フォーカスノブの干渉
【臨時休業のお知らせ】緊急事態宣言発出に伴う東京都からの休業協力依頼の対象店舗に該当するため、我楽多屋は『2021年4月27日(火)~5月11日(火)』臨時休業いたします。よろしくお願い申し上げます。
国産コピーライカのひとつ、田中光学のタナック。それ用に製造されたレンズ「タナー」。その50mm/F2.8がここにあります。
試しに使ってみようかと思ったところ、このレンズのフォーカスノブが微妙に大きめでボディーを少し選ぶのです…。
M-Lリングを介してライカM6に付けようとしたら、このフォーカスノブに完全に阻止されてしまったので、我楽多屋の在庫にあった「ミノルタ35 MODELⅡ」で試みたところ、こちらは数々の障害に邪魔されながらも何とか装着することが出来ました。
どんな具合かと言いますと~。
スクリュー式のマウントをねじ込ん行くと、まず最初にセルフタイマーレバーに完全に接触。でも、レバーを少し矢印方向に回すことで当たらずに装着を進めることが可能になりました。
他にも、セルフタイマーの開始ボタンやスローシャッターダイアルに接触ギリギリだったり、ごく僅かに擦れながら回転を進めないといけない状況もありました。
また、フォーカスノブの居場所によってはセルフタイマー開始ボタンやスローシャッターダイアルに完全に接触して進められない場合もあり、その際はノブの位置を少し動かす必要にも迫られました…。
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