我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年8月21日 (金)

立木義浩の世界

明日22日(土)、我楽多屋は閉店時間を2時間繰り上げて17時とさせていただきます。

その代わり、全品1割引きサービスのスタートも2時間繰り上げて12時からとします!

また、田中長徳先生トークショーは今月はお休みいたします。

以上、よろしくお願い申し上げます。

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かつて、キヤノンEOS10とEOS100だけに搭載された「アートコードプログラムシステム」という機能がありました。

アートコードブックとアートコードカードというのがあって、そこに印刷されたバーコードを専用リーダーで読み取ってカメラに転送すると、作例と同じイメージの写真が撮れるというもの。バーコードにその作例の露出や測光などに関する撮影データが記録されているわけです。

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写真初心者は「ふむふむ、これでプロみたいな写真が撮れるんだ!」と思ってしまうかもしれませんが、少々撮影に首を突っ込んだ人なら、いちいちこんなものを使って撮ってられない~と気付くでしょうねぇ。

だって、まずは作例と同じようなシチュエーションでないといけないわけで、それからバーコードを読み取ってカメラに転送して~という作業をしないといけないのですから。

今回、「スポーツ編」と「クローズアップ編」と「記念写真編」のアートコードセットが出て来ました。各編40の作例があって、それぞれブックとカードにその作例のバーコードが印刷されています。

そして、今回注目したのが、アートコードセットのスペシャル版「立木義浩の世界」なるものがあったこと。これは前述の3編と違って、撮影シチュエーションにはこだわってなくて、立木義浩さんの様々40種の作品の撮影データが記録されているのです。

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これで、立木プロに成り切れるなら、それはそれで凄いことですが。

 

さて、ここまで書いてから気付きました。バーコードリーダーがどんなもので、カメラのどこへ転送するのかを案内しようと、店に当然あると思っていたEOS10かEOS100のボディとバーコードリーダーが、どれも在庫に無いことに!

でも、ボディの取扱説明書の中にそれらをイメージ出来るイラストか説明写真があるだろう~と思って確認したら、ボディの取扱説明書には「アートコードプログラムシステム」についての説明がたった2行されているだけで、使い方や詳細が一切記されていませんでした。どういうこと?

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、および ブログ「カメラ買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。