インスタントカメラのデザインって
ポラロイドといい、コダックといい、昔のインスタントカメラはデザインが違いますよね。
違うというのは、「デザインに遊びがある」という意味と「既存のカメラのデザインの影響を受けていない」という意味で。
ポラロイドのSX-70が登場したのが、1972年。コダックのEK100のもとになっているEK4とEK6が登場したのが、1976年。
新しいシステムを導入するうえで、既存のカメラとは違う制約がデザインに影響するのは当然のことでしょうから、必然的にオリジナルなデザインになったのかもしれませんけど。
私が思ったのは、最新のフジフイルムのインスタントカメラのデザインがフィルムカメラの影響を受けている点。若い人を中心にレトロ感が求められる中で、あえてフィルムカメラ感なのかもしれないので、そこら辺はあまり軽はずみな発言は控えます。
今回久しぶりにコダックEK100を見たことで、「こういうのも時代なのかなぁ~」と興味深く思っただけのことです。あまり深い意味はありません。
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