我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2022年12月15日 (木)

待機中カメラ

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仕事柄フィルムカメラに囲まれ、こうして日々フィルムカメラ系のブログを発信しています。

しかしながら、カメラにフィルムを装填して撮影する〜という段階まではなかなか至りません。

それは商品として店に並べる中古カメラについても同じこと。現状品、ジャンク品でも極力厳しく状態チェックをするようにしていますが、その後に試し撮りまで〜というのは現実問題なかなか出来ません。それは安く売ることや手間を考えると追い付かないからです。

じゃあ、商品でなければ? いや、ご覧のように興味を持ったカメラなのに、なかなか試し撮りが出来ていないカメラが待機しています。

実は昨日、田中長徳先生とお会いして少しお話をさせていただいたのですが、昨今のフィルム価格上昇の影響でフィルムカメラや撮影への新しい捉え方として、フィルムを買ってカメラに装填すること(撮影すればなお)がステータスになっているのではないか⁈なんて話題にもなりました。

画像のカメラは、ミモザⅡ(左奥)、ネオカ35 ⅠS(左手前)、レオタックスT()です。