメで、金属製のレンズマウントのツメが簡単に摩耗するってことでもないですけどね…。摩耗が惜しくて言ってるんじゃなくて、これに限らず品物に気を遣って欲しいんです。
これを読んで、もしも心当たりのある方がいらっしゃったら、店で私に注意をさせないでください。
別の角度からの見解をしてみましょう。タムロンやシグマの指標を合わせないと上手くハマらないリアキャップの場合は、それを心得ている体でレンズにハメていれば「私は知ってるぞ!」的に!?ツウぶった態度が取れるってことです。うちの店に限らず、他の店でもマニア感をアピール出来るかもしれませんよ。
で、それらの気を付けたいリアキャップが上の画像です。左がタムロン、右がシグマ。ちょっとだけ注意力を使えば、指標があるのが分かるはずです。
あと、キヤノンのFLとFDのリアキャップを付ける時も気を遣った方がいい点があります。ずいぶん前に話題にしているので参考にしてください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/11/flfd.html
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上のタイトルの通りです。わりと珍しいであろうペトリの110カメラ「PETRI PF-ZOOM」、その名の通りズーム付き。25-42mmなので、35ミリ換算で50-85mmくらいでしょうか。
ちょっと調べたら、ペトリ製ではなくてペトリ出身の技術者が多いという別の会社で製造されたものだとか。
これを物々交換で持ち込まれたお客さんは「カメラ自体のことは詳しく分からないけど、キャップが付いているのが貴重なんじゃないの?」と言われていました。私もよく分からないけど、そう思います(^^)
ところで、少し前から我楽多屋のウインドウに「ミノルタ 110 ZOOM SLR MARKⅡ」と「ペンタックス auto110」が並んでいて、同じ110フィルムを使う真面目に作られてたカメラで、こんなにもデザインや大きさが違うって面白いなぁ~と眺めたりしています。
110フィルムですが、トイカメラ系のロモグラフィーでまだ入手可能です。これ大事ですよね。画像にあるミノルタの110を見たお客さん数人から「まだフィルムって買えるの?」って聞かれました。
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本日水曜日、我楽多屋は定休日です。よろしくお願い申し上げます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、中野です。
撮った場所より何で撮ったか~です。iPhone内蔵カメラのパノラマ機能で撮ったんですが、簡単に綺麗に撮れますよね。すごい。
実は先々週はロシア製パノラマカメラのホリゾントで撮影をしたのですが、その効果的な撮り方だったり、撮った後の扱いに少し苦戦をしているところなのです。カラーネガで撮ったものをスキャンすること・スキャンしたデータをネガポジ変換することなど、幼稚な装備・未熟な腕で如何にするか!?まぁ、その大変さを楽しむのもホリゾントの醍醐味と思っていますが…。
その反面、iPhoneはあまりにも簡単なので何だかなぁ~と(^^;)
どうでもいいようなことに気付いてしまいました。
これ、アサヒペンタックス純正のリバースアダプターです。
フィルター径49ミリのレンズを通常とは逆向きにM42マウントのカメラボディに付けて、高倍率の接写をするためのアクセサリーです。
今、我楽多屋にそれが2個あって売り物にするため、ポリ袋へ入れるにあたって(形状的に)同じ向きに入れたら、刻印の向きがそれぞれ違うんですよ。前期と後期とか…製造段階のどこかの時点で刻印の向きを変えたのでしょう、多分。
まぁ、向きが違ったところで機能に影響が出るわけでもないし、どっち向きがしっくり来るのか!?というのも、ボディ目線で見るかレンズ目線で見るかで変わって来るので、冒頭に書いたようにどうでもいいようなことだと思ったんです。
でも、こういう細かなところにツッコミを入れたくなるのは性分なので仕方ありません。
これで思い出したのが~同じアサヒペンタックスのこれは世に出ちゃダメだった系の逆モノ。SPなど用の後付けアクセサリーシューなんですが、これは明らかに文字の向きが天地逆でしょ!ってやつ。
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店に入って来たお客さんが首や肩からカメラを提げていると、お客さんの顔と同じくらいにカメラも見ちゃいます。
たしか金曜日、ヤシカマット124Gを提げた異人さんから「レンズフードがありますか?」と言われました。
数日前にそこら辺のフードを整理した直後のことだったので「ありますよ!」と言って、YASHICAネーム入りの専用フードをお見せすると、満足そうに買って行かれました。
そして昨日、また別の異人さんがヤシカマット124Gを肩から提げて店に入って来られました。しばらくすると、ご自分のカメラを指さしながら「ヤシカのフードありますか?」という。オリジナルは無いけど、同じサイズのバヨネット30のフードはありますよ~と案内すると、サードパーティー製でもOKらしくてTUBASAのフードをお買い上げ。
さらに、レンズ付近を指さしながら「マクロありますか?」というので、クローズアップは無いです…と答えると、棚に陳列していたヤシカ純正テレコンバージョンレンズにご自身で気付かれて、それもお買い上げくださいました。
今、異人さんにヤシカマット124Gが流行ってんの???
それとも、少し前にバヨネット30のフードを並べた画像をFacebookページにアップしたからかな?違うだろうなぁ~・R[インスタグラムなら異人さんの反応ありそうだけど…。
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★本日11月28日(日)、我楽多屋は閉店時間を1時間半繰り上げて15時30分に閉めさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
うちのお客さんまわりに限らず、一般的にもこんな時に「戦利品」って言うのかな?
カメラ屋回りをした結果ゲットした品物を紹介する時などに、「今日の戦利品」という言い方をするんですが~。
先週水曜日の私の戦利品はこのボトムグリップなのです。
中野のケンコー・トキナー本社ビルにある直営店ケンコー・トキナーサービスショップで見つけました。
この商品は既に現行商品ではなくて在庫品のみのようですが、通常価格は2,000円程。店内在庫の中には、色によっていくつか「本日半額」のシールが貼られたりしていました。でもでも、入り口付近にあった特価品ワゴンの中に、なんと!100円(残1個)を見つけてしまったのです!
ボトムグリップって、あると便利だけどわざわざ買うものでもないような気がしていたので、特価加減が凄かったので迷わず買ってしまいました。
中野のケンコー・トキナーへ行ったもともとの理由は、写真家 大浦タケシさんの写真展「Now and then-1984_Onomichi-」を見るためでした。大浦さんが37年前に撮影された尾道のモノクロ作品展。12月6日までです→https://www.kenko-tokina.co.jp/gallery/schedule/takeshi_photoexibition20211124.html
その会場が中野本社ビルにあるケンコー・トキナーギャラリーなのです。
尾道は映画のロケ地などにもなっている魅力的な町ですが、個人的にはまだ一度も訪れたことがない場所。一気に行ってみたくなりました。
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