真偽のほど...
PENTAXに詳しい人に聞けば、一発回答出てしまうのでしょうが…聞かずに、あ〜だこ〜だします(笑)
このジュラルミンケースを持ち込んだ仲間は「オリジナルだろう〜」という見解。
私はちょっと「?」と思いながら、留め金具部分などが明らかに後から赤く塗られている点を疑うと、「ここだけは自分で塗ったのでは〜」という見解。
側面のデザインがこっち側とあっち側で違う点を疑うと、「片面は自作したのでは〜」という見解。
オリジナルであったとしても上塗りされちゃったりしている時点で、モノとしての価値はちょっと残念なことに…。
で、少し間を置いてから、こっち側とあっち側でデザインの違う側面をよく見てみると、当初は片側だけ仕上げが少し荒い気がしていたのですがどっちもどっち的な仕上げなので、わたし的にはノンオリジナルであろうという見解に達しました。
ところで、内側はどうなのかというと。仕切りを細かく立て付けて、上から丁寧に赤い布を貼るという手の込んだ仕上げがされています。ここまでこだわる人ならば、外装も独自に仕上げるのも納得だなぁ〜という点でもノンオリジナルを推す理由。
念のため、ネットでPENTAXオリジナルのジュラルミンケースの画像を探してみましたが、同じモノは見つかっておりません。オリジナルだとしても、ネット時代になるずいぶん前の製品だと思うので見つからない可能性も高く、100%ノンオリジナルであろう~までの自信はありません…。
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