マミヤフレックスⅡ
私がこの画像を撮ったのは、1月24日午後5時頃でした。
そして翌日の午後、田中長徳先生がご自身のYouTubeチャンネルでマミヤフレックスに関する動画を2本アップされたので、ビックリしました。
これも一種の「呼び」なんだろうかぁ~!?と。
長徳先生は最初の動画で「マミヤフレックス ジュニア」を、次の動画で「マミヤフレックス オートマット」を話題にされていましたが、我楽多屋にあるのは「マミヤフレックスⅡ」です。
ビューレンズとテイクレンズがギアで噛んで回転して焦点調節する機構は、リコーフレックスで有名ですが実はマミヤフレックス ジュニアの方が先なんですね。その機構はマミヤフレックスⅡにも引き継がれています。
リコーフレックスの場合、現状見かける個体の多くはこのギアになっている部分が固着しちゃって全く動かなくなっていたり、動いてもギクシャクしているものが非常に多いのですが…、我楽多屋にあるマミヤフレックスⅡはとてもスムーズに回転しています。動かすのが気持ち良いくらい。
そして、このモデルの特徴は「メリット」という名の自社製シャッターがエラい大きいこと。このカメラのデザイン上のポイントの一つになっていると思います。また、1/200秒と1/300秒だけが、バルブ(B)を境にして他のシャッタースピードと逆側にあるのも特徴です。
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