セレックさんのアダプターセット
デジタルカメラが普及し始めて20余年。その間に記録媒体の変遷があったり、電池に関してはいまだに機種ごとに違うような状況があって、そこら辺が面倒な一面と言えますよね。
フィルムカメラは比較的そういう困りごとは無かったように思いますが、いわゆる中古カメラブームと呼ばれた30~40年くらい前。そこから20~30年前のカメラを使おうとすると、その間に水銀電池の使用が禁止されたことの影響で、やはり電池が無い…という事態がありました、
でも、アダプターを使うことで既存の電池を使用できるパターンも多いので、大井町にあったセレックさんがこんなアダプターセットを販売していました。覚えていらっしゃる人も多いのではないでしょうか?
最近よくアローカメラの買取りを利用されていらっしゃるNさんが「これはこちら(我楽多屋)でネタになるんじゃないですか!?」と、説明書付きで封筒に入ったままのアダプターセットを提供してくれたのです。
セレクックさんのアダプターは、金属のリングや樹脂製チューブ状を切ったもの、導通用の金属の塊など比較的簡素なものを組み合わせて使う感じでした。
当時(1995年頃)、このセットでお幾らくらいしてたのでしょう?
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